観劇から見えてきた私の感じ方-「煙が目にしみる」観劇レポート

今日観てきたお芝居のレポートです。後半では、観劇から見えてきた私の感じ方についても触れてみました。
観たお芝居はこちら。
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劇団かすがいは、1970年設立の老舗アマチュア劇団。チケットの「アラフォー」は、役者さんのことでなく、設立40周年のことです。
「煙が目にしみる」は、過去多くの劇団が上演してきた作品です。劇団かすがいも2000年に続く再演です。なお、ネットを見ると、初演は1997年のようです。

舞台は火葬場の待合室、季節は春。思いもしない死に方をしてしまった男(幽霊)2人とその家族が繰り広げる、涙あり笑いありの、人間味あふれるハートウォーミングなストーリーです。(公演後撮影させていただきました)
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老舗の劇団だけあって、役者さんに味があります。演技がきめ細かいです。しっかり泣き笑いさせていただきました。写真のとおり舞台装置も美しく、音楽と役者のタイミングも絶妙でした。

下手(しもて:舞台左側のこと)に給湯室がある設定です。高校生役の出演者に入っていただきました。
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私は、以前「煙が目にしみる」を作る側も経験しています。演出家 又川邦義さん率いる「演劇舎しゅん」の公演(2008年7月)にて、音響を勤めさせていただきました。そのときの台本です。
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演出家が異なる同じ作品を観るのは初めてです。知り合いの役者さんからは、「(それと)ひと味もふた味も違う作品になりそうです。」と聞いていました。
しかし、私の第一印象は「ここまで同じなんだ」でした。脚本に込められた意図のほとんどが、同じように再現されています。
違う解釈や、表現が異なるところも見えています。挿入曲も全然違います。それでも、私の印象は「9割は同じ」だったのです。
これは、自分にとってちょっと驚きでした。普段「他人と違う」と感じることの方が圧倒的に多い私が、お芝居では「相違点」より「共通点」に目が向いていたのですから。そう考えると、お芝居以外でも自分にそういう場面があることを思い出しました。
これは、定型者とも他のアスペ仲間とも異なる、私独特のものかもしれません。でも、私のアスペルガー特性がどこかで関係していると考えています。そしてそれは、私の「(人と人の)橋渡し役」にも関係していることでしょう。

共通する2つの舞台ですが、強いて名付けるとすれば、劇団かすがいの方は、役者、音響、照明が協調しあっている「正統派」、演劇舎しゅんの方は、それらがひとひねりされた「進化形」といったところでしょうか。どちらもすてきな舞台です。
今回はレポートのみとなりましたが、おすすめできるお芝居があれば、事前に紹介していきます。よかったらご一緒しましょう。

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(追記は、出演されていた大好きな役者さんへのメッセージです。)
出演されていた大好きな役者さんへ。
「きっこさ~ん、すばらしい舞台をありがとう! ほんとよかったです。次のお芝居の案内お待ちしていますね!」

テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル : 心と身体

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プロフィール

まさ(climbmasa)

Author:まさ(climbmasa)
40歳を過ぎて、人とちょっとだけ違う自分に気付きました。ここでは、自分が感じたことを、そのまま表現していきます。
広汎性発達障害(アスペルガー症候群)の当事者です。「人並み」ができず、いろんな場面で苦戦していますが、多くの人に助けられながら生きています。
このブログを通じて、少しでも多くの人に発達障害のことを知ってもらえればと思います。
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