フェルデンクライス講習会メモ(2009年8月5-16日)

2週間にわたるフェルデンクライス講習会(指導者養成コース)は16日に終了し、休む間もなくその翌日から仕事に復帰しています。
今回のメインテーマは、「生命の進化」。原始生命体から直立2足歩行までの進化の過程を「体験」、進化(発達)がいかに必然的かつ合理的なものであるかを、身をもって学びました。自らの身体感覚をつかむ「総集編」とも言える内容でした。
4年間の講習ですが、残すところあと1年とちょっと。次回からは、「教える」を中心とした授業になっていきます。
でも、私的なメモとして残したいのは、メンタル面の話。「他人へのねたみ」がテーマになったときのこと。なお、自分なりの解釈を記していますので、講習であったことを忠実に書いているわけではありません。
ここでは、「ねたみは、どこの国の人でも持つものであり、それをなくそうとする必要はない。」との切り出しで、自分のその思いを受け入れ、そして状況によっては、ごまかさず素直に表現することで、相手と本当のコミュニケーションをはかることにつながる、という展開でした。
ここまでなら特筆すべきことではありません。でも、講習の別の場面で出てきた下記の2点を重ね合わせたとき、私の中で謎が解けた気がしました。
まず、「心の奥で感じていることと、表現しようとしていることが、一致しているか、乖離しているかを自分で把握する」こと。自分で把握できれば選択できるという考えです。
次に、「取り繕ったり表面的な感情に走ったりしないよう、何か表現しようとしたときに、一瞬自分を抑える「間」を持つ」こと。食事で言えば、がつがつ食べる自分に気付いたら、一口食べたら一旦箸を置くようにするとか。その方がおいしくいただけますね。
つまり、「間」を持つことで、自分の本当の思いに気付き、ちゃんと表現することにつながり、ひいては「ねたみ」が本当に自分の心の奥で感じていることなのかを見直すことにもなるのではないかと。
過集中になりがちな発達障害者にとって、「間」を持つことは、自分のほんとの思いに気付く非常に有効な方法になるのではと思い、メモに残すことにしました。

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テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム - ジャンル : 心と身体

コメント

「間」を持つって事、良く分かる気が…

最近、他人の意見・状態を把握してから自分の気持ち・意見を話すように心がけています。

自分が感じている程、他人が切迫詰まっているんでは無かったり、そんな事を望んでいなかったりって感じる事がたくさんありました。

コミュニケーションはキャッチボールですものね。相手が受けやすい方向、速さでボールを投げる事が大切ですものね。

最近マサさんは西田橋練に参加してはるようですね。

Re: 「間」を持つって事、良く分かる気が…

Mひろさん、コメントありがとうございます。
そう、相手の意見、思いを把握するためにも、「間を持つ」って大切ですね。自分が理解したりイメージしたしたことに対し、「ほんとに合っているのかな」と検証する時間とも言えるでしょう。あわてると、受け損なったり暴投になったりしますね。
あ、西田橋には回っていませんよ。いつも通りです。先日、西田橋練の2名と第3ステージで一緒になったものの、後半あっさりちぎれました。「西田橋遠し」です。
先日紹介した、トライアスロンの師匠から、レース直前の練習量について聞いてきました。続きはMひろさんのブログに書きますね。

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まさ(climbmasa)

Author:まさ(climbmasa)
40歳を過ぎて、人とちょっとだけ違う自分に気付きました。ここでは、自分が感じたことを、そのまま表現していきます。
広汎性発達障害(アスペルガー症候群)の当事者です。「人並み」ができず、いろんな場面で苦戦していますが、多くの人に助けられながら生きています。
このブログを通じて、少しでも多くの人に発達障害のことを知ってもらえればと思います。
「自己紹介」カテゴリに、私のプロフィールを置いています。

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