風を感じて
いろんな風を感じて生きています。
生徒さんのフェルデンクライス体験レポートの紹介です
久々に、ボディワーク(フェルデンクライス・メソッド)のお話です。
私のフェルデンクライス教室のレッスン体験レポートを紹介します。昨年11月「生徒さんからフェルデンクライス教室のレポートをいただきました」に続き2回目、別の生徒さんからです。
人気急上昇中のブログ「育児パパのあったか・やさしい発達障害談義」(「NKのつぶやき」さん)より、
「フェルデンクライス・ボディーワーク教室に行ってきましたぁ 心地よい不思議体験、はまりそうです!」(2011年2月23日)
この方は8歳の発達障害児のパパで、以前からのリアル友達です。今回初めて来ていただきました。
その記事からの引用です。
「かがむ時もそうです。前述の立った姿勢から、ひざを抱えるような姿勢への変化も、誰もが子どもの頃には、すっと出来ていたと思うのです。
でも、大人になるにつれ、腰が悪くなったり、ひざが悪くなったり、体が硬くなったり。体の自然な使い方を、僕も含めて、皆忘れてしまうのかなと。
それが、フェルデンクライス・メソッドで思い出せるのかもと感じました。」
フェルデンクライスでは、よく「子どもは動きを学ぶ天才」と言います。レッスンは、子どもの頃に戻るものかもしれません。
「頑張って、何かをやるような事のないレッスンなので、精神的に落ち込んでいる方や、社会とのかかわりに疲れている方などが、外に出ていく動機として、いいレッスンではないかと思います。」
そう、疲れているときにこそ来てほしいのです。カウンセリングや自助会、ソーシャルスキルトレーニングより、ずっとハードルが低いのです。
生徒さんからレポートをいただく度に、「あ、通じている!」って感じます。私の自信につながります。
NKのつぶやきさんの縁で、今までの天王寺、亀岡教室に続き、4月から大阪・梅田周辺で、3つ目の教室を開くことになりました。内容は、3教室とも同じです。メールフォームから連絡いただければ、詳細をお知らせします。お待ちしています。
話は変わって、私の教室にアシスタントとして時々来ていただいている、私と同期の方のレッスンを紹介します。
『大阪 京都 フェルデンクライスレッスン & リンパマッサージ 「からだ、軽く。 こころ、楽に」 Finebody』(Yasukoさん)より、
「もうすぐ春!レッスン募集中~~軽やかに歩きませんか?~~」
長年ボディワークを教えられているYasukoさん、告知記事にもその風格が表れています。
2月20日の体験説明会は終了しましたが、本レッスンは3月からです。
記事に出てくる人形、「イケア」ちゃんと呼ぶそうです。なかなかいいですね。
こちらもおすすめです。いかがですか?
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(追記は、フェルデンクライスの指導者資格取得報告です。)
私のフェルデンクライス教室のレッスン体験レポートを紹介します。昨年11月「生徒さんからフェルデンクライス教室のレポートをいただきました」に続き2回目、別の生徒さんからです。
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「フェルデンクライス・ボディーワーク教室に行ってきましたぁ 心地よい不思議体験、はまりそうです!」(2011年2月23日)
この方は8歳の発達障害児のパパで、以前からのリアル友達です。今回初めて来ていただきました。
その記事からの引用です。
「かがむ時もそうです。前述の立った姿勢から、ひざを抱えるような姿勢への変化も、誰もが子どもの頃には、すっと出来ていたと思うのです。
でも、大人になるにつれ、腰が悪くなったり、ひざが悪くなったり、体が硬くなったり。体の自然な使い方を、僕も含めて、皆忘れてしまうのかなと。
それが、フェルデンクライス・メソッドで思い出せるのかもと感じました。」
フェルデンクライスでは、よく「子どもは動きを学ぶ天才」と言います。レッスンは、子どもの頃に戻るものかもしれません。
「頑張って、何かをやるような事のないレッスンなので、精神的に落ち込んでいる方や、社会とのかかわりに疲れている方などが、外に出ていく動機として、いいレッスンではないかと思います。」
そう、疲れているときにこそ来てほしいのです。カウンセリングや自助会、ソーシャルスキルトレーニングより、ずっとハードルが低いのです。
生徒さんからレポートをいただく度に、「あ、通じている!」って感じます。私の自信につながります。
NKのつぶやきさんの縁で、今までの天王寺、亀岡教室に続き、4月から大阪・梅田周辺で、3つ目の教室を開くことになりました。内容は、3教室とも同じです。メールフォームから連絡いただければ、詳細をお知らせします。お待ちしています。
話は変わって、私の教室にアシスタントとして時々来ていただいている、私と同期の方のレッスンを紹介します。
『大阪 京都 フェルデンクライスレッスン & リンパマッサージ 「からだ、軽く。 こころ、楽に」 Finebody』(Yasukoさん)より、
「もうすぐ春!レッスン募集中~~軽やかに歩きませんか?~~」
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2月20日の体験説明会は終了しましたが、本レッスンは3月からです。
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テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル : 心と身体
冬の美山町へサイクリング-ひと休み
週末に、かやぶきの里で有名な京都・美山町まで自転車で行ってきました。
春を感じさせる景色をお楽しみください。(撮影日:2011年2月19日)
まずは「お約束」かやぶき屋根です。民家ですので、遠目に撮影しています。

