夏の風景-ひと休み

久々の自転車記事です。まぶしい夏の風景をお楽しみください。(撮影日:2012年7月16日)

稲の緑と空の青、そして白い雲。鮮やかです。兵庫県三田市の平野部です。
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兵庫県川西市、猪名川沿いです。景色を楽しみながら走ります。
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夏の川沿いでよく見かける花です。
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アップです。
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まだつぼみがたくさんあります。
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真夏のサイクリング、最大の敵は紫外線です。長袖シャツまたは腕カバー、そして日焼け止めは必須です。
そして、水を欠かさないこと。長距離走行には、ボトルを2本持つのが安全です。

この季節にしか楽しめない風景があります。夏対策をして、出かけませんか?

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堀川ひとみ敦賀ライブレポート-生命のメッセージ展

このテーマに正面から向き合って歌えるのは、この人しかいないでしょう。
生命(いのち)のメッセージ展 in 敦賀-ミニメッセージ展と堀川ひとみコンサートのレポートです。(2012年7月21日)
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YAHOOニュースの記事はこちら。
コンサート:うつ乗り越えて 越前の歌手、敦賀で21日公演 /福井(2012年7月18日)

場所は福井県敦賀(つるが)市。会場の「きらめきみなと館」は、JR敦賀駅から1kmほど離れた、海のすぐ近くにあります。
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パンフレットです。
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パンフレットの文章を引用します。
「生命のメッセージ展」とは、飲酒運転などの交通事犯・いじめ・医療過誤などによって、理不尽に生命を奪われた犠牲者が主役のアート展です。犠牲者の一人ひとりの等身大の人型パネルはメッセンジャーと呼ばれ、胸元には本人の写真や家族の言葉を貼り、足元には「生きた証」である靴を置いて、命の大切さを訴えています。

ここにあるのは、30名の生きた事実のみ。足元の靴は薄汚れたままです。
私に出来るのは、その事実を静かに受け止めること。きっと、それでいいのだと思います。
とても写真を撮れません。
やっとのことで撮ったのが、受付の写真1枚。
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そして、日が傾く頃にひとみさんのコンサートが始まります。
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始まりました。ステージの真ん中にピアノが1台だけです。
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1曲目は、人との関わりをストレートかつ大切にうたう、「私は”うた”を信じたい」。
弾き語るひとみさんです。
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ステージは第一部と第二部に分かれます。第一部は、白と薄いブルーの衣装です。
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第二部です。衣装が変わります。
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途中、佐々木正美先生の本を紹介するひとみさん。
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もう1枚。
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立ってうたう場面もあります。(写真はMCです)
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アップです。
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アンコールも入れて約2時間半。たっぷりのコンサートとなりました。
終了後、物販コーナーでグッズにサインをするひとみさんです。
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生命のメッセージ展 in 敦賀 の実行委員長、清水正富さん。開演のあいさつです。
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実行委員長の清水さんとひとみさんをつないだのは、昨年9月の福井新聞に載ったひとみさんの記事「発達障害の堀川さんが心の歌 3枚目アルバムリリース」(2011年9月27日)。
清水さんがこの記事を見て、「ぜひメッセージ展に呼びたい!」と思ったとのこと。

今回のコンサート、ひとみさん自身の発達障害をテーマにした3rdアルバム「最初の人」の曲が中心。でも、ひとみさんのメッセージは、発達障害を超えて「人を大切に思う心でつなぐ命の糸」にはっきり届いていました。

このメッセージ展、清水さんを中心に数十名のボランティアスタッフが準備・運営されていました。
もちろん、お客さんもいっぱいです。
清水さんに「人が集まる秘訣は?」と聞くと、「熱いハートだよ!」との返事。
「熱い想いは必ず届く」そして「私たちが社会を動かす」、清水さんの信念が、スタッフやお客さん、そしてひとみさんや私にも届き、さらに広がることを確信した1日でした。

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【緊急提言】今こそ内と外を分ける文化から脱却を!-いじめ事件報道を見て

