過去記事「ある医師を偲ぶ集いに参加して」の続報

今回の記事は、当ブログの過去記事「マイノリティにこそ魅力とやさしさがある-ある医師を偲ぶ集いに参加して」(2010年5月24日)の続報になります。重い内容ですが、事実を知っていただきたく、記事にしました。

今日、その女性医師を偲ぶ集いに行ってきました。5月に続き2度目です。
この先生がどれほど釜ヶ崎の人たちに慕われていたかが、今日の集いでも多く語られました。
KIF_1263r.jpg

名前を見て、ピンと来た方もいると思います。この夏以降、TVのニュース番組で、「不審死」として何度も取り上げられています。今日の集いにも、TV局が取材に来ていました。
私からは、これ以上語りません。詳しくは、下記の関連リンクを見ていただきたく思います。ニュース映像をネット上で見ることも出来ます。

地元大阪に住む者として、私の「社会との関わり」の原点でもある釜ヶ崎で起こったこととして、そして釜ヶ崎の野宿者という、社会に傷付けられたマイノリティたちをどこまでも大切にした先生への連帯として、二度とこのようなことが起こらないよう願いを込めて、記事にしました。

関連リンクはこちらです。
「さっちゃんの会を応援する会」
「心遊魂歌」(祥子さんのお兄さんのブログです)
「飛松実践犯罪捜査研究所」
真相究明を求める署名活動も行われています。

なお、釜ヶ崎(大阪市西成区萩之茶屋周辺)は「あいりん地区」と呼ばれることもありますが、これは行政が付けたもので、現地の人たちにとっては、今も昔も「釜ヶ崎」です。
マイノリティが必死になって生きている街、釜ヶ崎。ほんとのやさしさがある街です。微力ですが、つながっていきたいと思います。

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(関連する追記があります)

5月23日の「偲ぶ集い」のチラシも掲載しました。ちょっと読みにくいですが、祥子さんの仕事ぶりを垣間見ることが出来ます。
KIF_1027r.jpg

この手書きで味のあるチラシから、釜ヶ崎から発信を続けている人たちのあたたかさを感じられるのではないでしょうか。

テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル : 心と身体

コメント

一生懸命生きてる方が誰にも看取られず夢半ばで命尽きてしまう。辛いですね。

人となりを理解すれば温かい町ですが、裏を返せば中途半端に関わる者には厳しい町。

よく頑張って来られたと思います。

ご冥福をお祈りします。

もう一年

毎週の、ふるさとの家の労働者のミサで、いつも同じカウンター席にいた矢島さんの姿を思い出します。
この二年で、釜ヶ崎は激変しました。生保認定が容易になり、多くの方々が、路上から近傍の文化住宅に引っ越されました。

しかし、そのまま、残っている方々は、
ベテランの古武士然とした野宿者の方々と、
精神的、知的な障がいをもたれている方々の割合が、
すごく増えています。

また、悪徳貧困ビジネスが、跳梁跋扈するようにもなりました。

まるで、戎橋のホストクラブの黒服のような若い人たちが、
チラシを撒いています。

貧困は貧困なんですが、
日本社会の、その時の病理を釜は、
いつも示しています。

Re: わーさん

世間ではいろいろ言われますが、釜の人たちは一生懸命生きています。
釜に入ったときは、その場の空気をそのまま受け止めるのみ。これが私の釜との関わり方です。
「すべてを投げ打って」でなくとも、同じ空気を共有すれば、受け入れてもらえます。越冬夜回りから学んだことです。
重い記事へのコメント、ありがとうございます。

Re: もう一年

Mobiusさん、コメントありがとうございます。
釜の状況は変わったかもしれませんが、日本社会の病理がしわ寄せされていることに変わりありません。
精神的、知的な障がいをもたれている方々の割合が増えていることが、それをはっきり示していると思います。まじめな人より要領よく立ち回れる人の方が幅を利かす社会であることを。それが、今の日本の閉塞感(=病理)につながっていることを。
その人たちの生存権が保障されることが急務であると同時に、そのような能力の凸凹を持った人たちが活躍できる社会になることが、この閉塞感を破ることにつながると、私は考えます。
これからもよろしくお願いします。

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プロフィール

まさ(climbmasa)

Author:まさ(climbmasa)
40歳を過ぎて、人とちょっとだけ違う自分に気付きました。ここでは、自分が感じたことを、そのまま表現していきます。
広汎性発達障害(アスペルガー症候群)の当事者です。「人並み」ができず、いろんな場面で苦戦していますが、多くの人に助けられながら生きています。
このブログを通じて、少しでも多くの人に発達障害のことを知ってもらえればと思います。
「自己紹介」カテゴリに、私のプロフィールを置いています。

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