フェルデンクライス教室レポート(1/20)

私が毎月行っているフェルデンクライス教室のレポート(メールマガジン)です。
最新のものと、過去配信分からの抜粋です。
今年から、レッスン内容を少し変えて行っています。

フェルデンクライスのレッスンは、「ATM」と呼ばれる集団レッスンと、「FI」と呼ばれる個人レッスンの2種類に分かれます。
ATM:Awareness Though Movement 動きを通した気づき
FI:Functional Integration 機能的統合
少人数の日には、FIを多く組み入れたレッスンを展開しています。
今回も、数分間のFIで、股関節が油をさしたように動くようになりました。
もちろん、FIはひとりの生徒さんにしか出来ませんので、あとの方は見学となるわけですが、それも動きのアイデアとして役に立つはずです。
(2012年1月20日)
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背骨のアーチのレッスン、足と手という「遠位」からのアプローチです。首・頭の動きも加わった、全身の協調を学ぶレッスンでもあります。
パンパンと跳ねるレッスン、地球の重力とうまく付き合う方法を見つける最大の近道です。腕でサポートして跳ねることで、安全にレッスンを行うことが出来ます。
(2011年4月20日)
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前半の股関節と背骨のレッスン、ちょっと難しい部類です。痛みや違和感を感じたときは、逆の足に替えてみるのもありです。無理な動きからは、何も学びません。
後半の首・腰のアーチを調整するレッスンは、簡単で変化を感じやすいレッスンです。
家でもやってみてください。もたれられる壁があれば出来ます。
(2011年4月8日)

フェルデンクライス・メソッドは、スポーツ、演劇、声楽など、あらゆる分野でパフォーマンス向上に役立つものとして認知されているものです。
生徒募集中です。ぜひ一度体験してみてください。体験割引もあります。

教室日程です。大阪市北区または中央区の貸し会議室にて行っています。
2月、3月は「冬期間」として、月1回の開催です。
2月1日(水)18:30-20:15
3月23日(金)18:30-20:15

現在、「NKのつぶやき」さんが世話人を務める発達障害支援団体「こころぴあ ビレッジ」とのコラボで行っています。
少人数(6~8人)制のため、予約制としています。お手数ですが、当ブログ左サイドのメールフォーム、もしくは「こころぴあ ビレッジ」の予約フォームから予約をお願いします。
http://cocopv.jpn.org/fb.html

レッスンは、前半と後半に分かれており、途中に休憩をはさみます。前半だけ、後半だけでもかまいません。開始に間に合わない方、早めに帰られる方も、安心してご参加ください。
質問等がありましたら、コメントまたはブログのメールフォームからお寄せください。

当ブログ左サイド「フェルデンクライス」カテゴリもご覧ください。参加者の体験記や関連リンクもあります。

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自閉圏の長所とは-職場での「内と外を分けない実証実験」報告(5)

「内と外を分けない実証実験」シリーズの追記です。

前回の「まとめ」では、「ムラ」の発生は必然であること、それゆえ、群れない者が「ムラ」と協力や拮抗しあう「補完しあう関係」が必要である、と記しました。

今回は、私の推論です。
「ムラにいる人」と「群れない者」に、今回は「定型発達者」と「発達障害者」を当てはめてみます。決して二分されるわけではありませんが、その傾向があると考えるからです。
「内と外」を分ける現代の「ムラ社会」構造を記したサイトを紹介します(2011年10月12日)に記したとおり、「ムラ」の存在は非常にわかりにくいです。「内と外を分ける」言動も実に巧妙で、それと気付きません。
「成果主義」が形骸化したのも、個人・部署の目標設定が、「ムラ」の内と外を分ける道具に利用されてしまったから、と言っていいかもしれません。
私が孤立無援のプロジェクト活動を強いられた通り、社内の圧倒的多数がそうであったわけですから、多数派(おおむね定型発達者)はそういう傾向を持つ、と言えるのではないでしょうか。
対し、発達障害当事者の集まりなどで見られる「内と外」は、それに比べると露骨で不器用(表現悪いですが)です。本来持っているものと思えません。
よって私は、「発達障害者(自閉圏)の最大の長所は、内と外を分けないことにある」と推定しています。これが、「補完しあう関係」につながると考えます。

成長する企業の経営者は、「補完しあう関係」の必要性を経験的に知っているのでは、と予想しています。言葉にせずとも、多様な人を使うことで会社が成長し、無難にこなせる人ばかり集めると「血の濃い」状態になってしまうことを。
MBAなどを学んできた最近の人は、そこが抜け落ちているように思います。

