風を感じて
いろんな風を感じて生きています。
水無瀬渓谷・乙女の滝-北摂の山と里(11)
北摂の山と里その11は、水無瀬渓谷・乙女の滝、そして向谷山です。

(大阪府三島郡島本町 2018年8月)
阪急水無瀬駅またはJR島本駅から歩き始めます。

すぐ近くに桜井駅跡があります。駅といっても、西国街道沿いにつくられた古代律令制度下の駅家の跡です。

住宅地を抜けます。アサガオが咲いています。

若山神社に入ります。

朝早いので、とても静かです。

少しずつ山に入っていきます。

北摂といえば竹です。

小さなお地蔵さんがいました。

水無瀬渓谷に入ります。

乙女の滝です。とても長い滝ですが、木に隠れて全体を撮ることができません。まだ上があります。

大きな水車跡です。

あちこちで崩れたがけを見ます。

ここで細い山道に入ります。

狭い道を抜けていきます。

この案内を見落とさないようにします。

コンクリート舗装路に出ます。頂上に中継所があります。

向谷山(大沢山)に着きました。

夏の日差しです。

ギロバチ峠を通って、

植林の横を抜けます。

林道に出ました。

川沿いを歩きます。

倒木が多く、車は通れません。

林道入口のゲートに熊出没注意の表示がありました。

里に出ました。のどかです。

サルスベリでしょうか。

菜園が広がっています。このあと住宅地を抜けて駅へ戻ります。

夏の山と渓谷を楽しみました。駅から歩いて行けるところです。

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(大阪府三島郡島本町 2018年8月)
阪急水無瀬駅またはJR島本駅から歩き始めます。

すぐ近くに桜井駅跡があります。駅といっても、西国街道沿いにつくられた古代律令制度下の駅家の跡です。

住宅地を抜けます。アサガオが咲いています。

若山神社に入ります。

朝早いので、とても静かです。

少しずつ山に入っていきます。

北摂といえば竹です。

小さなお地蔵さんがいました。

水無瀬渓谷に入ります。

乙女の滝です。とても長い滝ですが、木に隠れて全体を撮ることができません。まだ上があります。

大きな水車跡です。

あちこちで崩れたがけを見ます。

ここで細い山道に入ります。

狭い道を抜けていきます。

この案内を見落とさないようにします。

コンクリート舗装路に出ます。頂上に中継所があります。

向谷山(大沢山)に着きました。

夏の日差しです。

ギロバチ峠を通って、

植林の横を抜けます。

林道に出ました。

川沿いを歩きます。

倒木が多く、車は通れません。

林道入口のゲートに熊出没注意の表示がありました。

里に出ました。のどかです。

サルスベリでしょうか。

菜園が広がっています。このあと住宅地を抜けて駅へ戻ります。

夏の山と渓谷を楽しみました。駅から歩いて行けるところです。

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夏休みの電気工作レポート(オーディオアンプ関連装置)理論編
夏休みの電気工作レポート(オーディオアンプ関連装置)その2は、理論編です。

こちらの記事から入られた方は、ひとつ前の記事(実践編)もあわせてどうぞ。
今回製作の自動電源制御装置を含めたオーディオアンプ全体です。
まだ、テスターでバッテリー電圧を監視しながら使用しています。安定に動作することが確認できたら外します。

中央:A級6W窪田式パワーアンプ(終段2SK1529/2SJ200) *MJ無線と実験1995年9月号の記事に温度補償回路を追加
左:定インピーダンス型アッテネーター(20kΩ 2dBステップ 0~-48dB)&セレクター(5系統)
概念図です。
左の太枠が今回製作した部分です。他は20年以上前に製作したままです。
バッテリー電圧を測り、充電器の電源を自動でON/OFFするだけです。

今までは、充電器のON/OFFを手動でやっていたわけです。切り忘れて過充電になることがありました。

ちなみに充電器部分です。箱に入っていません。右が電源トランス、左上がダイオードブリッジと抵抗です。
充電器と電源制御装置は、一般的なACプラグで接続されています。差し替えれば、従来の手動制御に戻すこともできます。

ここから難解な話に入ります。大ざっぱな考えのみ受け取っていただけると幸いです。
--
電源制御装置の回路図です。
ネット上にある、太陽光発電パネルの充放電制御装置の回路などを参考にしました。