こっちはちょっと山の中。

空と雲がきれいです。

この冬大雪だった美山町ですが、雪はわずかしか残っていません。

バス停です。

雪解け水で泥はねしたのは、このあたりだけでした。

山の雪も遠くにしかありません。手前の建物は保育所です。

正面は小学校でしょうか。

大阪北部から、日吉ダムを経由して胡麻-大野ダム-美山町-神楽坂-再び日吉ダムを通って大阪北部まで、170kmあまりの行程。自転車チーム「クラブ シルベスト」の定番コース、まる1日のサイクリングになります。
大阪の市街地以外は、ほとんど自然の中。ぜいたくなサイクリングを楽しんできました。
美山町といえば、自転車レースを楽しむ人なら誰もが知っているレースアナウンサー「DJがらぱ」さん。昨年から美山町に移住されています。
ブログはこちら。「DJがらぱの<美山発>全開で素敵な日々!」
今年の雪の記事はこちらです。「起きたらまたもや」(2011年1月7日)
自転車レース会場でいつも元気な声を響かせるがらぱさん。以前に一度だけ、レース会場であいさつしたときに、「おはようございますっ!」って大きな声を返していただきました。
がらぱさんは、「美山を自転車の聖地に!プロジェクト」を展開されています。
「地元の方がたの暮らしとサイクリストのみなさんがとけあうような」自転車の聖地、応援しています!
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春を感じさせる景色をお楽しみください。(撮影日:2011年2月19日)
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こっちはちょっと山の中。