企業の生産性を高めるには、いろんな力が活かされる「補完しあう関係」が不可欠であると、今回の「実証実験」から確信しました。それは同時に、毎日行きたくなる、働くことが楽しい職場であると。
「内と外」「補完しあう関係」をキーワードに、そういう職場づくりを社会へ提案していきたいと考えています。

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まとめ-職場での「内と外を分けない実証実験」報告(4)

連載してきた「内と外を分けない実証実験」シリーズのまとめです。

第1回では、1990年後半から日本の各企業が取り入れた、形ばかりの「成果主義」によってもたらされたセクショナリズムの内実は、内と外を分ける「ムラ的共同体」であったと記しました。
第2回では、私自身が経験した、職場での「内と外を分けない実証実験」(セクショナリズムを解消する社内プロジェクト)の報告と考察を行いました。
第3回では、そこで私が置かれた孤立無援の状況と、それでも私が壊れずに1年間やってこれた理由を述べました。

「内と外」に分けて異質を排除する「ムラ」がもたらしたのは、「仕事の出来る精鋭集団」でなく、進化のない「血の濃い群れ」。これが、企業の生産性を低下させる大きな原因となっていました。
しかし、「ムラ」の発生は必然です。「ムラ」をなくすことは出来ません。
そこで、「ムラを解体する」でなく、群れない者が「ムラ」と協力や拮抗しあう「群れない者と補完しあう関係」という考え方が出てきます。
1年間の社内プロジェクトは、社内に「ムラ」が存在すること明らかにし、「補完しあう関係」が企業の中に不可欠なことを、多少なりとも実証出来たのではないかと考えます。

Wikipediaの「セクショナリズム」にも記されている通り、「セクショナリズムを解消するするために、組織横断的なプロジェクトを発足させる」のは、経営手法のひとつです。そこには、「ムラ」に取り込まれない人材が適しているのは、言うまでもないでしょう。

次回は、この「実証実験」から見えてきた、企業における自閉圏の役割を、私なりに推論してみます。
あと1回、お付き合いださい。

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孤立無援-職場での「内と外を分けない実証実験」報告(3)

連載「内と外を分けない実証実験」報告の3回目です。
社内プロジェクトは、「横のつながり」の大切さを会社に認識させたところで終了しました。
本格的な改革はこれから、というところで、私は別の方にバトンを渡したわけです。
なぜか? 実は1年が限界だったのです。

このプロジェクト、まったくの孤立無援でした。最後まで、問題点を話し合える仲間をひとりも見つけることが出来ませんでした。
ひとりでは、この路線が正しいのか検証するすべすらありません。
その上、気を抜くと仕事を押し付けられてしまいます。孤立無援では、それすら「私が面倒見ないといけないのかな」と思ってしまうほどです。

大企業に勤める友人に話をしたとき、このようなコメントをいただきました。「大企業なら、どこかに少数派の意見に同調する人がいる」と。
ひとりも見つけられなかったのは、会社の規模によるところも大きいでしょう。
しかし、私がプロジェクトでやってきたことは、ごく当たり前のこと。当たり前のことが通らなかったのです。「ムラ」は、異常なことを「当たり前」にしてしまいます。

後半は、頭痛との闘いでした。頭痛薬で抑えていると、右の歯ぐきを中心に、右の耳から首筋まで痛み出しました。
その他、体の不調があらゆるところに出始めました。休暇を頻繁に取って、年末まで続けるのがやっとでした。

でも、私が壊れずにやってこれたのは、仕事の路線を自分で選択してきたからだと考えています。
思っていることと行動の乖離-企業の生産性への考察(2009年12月31日)のとおり、自分の考えと乖離した、主体的に取り組めない状況であったなら、もたなかったことでしょう。
これには、過去に例のない(決まった路線が何もない)プロジェクトであったことに加え、私の「まわりに流されない特性」があって出来たと考えています。

次回はまとめです。

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フェルデンクライス教室レポート(1/6)

私が毎月行っているフェルデンクライス教室のレポート(メールマガジン)です。連載は1回お休みです。
最新のものと、過去配信分からの抜粋です。
今年も始動しました。レッスン内容を少し変えていく予定です。