フリーソフトの回路図エディタ(BSch3V)を初めて使いましたが、インストール後30分ほどで書き始めことができました。
各部分の役割を書き込んでみました。

BSch3Vは、複数の階層(レイヤー)に分けて書き、重ね合わせることができるので便利です。
さらに拡大します。左側から。
今回の要は、基準電圧IC(TL431)。バッテリーの電圧変動に関係なく安定な2.5Vをつくりだします。
その基準電圧と、抵抗分圧されたバッテリーの電圧を比較します。
バッテリー電圧24~26Vを9:1~10:1に分圧すると、2.5V近くになります。

過放電検出側R4の値は、満充電検出側R2よりわずかに高くなっています。
VR1, VR2 で、検出電圧を微調整します。
横向き三角形(オペアンプ LM358)が、分圧されたバッテリーの電圧と基準電圧を比較します。
わずかな違いをHighかLo(1か0)に変換します。一種のデジタル回路です。

ただ、「電圧が上がればOFF、下がればON」だけでは、ON/OFFを頻繁に繰り返し、実用になりません。
再度ONになる電圧との間に「ずれ」をつくる必要があります。
ヒステリシス回路によってずれを設けます。VR3でずれ幅を調整します。

オペアンプでは大きな電流を扱えないので、トランジスタを使って大電流をON/OFFできるようにします。
位相反転では、「HighかLo」を反転させ「LoかHigh」に変換します。
AC100VのON/OFFには、機械式のリレーを使います。「カチン」と音がし、接点の動きが見えます。
ギザギザ矢印の付いた部品がLEDです。

充電器につながるAC100Vの入出力部分です。
リレーでON/OFFされた後に出力側へ送られます。
充電表示のネオン球がここに付きます。

OFFになった瞬間の充電器(電源トランス)からの逆起電力を逃がすため、スパークキラーを付けています。リレー接点が守られます。
各設定値です。(カッコ内はバッテリー1個あたり)
充電OFF:26.4V(13.2V)/充電再開:25.4V(12.7V)
過放電警告:25.0V(12.5V)
(バッテリーの特性や充電/放電電流、使用環境を考慮して決定したものです。他の機器にそのまま適用できるものではありません。)
消費電流:10~17mA(リレー駆動電流含む)
回路の簡略化や消費電流削減の余地はあるでしょうが、一旦終了としました。
なお、自作に完成はありません。改良に終わりはありません。
私の電気の趣味に大きく関わった雑誌たちを紹介します。
1970年代後半~1980年代初め:子供の科学、ラジオの製作
電気の奥深い世界へ入っていくきっかけです。初心者向け製作記事に夢中になりました。

初歩のラジオ、そして短波。
電気は自ずと電波の世界へ向かいます。BCLです。

1980年代:CQ ham radio、モービルハム
必然的にアマチュア無線へ。無線関連機器やアンテナをいろいろつくりました。

1990年代:トランジスタ技術、MJ無線と実験
さらに繊細で奥深い、オーディオ機器の自作へ流れます。

これらアナログ回路との関わり方を一言でいうと、「どこまで謙虚になれるか」でしょう。
ちゃんと動作するかどうかは、必ず起こる想定外の現象にどこまで耳を傾けられるかにかかっています。
目の前にある作りかけの回路は、自然現象そのもの。思い通りにならなくて当然です。
回路を動作させることは、自然と共存すること。それが果てしなく面白いのです。

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今回製作の自動電源制御装置を含めたオーディオアンプ全体です。
まだ、テスターでバッテリー電圧を監視しながら使用しています。安定に動作することが確認できたら外します。

中央:A級6W窪田式パワーアンプ(終段2SK1529/2SJ200) *MJ無線と実験1995年9月号の記事に温度補償回路を追加
左:定インピーダンス型アッテネーター(20kΩ 2dBステップ 0~-48dB)&セレクター(5系統)
概念図です。
左の太枠が今回製作した部分です。他は20年以上前に製作したままです。
バッテリー電圧を測り、充電器の電源を自動でON/OFFするだけです。

今までは、充電器のON/OFFを手動でやっていたわけです。切り忘れて過充電になることがありました。

ちなみに充電器部分です。箱に入っていません。右が電源トランス、左上がダイオードブリッジと抵抗です。
充電器と電源制御装置は、一般的なACプラグで接続されています。差し替えれば、従来の手動制御に戻すこともできます。

