緊張をゆるめる-フェルデンクライス指導者向け講習会レポート

前回に続き、フェルデンクライス(ボディワーク)関連記事です。
先日、大阪で行われたフェルデンクライス・メソッドのアドバンスコース(指導資格取得者向け講習会)に参加しました。
そこで、私の教室に活かせそうな内容がありましたので、簡単に紹介します。

野球の守備や武道などのスポーツをしているとき、車を運転しているときなど、まわり(対戦相手)の動きに敏感になっているとき、人は一種の「警戒状態」にあります。体がこわばり、緊張しています。
上記の例だけでなく、生活のいろんな場面で起こっていることでしょう。もちろん、これは動きに即座に対応するために不可欠なことです。
しかし、ずっと「警戒状態」を続けていると、疲れてしまいます。状況に合わせて緊張をゆるめることが必要です。

私たちの日常生活はどうでしょう。結構、緊張した状態が続いているかもしれません。
特に発達障害を持った人は、常にまわりの目を警戒せざるを得ない状況にあり、緊張状態が習慣化していることでしょう。私の教室に来る人の多くはそのようです。

今回の講習会では、緊張をゆるめる実習が行われました。これで、私の教室で抱えていた課題が解けるかもしれません。
「私も当てはまるかも」と思った方、ぜひ一度私の教室へお越しください。

教室日程は下記のとおりです。大阪市北区または中央区の貸し会議室にて行っています。
2012年:
1月6日(金)18:30-20:15
1月20日(金)18:30-20:15
2月1日(水)18:30-20:15
2月17日(金)18:30-20:15

詳しくは、前回の記事「フェルデンクライス教室レポート(12/20)」へ。
参加をお待ちしています。

(2012/1/2 追記 当教室の主催団体「こころぴあ ビレッジ」のブログ「育児パパのあったか・やさしい発達障害談義」にて、この記事を紹介いただきました。
「体の緊張をゆるめるレッスンについて フェルデンクライス・ボディーワーク教室便り」

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テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル : 心と身体

コメント

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トラックバックありがとうございます。

あくまでも、自己流にやってみた感想で、恥ずかしい限りですが、自分なりに、自分のからだと付き合ってみたいと思っています。

Re: フロびぃさん

こちらこそ、トラックバックありがとうございます。
いい感じで独習されていると思います。続けてみてください。体と心に変化が出てくるでしょう。
記事、楽しみにしています。

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カラダと向き合う時間を楽しむ

 ** フェルデンクライスの脳とカラダのエクササイズ マーク・リース/デヴィット・ゼメック・バースン/キャシー・バースン(アメリカ) ** 『健康とリラックス、フィットネスのためのらくらくエクササイズ』という副題がついています。10種類のエクササイズが図解
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Author:まさ(climbmasa)
40歳を過ぎて、人とちょっとだけ違う自分に気付きました。ここでは、自分が感じたことを、そのまま表現していきます。
広汎性発達障害(アスペルガー症候群)の当事者です。「人並み」ができず、いろんな場面で苦戦していますが、多くの人に助けられながら生きています。
このブログを通じて、少しでも多くの人に発達障害のことを知ってもらえればと思います。
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