空と雲がきれいです。

この冬大雪だった美山町ですが、雪はわずかしか残っていません。

バス停です。

雪解け水で泥はねしたのは、このあたりだけでした。

山の雪も遠くにしかありません。手前の建物は保育所です。

正面は小学校でしょうか。

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今年の雪の記事はこちらです。「起きたらまたもや」(2011年1月7日)
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テーマ : 自転車(スポーツ用) - ジャンル : スポーツ
「人間様が大っ嫌いで、でも死ぬほど好き。」-堀川ひとみと共に社会へ発信する
先日の記事「発達障害界の歌姫・堀川ひとみを応援してきた1年を振り返る」の続きです。
ひとみさんより、私のブログについて「私とちょっとずれたところで、同じ方向を向いて走っている」と言っていただいたことがあります。
ひとみさんの、発達障害に限らずこの社会に生きづらさを感じるすべての人と共に歩もうとする姿勢、そして私たちから社会全体に「互いに理解しあうことのすばらしさ」を呼びかける行動に、私は強く共鳴しました。先の記事でピックアップしたところは、それを示した部分だったのです。
私は、ひとみさんがそういう方向に向かうのがとても自然なものと感じています。今回は、なぜそう感じるのかについて触れてみます。うまく言葉に出来ないと思いますが、含みを持って読んでやってください。
ひとみさんの3rdアルバム「最初の人」side Aでは、理解されない苦しみ、怒りが赤裸々に歌われています。こちらがいくら「人間様」(=多数派)に近付こうとしても届かない想いが、痛いほど伝わってきます。先日の関西ライブでは、「侵略」を歌うひとみさんの足元から炎が見える思いがした、と言う人もいます。
その怒り、きっと半端なものではないでしょう。まとも受け止めると、受けた人が壊れてしまいます。
私も、怒りに関しては負けないつもりです。長年「内と外」に分けられ、「違い」を「間違い」とされてきた多数派に対する私の怒りも、半端ではありません。
ここで、つい最近(40歳を過ぎてから)にも、私に対しそういう「侵略」があったことを告白しておきたいと思います。もちろん発達障害界ではありません。「ひとりひとりの違いを大切にする」を学ぶ場において起こったことを、私は決して許しません。
でも、それだけにひとみさんの方向が自然に見えるのです。怒りが、その相手に直接仕返しすることにならないのです。
3rdアルバムside Bの「明日難民-それでも明日を生きるには?-」で、ひとみさんは「ワカラナイモノを笑い 通り過ぎる人たちよ あなたの心に『理解』はあるの?」と歌っています。さらに、「全てのことに理由がある・・・あなた自身を理解せよ! 苦しみ全て手土産に 明日を!!」と。
苦しんできたからこそ、ひとみさんは互いに理解することの喜びに気付いたのです。その苦しい体験をもとに、社会全体(多数派)へ、理解しあうことのすばらしさを呼びかけるのです。これが、ひとみさんの「仕返し」ではないかと考えます。
さらに、私はひとつ付け加えます。多数派が自分らしく生きられているか? 私は「No」だと考えています。「普通」の呪縛にとらわれて、「普通」でない者に対し、「笑い、通り過ぎる」ことしか出来なくなっていると。
そう考えたとき、必要なのは「対立」でなく「共に生きる」ことではないかと気付いたのです。そして、それを呼びかけられるのは私たちではないかと。
ひとみさんは、「正直なところ・・・の話。」(2011年1月25日)に、「人間様が大っ嫌いで、でも死ぬほど好き。」と記しています。また、「大阪ライブ御礼!」(2011年1月30日)では、「ワレワレ、アスペさんだから一方的にわかってほしくて啓蒙しているんではないんですよ。一方的に理解されるとか、一方的に理解しようとするとか、そういう不公平がイヤなのです。」と記しています。
「発達障害」は私たちの出発点。でも、発達障害者だけが苦しいわけでないことも知っています。生きづらさを感じている全ての人が、そして社会の全ての人が、「対立」でなく「共に生きる」ことを、ひとみさんと共に呼びかけていきたいと思います。
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(追記は、この記事を書くにあたってヒントになったことの紹介です。)
ひとみさんより、私のブログについて「私とちょっとずれたところで、同じ方向を向いて走っている」と言っていただいたことがあります。
ひとみさんの、発達障害に限らずこの社会に生きづらさを感じるすべての人と共に歩もうとする姿勢、そして私たちから社会全体に「互いに理解しあうことのすばらしさ」を呼びかける行動に、私は強く共鳴しました。先の記事でピックアップしたところは、それを示した部分だったのです。
私は、ひとみさんがそういう方向に向かうのがとても自然なものと感じています。今回は、なぜそう感じるのかについて触れてみます。うまく言葉に出来ないと思いますが、含みを持って読んでやってください。
ひとみさんの3rdアルバム「最初の人」side Aでは、理解されない苦しみ、怒りが赤裸々に歌われています。こちらがいくら「人間様」(=多数派)に近付こうとしても届かない想いが、痛いほど伝わってきます。先日の関西ライブでは、「侵略」を歌うひとみさんの足元から炎が見える思いがした、と言う人もいます。
その怒り、きっと半端なものではないでしょう。まとも受け止めると、受けた人が壊れてしまいます。
私も、怒りに関しては負けないつもりです。長年「内と外」に分けられ、「違い」を「間違い」とされてきた多数派に対する私の怒りも、半端ではありません。
ここで、つい最近(40歳を過ぎてから)にも、私に対しそういう「侵略」があったことを告白しておきたいと思います。もちろん発達障害界ではありません。「ひとりひとりの違いを大切にする」を学ぶ場において起こったことを、私は決して許しません。
でも、それだけにひとみさんの方向が自然に見えるのです。怒りが、その相手に直接仕返しすることにならないのです。
3rdアルバムside Bの「明日難民-それでも明日を生きるには?-」で、ひとみさんは「ワカラナイモノを笑い 通り過ぎる人たちよ あなたの心に『理解』はあるの?」と歌っています。さらに、「全てのことに理由がある・・・あなた自身を理解せよ! 苦しみ全て手土産に 明日を!!」と。
苦しんできたからこそ、ひとみさんは互いに理解することの喜びに気付いたのです。その苦しい体験をもとに、社会全体(多数派)へ、理解しあうことのすばらしさを呼びかけるのです。これが、ひとみさんの「仕返し」ではないかと考えます。
さらに、私はひとつ付け加えます。多数派が自分らしく生きられているか? 私は「No」だと考えています。「普通」の呪縛にとらわれて、「普通」でない者に対し、「笑い、通り過ぎる」ことしか出来なくなっていると。
そう考えたとき、必要なのは「対立」でなく「共に生きる」ことではないかと気付いたのです。そして、それを呼びかけられるのは私たちではないかと。
ひとみさんは、「正直なところ・・・の話。」(2011年1月25日)に、「人間様が大っ嫌いで、でも死ぬほど好き。」と記しています。また、「大阪ライブ御礼!」(2011年1月30日)では、「ワレワレ、アスペさんだから一方的にわかってほしくて啓蒙しているんではないんですよ。一方的に理解されるとか、一方的に理解しようとするとか、そういう不公平がイヤなのです。」と記しています。
「発達障害」は私たちの出発点。でも、発達障害者だけが苦しいわけでないことも知っています。生きづらさを感じている全ての人が、そして社会の全ての人が、「対立」でなく「共に生きる」ことを、ひとみさんと共に呼びかけていきたいと思います。
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テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム - ジャンル : 心と身体
樋口恵子さんの講演会へ行ってきました
高齢社会と性役割問題、教育の分野で、長年にわたり活躍されている、樋口恵子さんの講演会に行ってきました。
(堀川ひとみ記事は、もう1回お休みです。)
2011年2月13日(日) ガレリアかめおか
生涯学習賞受賞記念講演「人生100年 学びて生きる」
講師 樋口恵子さん(NPO法人高齢社会をよくする女性の会理事長)