ここから難解な話に入ります。大ざっぱな考えのみ受け取っていただけると幸いです。
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電源制御装置の回路図です。
ネット上にある、太陽光発電パネルの充放電制御装置の回路などを参考にしました。

フリーソフトの回路図エディタ(BSch3V)を初めて使いましたが、インストール後30分ほどで書き始めことができました。
各部分の役割を書き込んでみました。

BSch3Vは、複数の階層(レイヤー)に分けて書き、重ね合わせることができるので便利です。
さらに拡大します。左側から。
今回の要は、基準電圧IC(TL431)。バッテリーの電圧変動に関係なく安定な2.5Vをつくりだします。
その基準電圧と、抵抗分圧されたバッテリーの電圧を比較します。
バッテリー電圧24~26Vを9:1~10:1に分圧すると、2.5V近くになります。

過放電検出側R4の値は、満充電検出側R2よりわずかに高くなっています。
VR1, VR2 で、検出電圧を微調整します。
横向き三角形(オペアンプ LM358)が、分圧されたバッテリーの電圧と基準電圧を比較します。
わずかな違いをHighかLo(1か0)に変換します。一種のデジタル回路です。

ただ、「電圧が上がればOFF、下がればON」だけでは、ON/OFFを頻繁に繰り返し、実用になりません。
再度ONになる電圧との間に「ずれ」をつくる必要があります。
ヒステリシス回路によってずれを設けます。VR3でずれ幅を調整します。

オペアンプでは大きな電流を扱えないので、トランジスタを使って大電流をON/OFFできるようにします。
位相反転では、「HighかLo」を反転させ「LoかHigh」に変換します。
AC100VのON/OFFには、機械式のリレーを使います。「カチン」と音がし、接点の動きが見えます。
ギザギザ矢印の付いた部品がLEDです。

充電器につながるAC100Vの入出力部分です。
リレーでON/OFFされた後に出力側へ送られます。
充電表示のネオン球がここに付きます。

OFFになった瞬間の充電器(電源トランス)からの逆起電力を逃がすため、スパークキラーを付けています。リレー接点が守られます。
各設定値です。(カッコ内はバッテリー1個あたり)
充電OFF:26.4V(13.2V)/充電再開:25.4V(12.7V)
過放電警告:25.0V(12.5V)
(バッテリーの特性や充電/放電電流、使用環境を考慮して決定したものです。他の機器にそのまま適用できるものではありません。)
消費電流:10~17mA(リレー駆動電流含む)
回路の簡略化や消費電流削減の余地はあるでしょうが、一旦終了としました。
なお、自作に完成はありません。改良に終わりはありません。
私の電気の趣味に大きく関わった雑誌たちを紹介します。
1970年代後半~1980年代初め:子供の科学、ラジオの製作
電気の奥深い世界へ入っていくきっかけです。初心者向け製作記事に夢中になりました。

初歩のラジオ、そして短波。
電気は自ずと電波の世界へ向かいます。BCLです。

1980年代:CQ ham radio、モービルハム
必然的にアマチュア無線へ。無線関連機器やアンテナをいろいろつくりました。

1990年代:トランジスタ技術、MJ無線と実験
さらに繊細で奥深い、オーディオ機器の自作へ流れます。

これらアナログ回路との関わり方を一言でいうと、「どこまで謙虚になれるか」でしょう。
ちゃんと動作するかどうかは、必ず起こる想定外の現象にどこまで耳を傾けられるかにかかっています。
目の前にある作りかけの回路は、自然現象そのもの。思い通りにならなくて当然です。
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夏休みの電気工作レポート(オーディオアンプ関連装置)実践編
夏休みの電気工作レポートです。

私の趣味の原点である電気工作。小さい頃より機械ものが好きで、10歳のときにはハンダごてを握ってラジオをつくっていました。
ここしばらく電気から離れていましたが、50歳を過ぎて戻ってきました。
修理は時々ありますが、一からつくるのは20年ぶりです。
今回の工作は、オーディオアンプの自動電源制御装置です。
アンプ本体は1996年頃につくった窪田式アンプ。20年以上安定に動作しています。
左はアッテネーター(音量調整)、右はバッテリー充電器の電源スイッチです。こたつの中間スイッチを使っています。

参考記事:バッテリー駆動 MOS-FET A級 6W パワーアンプ 窪田登司(MJ無線と実験 1995年9月号)
ボンネットを開けました。大きな放熱板が見えます。真空管式でありません。
少々ほこりをかぶっていますが、気にしないでください。