今こそ、内と外を分ける文化から脱却を!
連日の中学生いじめ事件報道に対する私の提言です。
いじめは、「内と外」を分ける文化そのもの。私は、この文化からの脱却なしにいじめ問題の解決はないと考えます。

学校で起こったであろうことは、その中にいた人たちの「内と外」。
その上、事件が明るみに出るまでの9ヶ月は、学校・市教委が「内」、被害者側は「外」にされ続けたわけです。
ところが、学校や市教委の情報隠しが発覚した途端、社会は自分たちを「内」、学校・市教委を「外」に放り出したのです。
何重にも重なった「内と外」、これこそが「いじめの構造」ではないでしょうか。事件に直接関与しない私たちまでもが、いじめの構造を助長しているわけです。
私たちがすべきことは、「内と外」に加担することでなく、「内と外」からの脱却であるはずです。

それに必要なのは、相手を尊重すること。自分と異なる他者の存在を、いかなる場合も尊重するという、当たり前のことです。これがすべてかもしれません。

堀川ひとみさんのブログ記事「いじめられっことして言わせてもらえば・・・」(2012年7月16日)では、上記の現象を「いじめの応酬」(いじめをいじめで返しているにすぎない)と呼び、さらに「心のケアは、(加害者、被害者の)両者に必要だったのだと思います。」と記しています。
私は、この意見に強く賛同します。

誰もバカにされない社会に変えていくこと、私たちから始めませんか!

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るり渓を散歩してきました-ひと休み

関西圏の避暑地、るり渓を散歩してきました。雨上がりの渓流をお楽しみください。

るり渓は、京都府南丹市園部町に位置しますが、大阪府(能勢町)、兵庫県(猪名川町)と接したところです。
約4kmにわたって渓流が続きます。
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小さな滝、瀑布(ばくふ)と呼ぶようですね。
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あちこちにあります。
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花があまりなかったので、葉っぱを撮ってみました。
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どこにピントが合っているかわかりますか?
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松の葉っぱに水が乗っています。
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これは実でしょうか。
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花がありました。
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上のものと違う種類のようです。
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道端に咲いていました。
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渓流と森を一度に楽しめます。
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遊歩道沿いは、木が茂っていて日が当たりません。避暑にいいところです。
お近くの方は一度いかがですか。

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発達障害は普通のものか特別なものか(2)-「普通」の定義

みなさんは、「発達障害は普通のものか特別なものか」について、どのように考えられたでしょうか。
発達障害当事者でない多くの方は、「自分と違う存在=特別なものかも?」かもしれませんね。
発達障害当事者の方は、「特別なものではないけど、『みんなと一緒』とされて、この生きづらさを理解されないのは嫌だ」と思った方も少なくないのでは?
何より、「普通」という言葉があいまいで、答えにくかったのではないかと思います。
そこで、今回は「普通」の定義をしてみたいと思います。

このブログを訪れる方は、きっと「違いがあって普通」と考える方が多いでことしょう。これはとても力強いことです。
しかし、今の日本社会は、決まった考え方や行動に収まる人が「普通」で、そうでない人を「おかしい」とする傾向が圧倒的に強いです。前者の「普通」は、限られた場所でしか通用しないのが現実です。
既に、今の社会で前者の「普通」が支配的であれば、この連載はここで終了です。
この連載では、現実である後者の「普通」と向き合っていきます。

後者の「普通」、就職難など社会不安が高まった、バブル崩壊後(1990年代後半)から強くなったと感じています。
「森達也さんの講演会に行ってきました」(2011年12月16日)に記したとおり、人は不安を感じると群れようとします。その結果、違う人を「おかしい」として排除してしまいます。今の日本社会は、そういう状況にあると言っていいでしょう。

では、発達障害は特別なものか? みなさんはどう考えますか?
この話、次回に続きます。

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【ライブレポート】マイクなしの小さなライブを楽しんできました

生声・生音(PAなし)の小さなライブを楽しんできました。
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2012年7月5日(木)
『at home vol.4』
出演:空音/もりたあつこ/senchi
会場:kurakuen 301 art and international(兵庫県西宮市)