肩書きは評論家。多数の著書、大学教授、内閣府男女共同参画会議議員、メディア出演、講演など、とても活動歴を挙げきれません。あとはぜひネット検索を。
樋口さんを知ったのは、私が高校生のとき。「もしかして発達障害と関係していた?『私が学んだ女性学』」(2010年9月26日)に記した、仲間と「家庭科の男女共修について」を話し合ったときです。
1982年なので、30年近く前のこと。確か、新聞の連載記事を読んだと思います。内容は忘れましたが、男社会を痛快に斬る文章に、私は夢中になっていました。
初めて講演会に行ったのは、それから10年ほど経った1990年頃。今回は20年ぶりです。
でも、第一声で20年前の講演がよみがえりました。聞き覚えのある声、そして的確な表現と、男社会を見事に斬って会場を沸かせる語り口に、さらに磨きがかかっていました。
講演では、日本の性役割分業が高齢社会への対応を遅らせていることが浮き彫りになりました。樋口さんは、1980年代には既に高齢社会の問題を扱われていましたが、その理由がよくわかります。
そして、講演の中で何度も言われていたのが、「(人の)多様性と出会い、その違いを認めあい、違いを力にしてくことが高齢社会に必要」という言葉。世代、そして男女。
「違いを認めあい」は、発達障害で言われていることと同じ。そして、「違いを力にしていく」は、堀川ひとみさんや私の主張と重なります。多様性を認めあうことで新たなものが生まれることを、ここでも確信しました。
樋口さんは1932年生まれ。つまり、今年79歳。でも、壇上の樋口さんはまったく年齢を感じさせません。すごいパワーです。
講演のあとにサイン会があり、会場で購入した著書にサインしていただきました。

高校生のときからのファンであることを伝えると、しっかり握手してくださいました。
(ここでも、名刺代わりに堀川ひとみ関西ライブのチラシ[当ブログURL入り]を、樋口さんとスタッフの方にお渡ししました。)
憧れの樋口先生に会えて、ほんとよかったです。これからも応援します!
今回の会場です。

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今回、亀岡まで自転車で往復しました。追記は、そのときの風景です。
よかったらのぞいてくださいね。
(堀川ひとみ記事は、もう1回お休みです。)
2011年2月13日(日) ガレリアかめおか
生涯学習賞受賞記念講演「人生100年 学びて生きる」
講師 樋口恵子さん(NPO法人高齢社会をよくする女性の会理事長)