アンプ後方です。カーバッテリーが2つ並んでいます。外箱に入れたまま使っています。
右上にわずかに見えるのが充電器の電源トランス。通常、充電しながらアンプを動作させます(フローティング充電)。
今までは充電器の電源を手動でON/OFFしていましたが、切り忘れ/入れ忘れで過充電/過放電になり、何度かバッテリーを痛めました。
バッテリーを新調したことをきっかけに、充電器の電源ON/OFFを自動化することにしたわけです。

部品です。

部品の続き。配線材、ケースです。

わかる人にはわかる、シルクハットの付いた昔なつかしいトランジスタ(2SC372)です。部品箱に30年以上眠っていました。
今回使ってしまいます。

似た形をしていますが、こちらは基準電圧IC(TL431)です。本装置の要です。
温度補償されているので、安心して使えます。

ICといえばゲジゲジですね。OPアンプ(LM358)です。

基板上に部品を仮配置してみました。基板の穴は2.54mm間隔、大きくありません。
トランジスタ上部にランク分けの記号(Yの文字)が見えます。最近のものにはありません。

基板の裏をハンダ付けし、つないでいきます。間違わないよう、隣とブリッジしないよう、慎重に進めます。
出来上がったら、バラック状態で動作を確認します。
一発では決まりません。部品を入れ替えたり(定数変更)、回路を増設するなど、狙い通り動くようにしていきます。

基板が完成したら、ケースを加工します。ランプやスイッチを取り付ける穴を開けます。
プラスチックなので、容易に加工できます。

ケースに収め、配線していきます。形になってきました。
配線が完了したら、裏ぶたを閉めます。

前面です。
真ん中のランプはネオン球、その左右はLED。市販品では考えられない配置ですが、これには大きな理由があります。
自作ならではです。

後面です。AC100VのIN/OUT、そしてバッテリーとつなぐラインです。

再度動作確認したのちに、実際につないでみました。こたつのスイッチはもうありません。
アンプ動作中は、基本的に充電を続けます。自動的に充電がONになり、AC100Vが通電している証拠であるネオン球が点灯します。

アンプの電源を切り、バッテリーの電圧が上がれば、自動的に充電がOFFになり(ネオン球も消灯)、右の赤LEDが満充電を知らせます。
左の黄LEDは、バッテリーの電圧が低下したときに点灯する過放電警告です。
自動制御装置は常時通電ですので、過放電になることはありませんが、念のため設けました。
動作試験時にしか点灯を見ていません。
左端のスイッチを下げれば、充電器がOFFになり、AC100Vを使わないバッテリーだけの音を聴くこともできます。

久々の電気工作、お盆休みをフルに使って仕上げました。一筋縄でいかないことろが楽しいです。
次回は工作レポート理論編をお届けします。

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私の趣味の原点である電気工作。小さい頃より機械ものが好きで、10歳のときにはハンダごてを握ってラジオをつくっていました。
ここしばらく電気から離れていましたが、50歳を過ぎて戻ってきました。
修理は時々ありますが、一からつくるのは20年ぶりです。
今回の工作は、オーディオアンプの自動電源制御装置です。
アンプ本体は1996年頃につくった窪田式アンプ。20年以上安定に動作しています。
左はアッテネーター(音量調整)、右はバッテリー充電器の電源スイッチです。こたつの中間スイッチを使っています。

参考記事:バッテリー駆動 MOS-FET A級 6W パワーアンプ 窪田登司(MJ無線と実験 1995年9月号)
ボンネットを開けました。大きな放熱板が見えます。真空管式でありません。
少々ほこりをかぶっていますが、気にしないでください。

アンプ後方です。カーバッテリーが2つ並んでいます。外箱に入れたまま使っています。
右上にわずかに見えるのが充電器の電源トランス。通常、充電しながらアンプを動作させます(フローティング充電)。
今までは充電器の電源を手動でON/OFFしていましたが、切り忘れ/入れ忘れで過充電/過放電になり、何度かバッテリーを痛めました。
バッテリーを新調したことをきっかけに、充電器の電源ON/OFFを自動化することにしたわけです。

