明日から2週間、忙しい日が続きます

今日は仕事納め、9連休に突入です。
でも、明日から2週間近く、「フェルデンクライス・メソッド」と呼ばれるボディワークの集中講習があるので、事実上休みなしです。
でもこのボディワークから、私は「人並みになる」でなく、「自分の可能性を探す」ことを学びつつあります。人の学習能力を基本にしており、非常に科学的なメソッドです。自分の特性(AS)を知るためにも、このメソッドは不可欠です。
人の体って、ほんとにかしこいんです。ちゃんと自分に合ったものを選び、取り込む力があるんです。
書き始めると長くなるので、ここまでにしますが、興味ある方は、一度ネット検索を。
そういうわけで、この間はブログ更新が少なくなるかもしれませんが、短い内容でも、可能な限りアップしていきます。

テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム - ジャンル : 心と身体

コメント

自分の可能性を探す

今年も一年、お仕事お疲れ様でしたー☆
9連休、嬉しいですね♪
講習、頑張って下さいね☆

「自分の可能性を探す」大好きな言葉です。
学校を卒業してから、ずっと私も憧れ続けてきたことです。
探せることの自由に、最大の幸せを感じています♪
理解ある家族がいてこそ、探し続ける事ができますもんね♪
masa様も、理解深いご家族がいらっしゃって、幸せですね☆
お互い、頑張りましょうネー☆

No title

お疲れ様でした!

私ももう少しちゃんと自分と向き合いたいと思います。
うん。障害に甘えちゃう弱い自分がいるのも確か。

どうにもならないことをどうにもならないって言って怠っているような気がします。

No title

多忙ですね!
でも、やりがいもありますね。
確か、創始者さんは「物理学者」だったと記憶してます。
私達のちっこいグループで中心に教えてくれていた人も、物理専攻していた人でした。理系になるのかわかりませんが、あれは、とても人間の構造をよく知り尽くした、系統的に優れたものだと思います。
特に理系の人には向いている、という気がしますが、どうなんでしょう?
私の若い時代は、どこに行っても、何故かフェルデンクライスのことを知っている人達に出会っていました。そんなポピュラーなものとは夢にも思ってませんでしたが(マイノリティー族??)

No title

まささん、今年1年お仕事お疲れ様でした。

2週間の講習、体調を崩さないで頑張って下さいね。
応援しています。

前向きに生きる人って、尊敬します。
まささんは、プラスのエネルギーがある方だなと思います。
とても元気になります。

いつもありがとうございます。

来年は、お互い飛躍の年にしたいですね♪
なる予感がしませんか?

Re: 自分の可能性を探す

かめさん
コメントありがとう。とりあえず初日が終わりました。
可能性を探すって、もちろん楽しいことだけど、簡単には見つからないですね。
私の場合、「人と同じように」が出来ませんから、今は「自分にしか出来ないこと」を探そうとしています。このフェルデンクライスでも、他の受講生とは違う何かを。自転車や「発達障害」との合わせ技なのか、まだ想像も付かない新たなものか。
まだ何も見えないけど、常にアンテナを張って、そのチャンスを逃さないようにしようと思っています。

Re: 春実さん

私もめげてばかりですよ。
でも、うまく言えないけど、自分と向き合うとは、今の自分をまるごと「いいじゃん」と言ってしまうことからしか始まらないと思っています。
「障害に甘える」は、定型者の価値観。悪いことと考えないことが出発点だと思います。と言いながら、私もなかなかそうと思いきれないけど。
このフェルデンクライスで最初に学ぶのは、「その人の長所から拡げていく」こと。例えば、肩が痛い、という人には、絶対肩から触らず、足から触っていくとか。
痛み(短所)は、ほとんどの場合別の部分に原因あって、痛い部分を触っても根本解決せず、いい部分(長所)から探っていく方がずっと近道とされています。
心理学的にこういったことを言っても、「口先だけで」と思うけど、体での実践だと、ちょっとは真実味があるでしょ。

Re: ばーばらさん

> 確か、創始者さんは「物理学者」だったと記憶してます。
そう、モーシェは物理学者であったと書かれています。自分の体で物理学を体感できるフェルデンクライスは、とことん私の理系心をくすぐってくれます。(あ、自転車もそうです。最近、「ロードバイクの科学」なる本が出て、すぐに購入しました)
でも、今は心とのつながりの深さに苦戦し、また楽しんでします。
当時だと、安井武さんの訳本を読みつつ、といったところでしょうか。
受講生の中に、やはり「約20年前にフェルデンと出会って」という人がいます。もしかしたら知っている人かも。
私のまわりでは、スポーツ関係者でも知っている人がおらず、わずかにヨガしている人と鍼灸師の方で、「聞いたことがある」程度ですよ。
当時の方がメジャーだった?

