風を感じて
いろんな風を感じて生きています。
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私が発達障害と関係なさそうな記事を書いている理由-多様性を認め合う関係を私たちから始めたい-
ここしばらく、演劇・舞台や自転車レースなど、一見発達障害と関係なさそうな記事が続いています。そこで、これらの記事に対する私の考えをまとめてみました。
これらの記事、みなさんはどのように読まれていますか。あまり興味ないでしょうか。もしかしたら、「発達障害者の成功例」のように見えるかもしれません。
私は、これらの記事を決して「発達障害者でもこんなことが出来る」という考えで書いていません。成功例でも失敗例でもない、もちろん一般論でない、自分だけの例です。
そして、これらの記事にも、私の発達障害特性が表れているはずです。私は、これらの活動の中で、自分の発達障害のことをオープンにし、機会があれば「人との違い」を話していますが、「そんなの普通やん」「みんなしんどいんだ」って言葉を返されることがほとんどです。(前の記事のとおり、自転車仲間からは言われません。) つらいことを書くのが苦手な私なので、そう見えないかもしれませんが、自分にとっては、楽しいこともつらいこともひっくるめた記事なのです。
私は、「発達障害者とは、決まった形(定型)に収まらない人」と思っています。「発達障害」=「○○な人」という等式のない、とても多様な存在。これは、ここ1年あまり、私がブログを書き始め、多くの発達障害当事者と出会って確信したことです。
多様性を認め合える社会を願うのは、発達障害者共通の思いのはず。そのために、それを願う私たち発達障害者同士から、お互いの多様性を認め合うことを始めたいと思っています。そのきっかけとして、私はこれらの記事を書いています。
もちろん、発達障害者には、いろんな状況の人がいます。二次障害に苦しむ人や、この社会に心を傷付けられてしまった人など、日々ぎりぎりのところで暮らしている人もたくさんいます。(状況は違っても、私もぎりぎりのところで生きています。)
立場の違いを感じてしまうこともあると思います。でも、私は多様性を認め合うことで、立場を越えて協力し合える関係が必ず生まれると信じています。
このテーマ、1回ではまとめきれません。何回かに分けて書いていきます。コメントいただけると幸いです。
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私は、これらの記事を決して「発達障害者でもこんなことが出来る」という考えで書いていません。成功例でも失敗例でもない、もちろん一般論でない、自分だけの例です。
そして、これらの記事にも、私の発達障害特性が表れているはずです。私は、これらの活動の中で、自分の発達障害のことをオープンにし、機会があれば「人との違い」を話していますが、「そんなの普通やん」「みんなしんどいんだ」って言葉を返されることがほとんどです。(前の記事のとおり、自転車仲間からは言われません。) つらいことを書くのが苦手な私なので、そう見えないかもしれませんが、自分にとっては、楽しいこともつらいこともひっくるめた記事なのです。
私は、「発達障害者とは、決まった形(定型)に収まらない人」と思っています。「発達障害」=「○○な人」という等式のない、とても多様な存在。これは、ここ1年あまり、私がブログを書き始め、多くの発達障害当事者と出会って確信したことです。
多様性を認め合える社会を願うのは、発達障害者共通の思いのはず。そのために、それを願う私たち発達障害者同士から、お互いの多様性を認め合うことを始めたいと思っています。そのきっかけとして、私はこれらの記事を書いています。
もちろん、発達障害者には、いろんな状況の人がいます。二次障害に苦しむ人や、この社会に心を傷付けられてしまった人など、日々ぎりぎりのところで暮らしている人もたくさんいます。(状況は違っても、私もぎりぎりのところで生きています。)
立場の違いを感じてしまうこともあると思います。でも、私は多様性を認め合うことで、立場を越えて協力し合える関係が必ず生まれると信じています。
このテーマ、1回ではまとめきれません。何回かに分けて書いていきます。コメントいただけると幸いです。
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テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム - ジャンル : 心と身体
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コメント
こんにちは
Re: タマさん
タマさん、コメントありがとう。
趣味の中でも、いろんなことがあります。うれしいこともつらいことも。
それらをすべてひっくるめて、ひとみさんのように「自分を晒して」書いていこうと思っています。
すごくないですよ。そのまま書いているだけですから。
私も、社会の1歩の何万分の1、誰もがそうです。微力ですがゼロではありません。
そう、隠さなきゃいけないときもあれば、わかってもらえないときもある。でも、そういった「強さ」は、そのままの自分でいれば、結果として付いてくるものと思っています。弱い自分も歓迎してあげましょ。
趣味の中でも、いろんなことがあります。うれしいこともつらいことも。
それらをすべてひっくるめて、ひとみさんのように「自分を晒して」書いていこうと思っています。
すごくないですよ。そのまま書いているだけですから。
私も、社会の1歩の何万分の1、誰もがそうです。微力ですがゼロではありません。
そう、隠さなきゃいけないときもあれば、わかってもらえないときもある。でも、そういった「強さ」は、そのままの自分でいれば、結果として付いてくるものと思っています。弱い自分も歓迎してあげましょ。
こんにちは
そうですね。
結局は今の弱い自分を否定しているだけなのかもしれません。
なんて、まささんのお返事を読んで思いました。
向上心は大切だけど、今の自分を自分でまずは受け入れ認めてあげなきゃですね。
すぐ、力みすぎてしまうので少し力をぬいてみようかな♪
結局は今の弱い自分を否定しているだけなのかもしれません。
なんて、まささんのお返事を読んで思いました。
向上心は大切だけど、今の自分を自分でまずは受け入れ認めてあげなきゃですね。
すぐ、力みすぎてしまうので少し力をぬいてみようかな♪
Re: タマさん
自分をまるごと認めてあげるって、実はちょっと難しい。私も苦戦中です。他者の力を必要とするところもあります。
ぼちぼち、一緒にやっていきましょうか。
ぼちぼち、一緒にやっていきましょうか。
こんばんは
そうですね、とても難しい。
はい、ぼちぼち頑張りましょうね(^ー^)
ありがとうです。
はい、ぼちぼち頑張りましょうね(^ー^)
ありがとうです。
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自分の得意なことを生かして、すごいなぁと思いっていましたね。
そんな、深い思いを持ってかかれていたんですね。
なんか、すごいですね。
私には、なかなか社会全体に働きかけていこうという気持ちや余裕はもてませんが、少しずつ前に進んでいるつもりです。
正直、自分が発達障害だとか障害者だと言うことには恐さも抵抗感も今だあります。
ですが、偽りたくない気持ちや言わないリスクなどを考えたら言わずにはいられない。
本来の自分で生きて行くことは、とてもしんどい。
でも、それを負けずに生きていくことが私の中での多様性が広まる一歩のうちの何万分の1のように思っています。
でも、隠さなきゃいけないときもいる、わかってもらえないことを受け入れなきゃいけないときもある、偏見、差別で嫌われたり嫌な思いをすることもある。
多分、そんな繰り返しでしょう。
私には、まずそれらに耐えながらも自分らしく生きていけるような強さを持ちたいと思っています。
それが、私なりの頑張り方です。
多分、自分を自分で認められてからでないと外に発信するのは難しいのだと思います。
私は今、それを転んでも転んでも何度も立ち上がり叶えようとしているのだと思います。
なんか、話がズレているかもですがすみません。
長文、失礼しました。