部品です。

部品の続き。配線材、ケースです。

わかる人にはわかる、シルクハットの付いた昔なつかしいトランジスタ(2SC372)です。部品箱に30年以上眠っていました。
今回使ってしまいます。

似た形をしていますが、こちらは基準電圧IC(TL431)です。本装置の要です。
温度補償されているので、安心して使えます。

ICといえばゲジゲジですね。OPアンプ(LM358)です。

基板上に部品を仮配置してみました。基板の穴は2.54mm間隔、大きくありません。
トランジスタ上部にランク分けの記号(Yの文字)が見えます。最近のものにはありません。

基板の裏をハンダ付けし、つないでいきます。間違わないよう、隣とブリッジしないよう、慎重に進めます。
出来上がったら、バラック状態で動作を確認します。
一発では決まりません。部品を入れ替えたり(定数変更)、回路を増設するなど、狙い通り動くようにしていきます。

基板が完成したら、ケースを加工します。ランプやスイッチを取り付ける穴を開けます。
プラスチックなので、容易に加工できます。

ケースに収め、配線していきます。形になってきました。
配線が完了したら、裏ぶたを閉めます。

前面です。
真ん中のランプはネオン球、その左右はLED。市販品では考えられない配置ですが、これには大きな理由があります。
自作ならではです。

後面です。AC100VのIN/OUT、そしてバッテリーとつなぐラインです。

再度動作確認したのちに、実際につないでみました。こたつのスイッチはもうありません。
アンプ動作中は、基本的に充電を続けます。自動的に充電がONになり、AC100Vが通電している証拠であるネオン球が点灯します。

アンプの電源を切り、バッテリーの電圧が上がれば、自動的に充電がOFFになり(ネオン球も消灯)、右の赤LEDが満充電を知らせます。
左の黄LEDは、バッテリーの電圧が低下したときに点灯する過放電警告です。
自動制御装置は常時通電ですので、過放電になることはありませんが、念のため設けました。
動作試験時にしか点灯を見ていません。
左端のスイッチを下げれば、充電器がOFFになり、AC100Vを使わないバッテリーだけの音を聴くこともできます。

久々の電気工作、お盆休みをフルに使って仕上げました。一筋縄でいかないことろが楽しいです。
次回は工作レポート理論編をお届けします。

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フェルデンクライス大阪教室レポート(8/4)&教室案内(9/9大阪、9/29,30名古屋)
8月のフェルデンクライス大阪教室レポートです。

激暑の中、初参加者を含む4名に参加いただきました。

円を描くように骨盤を転がします。横向きやうつぶせなど、いろんな姿勢で行います。重力との関係が変わるので、姿勢によって筋肉の使い方が大きく変わります。

今度は手足を体に引き寄せて、

横に転がります。壁から壁までごろごろ、赤ちゃんに戻ります。

体が自由に動くようになったところで、起き上がるレッスン。力を入れずにすっと起き上がれます。

畳の上を楽しく転がっていただきました。普段なかなか出来ませんね。
体の中心を動かすことから始め、全身、そして抗重力の動きに展開しました。少しずつ進めることで、誰もが動きを実現できます。
次の大阪教室は、9/9(日)午前です。

日時:2018年9月9日(日)10:00-12:00
場所:大阪市立西区民センター 3F 和室
(大阪市西区北堀江4-2-7)
地下鉄千日前線/鶴見緑地線「西長堀」駅下車 100m
参加費:1000円
テーマ:首と背中をすっきり伸ばす
いい姿勢をがんばらずにつくっていきます。
無理に伸ばすのでなく、手を使って体を動かしていきます。
視線が少し高くなり、普段と違う景色を楽しめます。
10月以降:
2018年10月20日(土)午後 特別企画
2018年11月18日(日)10:00-12:00
2018年12月8日(土)14:00-16:00
場所:大阪市立西区民センター(10月除く)
*奇数月は日曜午前、偶数月は土曜午後です
無理な動きはありませんので、安心して受けていただけます。初めての方も心配いりません。
ご予約は、チラシの連絡先、または当ブログのメールフォームからどうぞ。
10月大阪特別ワークショップの詳細が決まりました。