Re: ぽこさん

> 2週間の講習、体調を崩さないで頑張って下さいね。
ありがとう。実は、いつも後半の1週間は調子が悪いんです。ASにとっては、まわりと同じようにやろうとすると、ちょっと無理があるのかもしれません。自分なりに受講することも、ここでは本人の課題なのですが。

> 来年は、お互い飛躍の年にしたいですね♪
このブログでの出会いで、今年は「迷走」から「助走」の年に変わりました。ぽこさんをはじめ、みなさんに感謝です。
来年は、飛躍まで行かなくとも、「出発」の年にしたいですね。

最コメです

当時、メジャーだったわけでは決してなく、何故か「引き寄せの法則」だったのかも?
(現在も、おつきあいのある少数の人たちは、皆知っています。)
当時、英語を習いに行っても、知ってる人がいて、「講習会、動きやすい服装で、って言われたんでピンクのレオタード着てたら恥かいちゃったよ」と言ったらバカ受けでした!!(>_<)
その後、同じちっこいグループのメンバーさんになった方も、真ん中でピンク色で、つまんなそ~にしてた人、として印象に残っていたとか。
安井先生の名前なんて、すっかり忘れてました!
(笑い話の多い人だった)
当時、まだまだ日本人に浸透してゆくには難しい、と思われていたけど、(先生の言うとおりにしない、ってスタイルだし。見て真似するわけじゃないからね。)
新たな独自の「フェルデンクライス」目指してください、応援してますv-237
(何もできないけど)

Re: 再コメありがとう

ばーばらさん
> 「引き寄せの法則」
うん、きっとそうだと思います。私も。
ここでは書けないことも含めて、どれも「出会う必然があったもの」(=引き寄せたもの)と思うことにしています。

> 見て真似するわけじゃない
これは、ある意味、多数派に乗っからない発達障害の者の方が得意かも。意識化できなくても、過敏ですから、体のセンサーは十分働いているはず。

フェルデンの話題でここまで突っ込んだ話が出来るとは、、、うれしいです。また書きますね。

No title

こちらでははじめまして。
「フェルデンクライス」ASにもいいですか?近くのスポーツセンターでやっていて気になっていたのです。
ご多忙な年末年始、どうぞ体調にはお気をつけてください!

Re: とうふさん

訪問ありがとうございます。
> 「フェルデンクライス」ASにもいいですか?
これは難しい質問です。自らの実践によってそれを確認しようとしているところでもあります。
フェルデンクライスのレッスンでは、自分の体がどのように感じるかを非常に大切にします。ばーばらさんのコメントの通り、「先生やまわりの人のまね」ではないのです。
つまり、「定型にとらわれない」動き方を自分自身で考え、自分自身の微妙な感覚を感じ取るレッスンなのです。
その点では、フェルデンクライスはASの人の成長にきわめて大きな役割を果たすと考えています。
また、体は心に直結していますから、負ってきた心の傷をほどくのに、カウンセリングよりずっと近道とも考えています。
しかし、1回、2回ではそこまでたどり着かない可能性も高いです。非常に深いテーマを扱うわけですから。
その上、ASの者は「感じ方」にコンプレックスを持っていたり、意識化が難しかったりしますから、微妙な感覚の違いを感じ取るのにかなり苦戦します。(私がまさにそうです)
ま、せっかく機会があるのですから、ぜひ行ってみることをおすすめします。その際には、あらかじめでなくていいですので、先生にASのことを話しておいた方がいいでしょう。知見をお持ちかどうかは先生によりますが、、、

No title

丁寧にご説明頂き、有難うございます。自分も意識化が難しいので最初は苦労しそうな感じがしますが、一度行ってみようと思います。有難うございました。

Re: とうふさん

フェルデンクライス、ぜひ一度体験ください。
最初は何も考える必要ありません。体は、無意識で制御している部分がほとんどです。意識化できなくても、体は必ず学習しています。
自分の体を信じて、ゆだねてください。

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プロフィール

まさ(climbmasa)

Author:まさ(climbmasa)
40歳を過ぎて、人とちょっとだけ違う自分に気付きました。ここでは、自分が感じたことを、そのまま表現していきます。
広汎性発達障害(アスペルガー症候群)の当事者です。「人並み」ができず、いろんな場面で苦戦していますが、多くの人に助けられながら生きています。
このブログを通じて、少しでも多くの人に発達障害のことを知ってもらえればと思います。
「自己紹介」カテゴリに、私のプロフィールを置いています。

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