参加者が少ない日は、参加者に合わせてレッスンを大きくアレンジしていきます。お得ですよ。
前半は、「エア野球ボールを投げる」。ちょっと珍しいレッスンでした。
ボールを投げる動作には、さまざまな体の動きが入っており、今までのレッスンの集大成のようなものです。
機会を見てまた行います。
また、私のブログ「風を感じて」の記事の通り、今年は緊張をほどくことに重点を置いてレッスン行う予定です。レッスンの手法が少し変わるかも。
(2012年1月6日)
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今回は、基本に立ち戻って「20%の圧」、手をセンサーにした首、腰のアライメントのショートレッスンを、計4つ行いました。それでも、休憩を入れて2時間弱です。
顔の骨を指で軽く押す「20%の圧」、私の教室で行うのは初めてです。
みなさんの反応から、このレッスンには「自分に大切に触れる」という大きな意味が含まれていることに気付きました。それは、心の緊張を解く近道でもあるでしょう。
シンプルなショートレッスン、今後も多く取り入れていきます。
(2011年6月1日)
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レッスンでは、私の言葉で動きますが、生徒さんの中で起こることは、非言語の世界。
「形(言葉)になるもの」に慣らされた現代人にとっては、「効果」が見えにくいかもしれません。
でも、体を通した「非言語」の世界は、自分に素直になる近道。言葉にならなくても、体は必ず学んでいます。
いつか、必ず自分の可能性に気付きます。
続けて教室へ足を運んでみてください。
(2011年5月16日)

フェルデンクライス・メソッドは、スポーツ、演劇、声楽など、あらゆる分野でパフォーマンス向上に役立つものとして認知されているものです。
生徒募集中です。ぜひ一度体験してみてください。体験割引もあります。

教室日程です。大阪市北区または中央区の貸し会議室にて行っています。
1月20日(金)18:30-20:15
2月1日(水)18:30-20:15

現在、「NKのつぶやき」さんが世話人を務める発達障害支援団体「こころぴあ ビレッジ」とのコラボで行っています。
少人数(6~8人)制のため、予約制としています。お手数ですが、当ブログ左サイドのメールフォーム、もしくは「こころぴあ ビレッジ」の予約フォームから予約をお願いします。
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レッスンは、前半と後半に分かれており、途中に休憩をはさみます。前半だけ、後半だけでもかまいません。開始に間に合わない方、早めに帰られる方も、安心してご参加ください。
質問等がありましたら、コメントまたはブログのメールフォームからお寄せください。

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結果と考察-職場での「内と外を分けない実証実験」報告(2)

前回の続きです。職場での1年にわたる「実証実験」(社内プロジェクト)の内容を可能な範囲で紹介し、「発達障害者と補完しあう関係」について考察してみます。

・実験内容と結果
このプロジェクトの役割は、「セクショナリズムのすき間に落とされた仕事を拾い上げ、各部署に戻す」こと。プロジェクト自体が問題を解決するのではありません。実際、プロジェクト員は事実上私ひとり。ひとりで出来ることは知れています。
まず直面したのは、各部署の排他性・閉鎖性。言葉で説明出来ない「入り込めない空気」が立ちはだかります。個別に話をしても、逆に仕事を押し付けられてしまいます。さらに、相談できる相手は、上司も含め社内に誰もいません。
そこで私が取った戦術は、問題点を社内全体へオープンにすること。週1回の社内メールマガジンの発行(全40回超)など、徹底してプロジェクトの活動を公開してきました。
プロジェクト開始から数ヶ月を経過したあたりからでしょうか。部署にもよりますが、少しずつ「連携することで問題が解決できる」という意識が生まれ、その結果放置されていた問題の解決が進み始めました。

・考察
「実証実験」のテーマである「発達障害者と補完しあう関係」について考察します。
排他性・閉鎖性に直面したとき、解決は無理かも、と思いました。これが「成果主義」に伴うセクショナリズムだとすると、社の方針であって、私が口を出すことではありません。
しかし、見ていると、セクショナリズムが必ずしも「成果主義」(目標管理)に従っていないことに気付きました。自部署が有利に立てるかどうかで動いているようなのです。「内と外」を分ける現代の「ムラ社会」構造を記したサイトを紹介します(2011年10月12日)にある、「ムラ的共同体=タテ社会」です。
また、「ムラ」の中では強い「同質性の強要」が働いています。過去記事「企業社会と私」シリーズでは、これを「定型者の流される特性」と呼びました。
このことから、このプロジェクトは、「ムラ」に取り込まれない「流される特性を持たない者」と補完しあって軌道修正していく「実証実験」であったと考えています。
また、「横のつながり」の大切さを会社に認識させたことが、「成果主義」の改善につながるかもしれません。補完することで企業が成長する可能性が出てきたわけです。

次回は、このプロジェクトを遂行するにあたり、私にかかったストレスと、それでも壊れずに続けられた理由です。

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職場での「内と外を分けない実証実験」報告(1)

飛び飛びで連載してきた「内と外」シリーズ。
「内と外」を分けない関係とは?(2011年5月28日)
「内と外」を分ける現代の「ムラ社会」構造を記したサイトを紹介します(2011年10月12日)
その続きを記事にしてみることにしました。何回かに分けて記します。