日時:2018年10月20日(土) 13:30-16:30 (ショート1レッスン・ロング2レッスン)
場所:大阪市立中央会館 和室 (大阪市中央区島之内2-12-31)
地下鉄堺筋線・長堀鶴見緑地線「長堀橋」駅 6番出口より徒歩5分
参加費:2000円
指導:安藤昌博、奥ふみこ
テーマ:背骨を思いのまま使いこなす
頭と首、肩、背中のつながりを見つけるレッスンにより、からだの緊張を減らしていきます。
背骨を思いのまま使いこなせるようになると、日常生活が楽になります。
また、歌ったり踊ったり楽器を演奏するなど、あらゆるパフォーマンスを向上させます。
しなやかな動きは、人や物事と、しなやかに関わることにつながるでしょう。
2人のプラクティショナーがひとつのテーマでレッスンを展開する、めったにない機会です。
ご予約は、当ブログのメールフォームからどうぞ。
次の名古屋教室は9月です。

日時:2018年9月29日(土)
午前の部 10:00-12:30 / 午後の部 14:00-16:30
(午前・午後の内容は同じです。どちらかを選択ください。)
場所:劇団名古屋 稽古場
愛知県名古屋市熱田区新尾頭2-2-19
「金山」総合駅より徒歩10分
定員:午前・午後 各12名
参加費:1500円
テーマ:背骨を思いのまま使いこなす
頭と首、肩、背中のつながりを見つけるレッスンにより、からだの緊張を減らしていきます。
背骨を思いのまま使いこなせるようになると、日常生活が楽になります。
また、歌ったり踊ったり楽器を演奏するなど、あらゆるパフォーマンスを向上させます。
しなやかな動きは、人や物事と、しなやかに関わることにつながるでしょう。
ご予約は、当ブログのメールフォームからどうぞ。
翌日には名古屋特別レッスンがあります。

日時:2018年9月30日(日)午前クラス10:00-13:00 / 午後クラス15:30-18:30
場所:薬草labo.棘
名古屋市昭和区神村町2-59(名古屋大学駅より徒歩約10分/駐車場3台)
参加費:3000円(ランチ&ハーブティー付き) *要予約
オーガニックカフェ「薬草labo.棘」さんとのコラボ企画です。
レッスン中にアロマを焚いていただき、レッスン終了後は美味しいランチとハーブティーを頂きながら感想や質問のシェアタイムを設けます。
また、13:30~14:30/15:00~16:00に各1名、個人レッスンも行う予定です。
個人レッスンモニター価格:3000円(ハーブティー付き)
個人レッスンのみの受講も可能です。
ご予約は、当ブログのメールフォームからどうぞ。
◆個人・親子(少人数)レッスン◆

大阪:
2018年12月8日(土)16:10-16:40
場所:大阪市立西区民センター 3F 和室
(偶数月のグループレッスン後)
名古屋:
未定(リクエストに応じます)
場所:大坪コミュニティーセンター 和室
名古屋市天白区大坪2-1901-3
(地下鉄鶴舞線塩釜口駅徒歩5分)
*大阪・名古屋とも、日時・場所についてはご相談に応じます。
モニター価格(見学者あり)を設定しています。
ご予約は、当ブログのメールフォームからどうぞ。
Q&A集を用意しました。クリックすると拡大できます。

フェルデンクライス・メソッドは、スポーツ、演劇、声楽など、あらゆる分野でパフォーマンス向上に役立つものとして認知されているものです。最近では、リハビリの分野でも知られるようになりました。
現役の会社員でもある私は、ストレス社会を生きる人たちの、体と心の緊張をほどくレッスンを展開しています。
わかりやすいレッスンを選んでいますので、初めての方も心配ありません。
ゆったりした時間の中で、楽しく自分の体と対話してみてください。
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激暑の中、初参加者を含む4名に参加いただきました。

円を描くように骨盤を転がします。横向きやうつぶせなど、いろんな姿勢で行います。重力との関係が変わるので、姿勢によって筋肉の使い方が大きく変わります。

今度は手足を体に引き寄せて、

横に転がります。壁から壁までごろごろ、赤ちゃんに戻ります。

体が自由に動くようになったところで、起き上がるレッスン。力を入れずにすっと起き上がれます。

畳の上を楽しく転がっていただきました。普段なかなか出来ませんね。
体の中心を動かすことから始め、全身、そして抗重力の動きに展開しました。少しずつ進めることで、誰もが動きを実現できます。
次の大阪教室は、9/9(日)午前です。