肩書きは評論家。多数の著書、大学教授、内閣府男女共同参画会議議員、メディア出演、講演など、とても活動歴を挙げきれません。あとはぜひネット検索を。
樋口さんを知ったのは、私が高校生のとき。「もしかして発達障害と関係していた?『私が学んだ女性学』」(2010年9月26日)に記した、仲間と「家庭科の男女共修について」を話し合ったときです。
1982年なので、30年近く前のこと。確か、新聞の連載記事を読んだと思います。内容は忘れましたが、男社会を痛快に斬る文章に、私は夢中になっていました。
初めて講演会に行ったのは、それから10年ほど経った1990年頃。今回は20年ぶりです。
でも、第一声で20年前の講演がよみがえりました。聞き覚えのある声、そして的確な表現と、男社会を見事に斬って会場を沸かせる語り口に、さらに磨きがかかっていました。
講演では、日本の性役割分業が高齢社会への対応を遅らせていることが浮き彫りになりました。樋口さんは、1980年代には既に高齢社会の問題を扱われていましたが、その理由がよくわかります。
そして、講演の中で何度も言われていたのが、「(人の)多様性と出会い、その違いを認めあい、違いを力にしてくことが高齢社会に必要」という言葉。世代、そして男女。
「違いを認めあい」は、発達障害で言われていることと同じ。そして、「違いを力にしていく」は、堀川ひとみさんや私の主張と重なります。多様性を認めあうことで新たなものが生まれることを、ここでも確信しました。
樋口さんは1932年生まれ。つまり、今年79歳。でも、壇上の樋口さんはまったく年齢を感じさせません。すごいパワーです。
講演のあとにサイン会があり、会場で購入した著書にサインしていただきました。

高校生のときからのファンであることを伝えると、しっかり握手してくださいました。
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クレパス絵画展に行ってきました
今回はすてきな絵画展の案内です。(堀川ひとみ記事は1回休みです。)
未来奈緒美クレパス絵画展「命と光の曼荼羅」

発達障害関連の友人の紹介でこの絵画展を知り、今日行ってきました。
すごいです。クレパスでここまで繊細かつ鮮やかに描けることに驚きました。そして、円をベースにした広がる世界に、やわらかい表情の子どもたち。ほんと、引き込まれました。
開催期間:2011年1月28日(金)~2月16日(水)【2月5日(土)は休館日】
時間:11:00AM~5:00PM
(奈緒美さんがギャラリーにおられるのは、土日と祝日の11時半~5時の間、とのことです。)
場所:フリーギャラリー I HAVE A DREAM(JR新大阪駅から徒歩15分)
住所、地図はこちら。「アクセスマップ」
未来奈緒美さんのブログはこちら。「虹色教室通信」
絵画展の案内記事はこちら。「今日からクレパス絵画展をしています♪」
「虹色教室通信」のプロフィールには、「算数中心の教室をしている」と記されていますが、工作などいろんなことを子どもたちに教えられている方です。
リアルな奈緒美さんは、小柄でとってもチャーミングです。私は、先日の堀川ひとみ関西ライブのチラシを名刺代わりにお渡ししました。(チラシには、このブログのURLも載っています)
奈緒美さんは発達障害とも縁のある方で、ひとみさんのチラシにも強く興味を持たれ、「発達障害を持つ子どもは優れた能力を持っている。そのことを社会に示していきたい」と言われていました。
奈緒美さん、ひとみさんをまた大阪に呼びます! そのときはぜひコラボしましょう!
絵画展は16日まで。奈緒美さんが会場におられるのは、12日と13日。ぜひ観に行ってくださいね。
会場の地図です。

