フェルデンクライス講習会メモ(2009年8月2-4日)

例によって、フェルデンクライス講習会期間中は講習会メモを書いていきます。
今回のテーマは、「生命の進化の過程をたどる」。今回はそのテーマに沿った授業(実習)を行うとのこと。初日にこのテーマを聞いたとき、今ひとつ興味がわきませんでした。「そんなこじつけたようなテーマに興味は持てない」と。
しかし、授業の中で「進化は、その(体の)機能が必要だったから」という説明を聞いて納得。必然性や合理性のあることには非常に興味があります。
やはり私は、「雲をつかむ」ようなあいまいなことは嫌いなようです。特性ゆえでしょう。といっても、具体的な指示があればいいわけでなく、合理性など何らかの説明が付き、納得できれることが必要なようです。そうやって不安を乗り切ってきたのでしょう。理系に進んだことも、不安を乗り切るすべだったのかもしれません。

別の講習会メモをもうひとつ。授業の中で気付いたことです。
私は、自分の表情や言動を、まわりの人の反応(といっても、言葉や明らかな表情しか把握できません)をとことんフィードバックすることでコントロールしてきたのではないかと。
誰もがそういう側面を持っていると思いますが、定型者なら「共感」によって無意識にできるフィードバックを、私の場合はひとつひとつパターン化してライブラリに収め、状況に応じてライブラリから取り出しているのではないかと。そのおかげか、今はぎりぎりのところで定型社会に収まっているわけですが。
私は、アスペルガーの識者の方から「いい笑顔をしている。アスペルガーには珍しい。」と言われたことがあります。これは決して自慢ではなく、フィードバックによって作り出した最も典型的なものだろうと思っています。常に頭をフル回転させて制御している状態かと。電気の世界で言えば、高NFB回路。
さらに、私は相手の人とどういう距離感で接したいのか自分でつかめないのではないかと。決して近すぎるとか遠いといった単純なものでないですが、定型者の「関係に応じた距離感」が出来ず、それが定型者に違和感を抱かせるのだろうと。

今回の講習は、他にも発達障害にまつわると思われることがいくつもあります。

講習中はあまり時間がないので、自分にしかわからないようなメモしか書けなくてすみません。

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テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム - ジャンル : 心と身体

コメント

お疲れ様でした。

そろそろ具体的にサポートの会をスタートさせようかと思っています。30歳前後で最近になってアスペに気づいたお二人が身近にいらっしゃいます。

またいつか講習会で学ばれたことを教えて頂けたらありがたいです。
私の方は先週、自律訓練法の指導法を学んで来ました。
ご一緒にコラボ出来ればと願っています。
これからもどうぞよろしくお願いします。

Re: お疲れ様でした。

fooさん
サポートの会への協力、ぜひさせてください。何が出来るかわかりませんが、一度おしゃべりましょうか。
フェルデンクライスについては、まだ受講生の身なので、簡単なことしか出来ませんが、発達障害者が成長するきっかけになると思います。
よろしくお願いします。

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プロフィール

まさ(climbmasa)

Author:まさ(climbmasa)
40歳を過ぎて、人とちょっとだけ違う自分に気付きました。ここでは、自分が感じたことを、そのまま表現していきます。
広汎性発達障害(アスペルガー症候群)の当事者です。「人並み」ができず、いろんな場面で苦戦していますが、多くの人に助けられながら生きています。
このブログを通じて、少しでも多くの人に発達障害のことを知ってもらえればと思います。
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