今回の連載は、「内と外」関連記事まで今しばらくお待ちください(2011年7月25日)に記したとおり、私の職場の話なのです。
また、2009年12月-2010年2月に連載した「企業社会と私」シリーズの続編でもあります。
企業社会の中で私が見てきたこと(2009年12月21日)
落ちこぼれ企業人が考えたこと(2009年12月29日)
思っていることと行動の乖離-企業の生産性への考察(2009年12月31日)
企業の中での「定型者と発達障害者のいい関係」を考える(2010年1月3日)
新しい発達障害観の模索-「企業社会と私」シリーズまとめ(2010年1月8日)
やはり脱サラしかない?-「企業社会と私」追補(2010年2月27日)

ここでは、1990年後半に各企業が取り入れた、形ばかりの「成果主義」の弊害を指摘し、その解決には「まわりに流されない発達障害者と補完しあう関係が必要」と記しました。
しかし、この記事を書いた時点では、なぜセクショナリズムが発生したのか、私がなぜその流れに乗らなかったのか説明しきれませんでした。
それを解いたのが、「内と外」を分ける現代の「ムラ社会」構造を記したサイトを紹介します(2011年10月12日)です。
欧米的な「成果主義」によって社内の各部署に発生したのは、実は日本的な「ムラ的共同体」だったのです。そして、私がどの「ムラ」にも属さなかったからです。
森達也さんの講演会に行ってきました(2011年12月16日)のとおり、人は不安を感じると群れ始めます。「成果主義」が不安をもたらしたと考えると、さらに説明が付きます。

私の職場の話に戻ります。
「成果主義」により、私の職場は「成果」とみなされない業務が放置され、会社がそれを認めざるを得ないところまで問題化しました。
そこで、私はある社内プロジェクトを任されることになりました。昨年初めのことです。

このプロジェクトは、事実上社内のどの部署にも属しません。セクショナリズムのすき間に落とされた仕事を拾い上げ、各部署に戻す役割です。
つまり、「ムラ」と「ムラ」をつなぐ役割です。プロジェクトでは、これを「横のつながり」と呼びました。
これが、結果として「企業社会と私」シリーズで記した「発達障害者と補完しあう関係」の「実証実験」となったわけです。

約1年間の活動を経て、会社から「あなたの云う『横のつながり』、部門間の連携の大切さをあらためて認識しました。」という言葉を引き出し、昨年末でプロジェクトは終了しました。
今年より、私は別の部署に移っています。

今回は概要までです。次回は、この「実証実験」の内容紹介と考察を行います。

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1月6日は堀川ひとみのラジオ番組ですよ!

2012年最初の記事は、堀川ひとみさんのラジオ番組の紹介です!
毎月第1金曜日、かわさきFMに登場します。

1月6日(金)18:30~19:00 「Dream Kingdom★堀川ひとみの『うたの国から』」
かわさきFM 79.1MHz & サイマルラジオ(インターネット)
(サイマルラジオのかわさきFM直リンクはこちら http://www.simulradio.jp/asx/kawasakifm.asx

番組にお便りを寄せください! 件名は必ず「堀川ひとみ」で、下記アドレスへ。
fm@utanokuni.com
番組には「お題」があります。今回のお題はこちら!
「変わらないもの」
「年を越しても、いくつになっても、自分の○○なところは変わらないなぁ~」など、自分の「変わらないトコロ」をみつけてメールで送ってくださいね ^-^

季節や日常的な話題、応援メッセージ、ひとみさんの曲のリクエストなどもOKですよ。

音楽、お便り紹介、自閉症ニュースと、とっても楽しく、盛りだくさんの30分です。
お聞き逃しなく!

番組は生放送です。お近くの方は、スタジオへ駆け付け応援を!
場所:武蔵小杉タワープレイス1F

番組関連情報です。
番組ブログ:「Dream Kingdomラジオ番組 かわさきFM(79.1MHz)」
ポッドキャスト(録音):Dream Kingdom ★堀川ひとみの「うたの国から」
ポッドキャストジャーナルの番組紹介記事:Dream Kingdom ★ 堀川ひとみの「うたの国から」/かわさきFMで放送のラジオ番組のポッドキャスティング

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プロフィール

まさ(climbmasa)

Author:まさ(climbmasa)
40歳を過ぎて、人とちょっとだけ違う自分に気付きました。ここでは、自分が感じたことを、そのまま表現していきます。
広汎性発達障害(アスペルガー症候群)の当事者です。「人並み」ができず、いろんな場面で苦戦していますが、多くの人に助けられながら生きています。
このブログを通じて、少しでも多くの人に発達障害のことを知ってもらえればと思います。
「自己紹介」カテゴリに、私のプロフィールを置いています。

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