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未来奈緒美クレパス絵画展「命と光の曼荼羅」

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すごいです。クレパスでここまで繊細かつ鮮やかに描けることに驚きました。そして、円をベースにした広がる世界に、やわらかい表情の子どもたち。ほんと、引き込まれました。
開催期間:2011年1月28日(金)~2月16日(水)【2月5日(土)は休館日】
時間:11:00AM~5:00PM
(奈緒美さんがギャラリーにおられるのは、土日と祝日の11時半~5時の間、とのことです。)
場所:フリーギャラリー I HAVE A DREAM(JR新大阪駅から徒歩15分)
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未来奈緒美さんのブログはこちら。「虹色教室通信」
絵画展の案内記事はこちら。「今日からクレパス絵画展をしています♪」
「虹色教室通信」のプロフィールには、「算数中心の教室をしている」と記されていますが、工作などいろんなことを子どもたちに教えられている方です。
リアルな奈緒美さんは、小柄でとってもチャーミングです。私は、先日の堀川ひとみ関西ライブのチラシを名刺代わりにお渡ししました。(チラシには、このブログのURLも載っています)
奈緒美さんは発達障害とも縁のある方で、ひとみさんのチラシにも強く興味を持たれ、「発達障害を持つ子どもは優れた能力を持っている。そのことを社会に示していきたい」と言われていました。
奈緒美さん、ひとみさんをまた大阪に呼びます! そのときはぜひコラボしましょう!
絵画展は16日まで。奈緒美さんが会場におられるのは、12日と13日。ぜひ観に行ってくださいね。
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テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム - ジャンル : 心と身体
発達障害界の歌姫・堀川ひとみを応援してきた1年を振り返る
発達障害界の歌姫・堀川ひとみさんに出会ってちょうど1年、応援してきたこの1年を私の過去記事から振り返ってみます。今回は、抜粋した過去の文章のみです。
実は、言葉になりきらない「書きたいこと」が私の中にあり、今回の記事はそれをまとめるための材料なのです。自分が感じたことを抜き出しています。ちょっとの間お付き合いください。
1. ひとみさんとのネットでの出会い
(ひとみさんの3rdアルバムが)私の「新しい発達障害観の発信」と重なりました。(私の)この方向、絶対に間違っていないと。
「私はもう、偽らない」と自分の人生を晒す彼女の姿は、必ず社会を動かす力となります。 そう、私も自分の人生を晒すことが唯一できること。(「シンガーソングライター堀川ひとみさんを応援します!」 2010年3月6日)
2. 京都オフ会(リアルな出会い)
問題にぶつかって苦しんできた人ほど、人のことをわかる力があるってこと、ほんとそう思います。経験してきたことに無駄なものは何ひとつないですよね。(「堀川ひとみさんを囲む京都オフ会に参加しました」 2010年5月14日)
3. 初ライブ参戦
器用に世渡りしていないかもしれないけど、自分の生き方を探して生きている人たちが、ひとみさんの自分を晒して必死に生きている姿に共鳴するんだなって。そう、私もそのひとり。(「堀川ひとみライブ「ひーたん生誕祭2010」参戦レポート」 2010年6月30日)
4. ひとみさんの生まれ故郷ライブ参戦
「コミュニケーション障害」とも言われるアスペルガー症候群当事者が、社会にコミュニケーションを呼びかけるというパラドックスのような主張に、戸惑う人もいるかもしれません。しかし、私から見ると、とても自然で当たり前なのです。「誰が」でなく、「(気付いた)誰か」から始めた、それだけのことなのです。
私たちは、「みんな同じでなきゃならない」という多数派の文化の中にいないから、それに気付くのです。(「『発達障がい・・・だからできることがある♪』堀川ひとみ故郷・福井ライブレポート」 2010年10月13日)
そして、先日の関西ライブにつながります。
今回はここまでです。言葉になりきらない「書きたいこと」、次回までに言葉に出来るだろうか?
これらから連想されることを、ぜひコメントでお寄せくださいね。
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1. ひとみさんとのネットでの出会い
(ひとみさんの3rdアルバムが)私の「新しい発達障害観の発信」と重なりました。(私の)この方向、絶対に間違っていないと。
「私はもう、偽らない」と自分の人生を晒す彼女の姿は、必ず社会を動かす力となります。 そう、私も自分の人生を晒すことが唯一できること。(「シンガーソングライター堀川ひとみさんを応援します!」 2010年3月6日)
2. 京都オフ会(リアルな出会い)
問題にぶつかって苦しんできた人ほど、人のことをわかる力があるってこと、ほんとそう思います。経験してきたことに無駄なものは何ひとつないですよね。(「堀川ひとみさんを囲む京都オフ会に参加しました」 2010年5月14日)
3. 初ライブ参戦
器用に世渡りしていないかもしれないけど、自分の生き方を探して生きている人たちが、ひとみさんの自分を晒して必死に生きている姿に共鳴するんだなって。そう、私もそのひとり。(「堀川ひとみライブ「ひーたん生誕祭2010」参戦レポート」 2010年6月30日)
4. ひとみさんの生まれ故郷ライブ参戦
「コミュニケーション障害」とも言われるアスペルガー症候群当事者が、社会にコミュニケーションを呼びかけるというパラドックスのような主張に、戸惑う人もいるかもしれません。しかし、私から見ると、とても自然で当たり前なのです。「誰が」でなく、「(気付いた)誰か」から始めた、それだけのことなのです。
私たちは、「みんな同じでなきゃならない」という多数派の文化の中にいないから、それに気付くのです。(「『発達障がい・・・だからできることがある♪』堀川ひとみ故郷・福井ライブレポート」 2010年10月13日)
そして、先日の関西ライブにつながります。
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歴史が動いた!堀川ひとみ関西ライブレポート☆写真追加しました
どんな言葉を持ってしても、このライブの感動を語ることは出来ないでしょう。でも、少しでも伝えたくて記事にしました。
1月29日に行われた、堀川ひとみ関西ライブのレポートです。