PA(音響設備)を使わないライブを、アンプラグド[unplugged]ライブと呼びます。
プラグを通さない=生楽器だけで演奏 です。

会場入り口です。
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玄関には、出演者の写真が貼られています。
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この奥が会場です。
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開演まで、ステージに仕切りが置かれています。おしゃれです。
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始まりました。とってもアットホームです。
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空音さん。当ブログでの紹介は3回目です。
日常のちょっとした出来事を豊かな感性で拾い上げた歌が、とっても魅力です。
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マイクはありません。電子ピアノの音も、内蔵スピーカーからです。
すてきな歌声が会場いっぱいに広がります。
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もりたあつこさん。とっても楽しいキャラクターです。
歌い始める前からもりたあつこワールド全開です。
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MCです。かわいいです。
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senchiさん。さわやかな歌声がとってもいいです。
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表情豊かですが、肩に力が入っていないところが魅力です。
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3名揃いました。いい感じですね。
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3名とも、「ライブ参戦レポート(2012年3-5月)その2」(2012年6月8日)で紹介した、中津ミノヤホール企画のオムニバスアルバム「M☆REVO 5」(2012年1月発売)に参加されている方です。
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公式サイトです。
空音さん:「物語る日々たち-ピアノと歌う、空音の日記。」
もりたあつこさん:「もりたあつこ」
senchiさん:「senchi Home Page」

kurakuen 301のマスター isseiさんです。
isseiさんも、「M☆REVO 5」に参加されています。
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公式サイト:「issei-哲学をPOPせよ!!」

メニューには、アルコール類もあります。食事も出来ます。
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すてきな空間を提供されているisseiさんに感謝です。
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アーティストの生声が聴けるこのライブ、とってもぜいたくです。
そして、この空間がさらにアーティストの魅力を引き出しています。
みなさんもぜひ体験してみてください!

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発達障害は普通のものか特別なものか(1)-お友達ブログより

お友達ブログの記事をきっかけに、普段考えていることを文章にしてみることにしました。
「発達障害は普通のものか特別なものか?」ちょっと大きなタイトルです。
既存の発達障害観にとらわれない視点を提案していければと思います。
今回は連載第1回です。

まず、そのきっかけになった記事をふたつ。どちらも、以前当ブログで紹介した学生さんです。

・みささんのブログ「ADHDと私-発達障害で幸せになる」より
「わたしは発達障害は普通のものだと思ってる」(2012年5月27日)

・南カオルさんのブログ「Little bell」より
「あれ?私は何をやりたかったのだろう…みたいな。」(2012年6月20日)

みささん:
「そのへんに普通に生きてると思うし。
そんな特徴があるように思った人は、たくさんいるんだけどなあ・・・。」


南カオルさん:
「今までの生きづらさや、出来なかったものの理由が解って…
色んなものを伝えたい、届けたいと思ってたけれど。
これってものすごく視点が狭いなって感じて。
『あ、これ、私が目指してるのと違う』と日々実感していく。」


ふたりとも、既存の発達障害当事者像に疑問を感じ、何か模索し始めています。
そこに、私が普段考えている発達障害観が重なりました。
今回はここまでです。

この連載、連続でなく、いろんな記事の合間にはさんでいく予定です。
「発達障害は普通のものか特別なものか?」、みなさんと一緒に考えていければと思っています。
ぜひご意見をお寄せください。

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プロフィール

まさ(climbmasa)

Author:まさ(climbmasa)
40歳を過ぎて、人とちょっとだけ違う自分に気付きました。ここでは、自分が感じたことを、そのまま表現していきます。
広汎性発達障害(アスペルガー症候群)の当事者です。「人並み」ができず、いろんな場面で苦戦していますが、多くの人に助けられながら生きています。
このブログを通じて、少しでも多くの人に発達障害のことを知ってもらえればと思います。
「自己紹介」カテゴリに、私のプロフィールを置いています。

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