風を感じて
いろんな風を感じて生きています。
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ミュージカルを観てきました
先日、ミュージカルを観てきました。といっても、商業演劇でなく、市が主催する年に1回のお芝居です。
吹田市主催 メイシアター/千里金蘭大学/全児演 共同制作
ファミリーミュージカル「LOVELY 星から来たスーパースター」(2010年3月27,28日)

わかりやすいテーマで、歌・踊り満載の、とても楽しいミュージカルでした。
このミュージカル、プロ+大学生+一般(オーディション合格者)が共演する、出演者50名以上という大規模なものです。子どもたちもたくさん出演しています。
稽古や、公演中の舞台裏の大変さは、きっと想像を絶するものだったことでしょう。ミュージカルなので、衣装替えも頻繁なのです。
これだけの人数になると、もう衣装替えなどを裏方が丸抱えで面倒見るなど不可能なはず。子どもであっても、自分でやっていくしかないでしょう。
でも、自分たちで出来るのです。それは、10年あまり前に私が関わっていた市民演劇の経験からよくわかります。子どもたちって、ほんとすごい力を持っているんです。プロの子役でなくても。
大人・子どもに関係なく、いいものをつくろうとするときに人が発揮するパワーはすごいです。でも、ひとたびその想いが途切れると、がたがたに崩れてしまいます。これも、大人・子ども関係ありません。
その波は、稽古期間中必ず発生します。きっと、ちょっとしたことがきっかけなのでしょう。
そこでふと、今の自分の会社と重ねて考えてしまいました。真っ先に保身を考え、言われたこと以外はしないという「指示待ち」の雰囲気が会社全体に蔓延してしまった今の状況、どんなにひとりひとりの能力を無駄にしていることかと。仕事が楽しくないし、会社としても業績が下がる一方。
でも、ほんとはちょっとしたことで変わり得るんだろうなと。みんないいものをつくりたいという気持ちは、きっと心のどこかにあるんだろうなと。
脱サラを視野に入れ、今の会社に情熱を注ぐ気を失っている私ですが、このお芝居を観て、ふとそんなことを考えてしまいました。
なお、昨年の作品「雑居ビル狂騒曲」を観たときの観想はこちらです。「演劇との関わり」(2009年2月4日)
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ファミリーミュージカル「LOVELY 星から来たスーパースター」(2010年3月27,28日)

わかりやすいテーマで、歌・踊り満載の、とても楽しいミュージカルでした。
このミュージカル、プロ+大学生+一般(オーディション合格者)が共演する、出演者50名以上という大規模なものです。子どもたちもたくさん出演しています。
稽古や、公演中の舞台裏の大変さは、きっと想像を絶するものだったことでしょう。ミュージカルなので、衣装替えも頻繁なのです。
これだけの人数になると、もう衣装替えなどを裏方が丸抱えで面倒見るなど不可能なはず。子どもであっても、自分でやっていくしかないでしょう。
でも、自分たちで出来るのです。それは、10年あまり前に私が関わっていた市民演劇の経験からよくわかります。子どもたちって、ほんとすごい力を持っているんです。プロの子役でなくても。
大人・子どもに関係なく、いいものをつくろうとするときに人が発揮するパワーはすごいです。でも、ひとたびその想いが途切れると、がたがたに崩れてしまいます。これも、大人・子ども関係ありません。
その波は、稽古期間中必ず発生します。きっと、ちょっとしたことがきっかけなのでしょう。
そこでふと、今の自分の会社と重ねて考えてしまいました。真っ先に保身を考え、言われたこと以外はしないという「指示待ち」の雰囲気が会社全体に蔓延してしまった今の状況、どんなにひとりひとりの能力を無駄にしていることかと。仕事が楽しくないし、会社としても業績が下がる一方。
でも、ほんとはちょっとしたことで変わり得るんだろうなと。みんないいものをつくりたいという気持ちは、きっと心のどこかにあるんだろうなと。
脱サラを視野に入れ、今の会社に情熱を注ぐ気を失っている私ですが、このお芝居を観て、ふとそんなことを考えてしまいました。
なお、昨年の作品「雑居ビル狂騒曲」を観たときの観想はこちらです。「演劇との関わり」(2009年2月4日)
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