(写真提供:じゅんねごさん)
ライブ会場の大阪・中津JamJamは、5m×6mほどの空間。お客さんとの距離がとても近いです。
弾き語るひとみさんの横顔が見えるよう、アップライトピアノが斜めにセッティングされました。(あ、ひとみさんの細い腕が!)

オケをバックに歌うときは、まさに目の前です。
お客さんは、発達障害の関係者だけではありません。私の自転車、フェルデンクライス仲間、古くからのひとみさんのファン、そして初めてお会いする方も多く、とても幅広いです。JamJamの入り口に貼られたポスターを見て来られた親子もいました。
昼の部は男女半々、夜の部は圧倒的に女性の方が多かったです。
ライブ前半は、発達障害を公表する前の曲。やさしいピアノの音色に乗せて、どこまでも伸びるひとみさんの歌声が響きます。

夜の部では、新兵器・小型エレピが登場しました。(写真提供:ぷぷちゃん)
後半は発達障害を前面に押し出した3rdアルバムの曲、お客さんの涙を誘います。
MCでは、曲に込めた想いが語られます。そして、ひとみさんは「私たちから、ひとりひとりの違いが尊重されることのすばらしさを発信していこう」と呼びかけます。

マイクなしで歌うひとみさんにしびれました。(写真提供:ぷぷちゃん)
私の自転車仲間である「じゅんねご」さんは、このように記しています。
「もう、この歌を、歌声を聴けばどんな書物を読み漁るよりも伝わってくると思います。心の奥からの叫びが、ピアノの音に乗せて訴えてきます。
休憩を挟んで2時間ちょっとだったのですが、後半の3rdアルバム、これこそ伝えたかったことだなぁと思いました。」
じゅんねごさんは、さらにこう続けています。
「人を理解すること、理解されること。できてるように錯覚してても、本当の意味では誰も人のことを理解なんてしきれていない。多かれ少なかれ、誰でもが持っている感覚なんじゃないでしょうか。
そしてすごく敏感にそれを感じてしまう人、繊細な神経を持っている人・・・
「発達”障害”」という名前が付いているけれど、そういう”天使の種類の人たち”という印象を持ちました。」
もう、付け加えることは何もないでしょう。じゅんねごさん、ありがとう!
今回引用した、じゅんねごさんのライブレポート「堀川ひとみさんのライブに行ってきました」、ほんとすてきです。読みに行ってくださいね。(ブログ『じゅんねごの不転退な人生』)
また、下記の方もライブレポートをアップされています。どちらもすばらしいレポートです。記事タイトルもすてきですね。
まほろさんの「さらさらまほろ」より、「魂で人と向きあうときに、その力を放つ」
paix31415さんの「私感・雑感」より、「自己理解と他者理解……相互理解と将来への可能性①」
(2/8追記)昼の部に母娘で来られていた方が、すばらしいレポートをアップされています。
smiley mamaさんの「めざすは極上のhappy life」より、「堀川ひとみ大阪ライブ Live@中津JAMJAM」
中津JAMJAMのホームページにも記事が出ています。トップページと、フォトギャラリーの後半3枚の写真です。
じゅんねごさんは私の自転車仲間、まほろさんとpaix31415さんは発達障害当事者仲間。smiley mamaさんは、このライブで初めてお会いした方。
確実にひとみさんの想いが届いています。もちろん、それぞれの受け止め方で。
ひとみさん、あなたは間違いなく時代の最先端を走っています。私たちライブ参加者は、そこに強く共鳴しました。
誰もバカにされない、ひとりひとりが尊重される社会を目指し、一緒に歴史を動かしていきましょう!
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(追記は、今回のライブ音響に関してです。)
1月29日に行われた、堀川ひとみ関西ライブのレポートです。