日時:2018年9月9日(日)10:00-12:00
場所:大阪市立西区民センター 3F 和室
(大阪市西区北堀江4-2-7)
地下鉄千日前線/鶴見緑地線「西長堀」駅下車 100m
参加費:1000円
テーマ:首と背中をすっきり伸ばす
いい姿勢をがんばらずにつくっていきます。
無理に伸ばすのでなく、手を使って体を動かしていきます。
視線が少し高くなり、普段と違う景色を楽しめます。
10月以降:
2018年10月20日(土)午後 特別企画
2018年11月18日(日)10:00-12:00
2018年12月8日(土)14:00-16:00
場所:大阪市立西区民センター(10月除く)
*奇数月は日曜午前、偶数月は土曜午後です
無理な動きはありませんので、安心して受けていただけます。初めての方も心配いりません。
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10月大阪特別ワークショップの詳細が決まりました。

日時:2018年10月20日(土) 13:30-16:30 (ショート1レッスン・ロング2レッスン)
場所:大阪市立中央会館 和室 (大阪市中央区島之内2-12-31)
地下鉄堺筋線・長堀鶴見緑地線「長堀橋」駅 6番出口より徒歩5分
参加費:2000円
指導:安藤昌博、奥ふみこ
テーマ:背骨を思いのまま使いこなす
頭と首、肩、背中のつながりを見つけるレッスンにより、からだの緊張を減らしていきます。
背骨を思いのまま使いこなせるようになると、日常生活が楽になります。
また、歌ったり踊ったり楽器を演奏するなど、あらゆるパフォーマンスを向上させます。
しなやかな動きは、人や物事と、しなやかに関わることにつながるでしょう。
2人のプラクティショナーがひとつのテーマでレッスンを展開する、めったにない機会です。
ご予約は、当ブログのメールフォームからどうぞ。
次の名古屋教室は9月です。

日時:2018年9月29日(土)
午前の部 10:00-12:30 / 午後の部 14:00-16:30
(午前・午後の内容は同じです。どちらかを選択ください。)
場所:劇団名古屋 稽古場
愛知県名古屋市熱田区新尾頭2-2-19
「金山」総合駅より徒歩10分
定員:午前・午後 各12名
参加費:1500円
テーマ:背骨を思いのまま使いこなす
頭と首、肩、背中のつながりを見つけるレッスンにより、からだの緊張を減らしていきます。
背骨を思いのまま使いこなせるようになると、日常生活が楽になります。
また、歌ったり踊ったり楽器を演奏するなど、あらゆるパフォーマンスを向上させます。
しなやかな動きは、人や物事と、しなやかに関わることにつながるでしょう。
ご予約は、当ブログのメールフォームからどうぞ。
翌日には名古屋特別レッスンがあります。

日時:2018年9月30日(日)午前クラス10:00-13:00 / 午後クラス15:30-18:30
場所:薬草labo.棘
名古屋市昭和区神村町2-59(名古屋大学駅より徒歩約10分/駐車場3台)
参加費:3000円(ランチ&ハーブティー付き) *要予約
オーガニックカフェ「薬草labo.棘」さんとのコラボ企画です。
レッスン中にアロマを焚いていただき、レッスン終了後は美味しいランチとハーブティーを頂きながら感想や質問のシェアタイムを設けます。
また、13:30~14:30/15:00~16:00に各1名、個人レッスンも行う予定です。
個人レッスンモニター価格:3000円(ハーブティー付き)
個人レッスンのみの受講も可能です。
ご予約は、当ブログのメールフォームからどうぞ。
◆個人・親子(少人数)レッスン◆

大阪:
2018年12月8日(土)16:10-16:40
場所:大阪市立西区民センター 3F 和室
(偶数月のグループレッスン後)
名古屋:
未定(リクエストに応じます)
場所:大坪コミュニティーセンター 和室
名古屋市天白区大坪2-1901-3
(地下鉄鶴舞線塩釜口駅徒歩5分)
*大阪・名古屋とも、日時・場所についてはご相談に応じます。
モニター価格(見学者あり)を設定しています。
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Q&A集を用意しました。クリックすると拡大できます。

フェルデンクライス・メソッドは、スポーツ、演劇、声楽など、あらゆる分野でパフォーマンス向上に役立つものとして認知されているものです。最近では、リハビリの分野でも知られるようになりました。
現役の会社員でもある私は、ストレス社会を生きる人たちの、体と心の緊張をほどくレッスンを展開しています。
わかりやすいレッスンを選んでいますので、初めての方も心配ありません。
ゆったりした時間の中で、楽しく自分の体と対話してみてください。
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