(写真提供:じゅんねごさん)
ライブ会場の大阪・中津JamJamは、5m×6mほどの空間。お客さんとの距離がとても近いです。
弾き語るひとみさんの横顔が見えるよう、アップライトピアノが斜めにセッティングされました。(あ、ひとみさんの細い腕が!)

オケをバックに歌うときは、まさに目の前です。
お客さんは、発達障害の関係者だけではありません。私の自転車、フェルデンクライス仲間、古くからのひとみさんのファン、そして初めてお会いする方も多く、とても幅広いです。JamJamの入り口に貼られたポスターを見て来られた親子もいました。
昼の部は男女半々、夜の部は圧倒的に女性の方が多かったです。
ライブ前半は、発達障害を公表する前の曲。やさしいピアノの音色に乗せて、どこまでも伸びるひとみさんの歌声が響きます。

夜の部では、新兵器・小型エレピが登場しました。(写真提供:ぷぷちゃん)
後半は発達障害を前面に押し出した3rdアルバムの曲、お客さんの涙を誘います。
MCでは、曲に込めた想いが語られます。そして、ひとみさんは「私たちから、ひとりひとりの違いが尊重されることのすばらしさを発信していこう」と呼びかけます。

マイクなしで歌うひとみさんにしびれました。(写真提供:ぷぷちゃん)
私の自転車仲間である「じゅんねご」さんは、このように記しています。
「もう、この歌を、歌声を聴けばどんな書物を読み漁るよりも伝わってくると思います。心の奥からの叫びが、ピアノの音に乗せて訴えてきます。
休憩を挟んで2時間ちょっとだったのですが、後半の3rdアルバム、これこそ伝えたかったことだなぁと思いました。」
じゅんねごさんは、さらにこう続けています。
「人を理解すること、理解されること。できてるように錯覚してても、本当の意味では誰も人のことを理解なんてしきれていない。多かれ少なかれ、誰でもが持っている感覚なんじゃないでしょうか。
そしてすごく敏感にそれを感じてしまう人、繊細な神経を持っている人・・・
「発達”障害”」という名前が付いているけれど、そういう”天使の種類の人たち”という印象を持ちました。」
もう、付け加えることは何もないでしょう。じゅんねごさん、ありがとう!
今回引用した、じゅんねごさんのライブレポート「堀川ひとみさんのライブに行ってきました」、ほんとすてきです。読みに行ってくださいね。(ブログ『じゅんねごの不転退な人生』)
また、下記の方もライブレポートをアップされています。どちらもすばらしいレポートです。記事タイトルもすてきですね。
まほろさんの「さらさらまほろ」より、「魂で人と向きあうときに、その力を放つ」
paix31415さんの「私感・雑感」より、「自己理解と他者理解……相互理解と将来への可能性①」
(2/8追記)昼の部に母娘で来られていた方が、すばらしいレポートをアップされています。
smiley mamaさんの「めざすは極上のhappy life」より、「堀川ひとみ大阪ライブ Live@中津JAMJAM」
中津JAMJAMのホームページにも記事が出ています。トップページと、フォトギャラリーの後半3枚の写真です。
じゅんねごさんは私の自転車仲間、まほろさんとpaix31415さんは発達障害当事者仲間。smiley mamaさんは、このライブで初めてお会いした方。
確実にひとみさんの想いが届いています。もちろん、それぞれの受け止め方で。
ひとみさん、あなたは間違いなく時代の最先端を走っています。私たちライブ参加者は、そこに強く共鳴しました。
誰もバカにされない、ひとりひとりが尊重される社会を目指し、一緒に歴史を動かしていきましょう!
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(追記は、今回のライブ音響に関してです。)
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