生徒さんからフェルデンクライス教室のレポートをいただきました

私が開いているフェルデンクライス教室の生徒さんから、とってもすてきなレポートをいただきましたので、紹介します。
こちらの記事です。
「フェルデンクライス・メソッド」("=Que sera sera=" 2010年11月27日)

先日、自閉症のお子さんと一緒に、親子で私の教室へ来られました。親子同じようにレッスンを受けていただきました。
息子さんは15歳。言葉は少なく、自閉傾向の強い子ですが、私の「両ひざを立てて」といった指示をしっかり聞いて体を動かします。私と同じ「フェルデン先生の卵」の方のアシストもあって、2時間、2レッスンを、彼はしっかりこなしました。
一番驚いていたのがお母さん。「こんなことも出来るんやーーー!と、ほんとにビックリしました。」と。

この記事で、一番うれしかった部分を引用します。息子さん、「ゆうちゃん」といいます。
---
ゆうちゃんがこんなにすんなりとレッスンに入っていけたのには、
先生をはじめ参加されている人たちの、ごく自然な「受け入れ」の雰囲気があったからだと思うのです。
(「雰囲気」を上手く言葉で表現できないのですが)
それは、言葉をかわすとかそういうものではなく、身体で感じるその場の雰囲気。

---
ぜひ、上のリンクからこの記事を観に行ってください。レッスンから得た新たな経験が、ていねいに綴られています。
まだまだレッスンとしては未熟ですが、曲がりなりにもそういう場を生徒さんと一緒につくっていけたことは、私の自信になります。

会社員しながら教室を開くのは、かなり大変です。レッスンを十分に練る時間もありません。でも、実際にやってみて、「大切なのは、レッスンの技術より、そこに流れる、私の、みなさんの想いなのかな」と感じています。
私の教室では、フェルデンクライスをひとつのツールとして、生徒さんが「自己肯定」を見つけられる時間にしていきたいと考えています。

ところで、このお母さん(kero pakiさん)とは、記録映画「はながゆく。」つながりなのです。
kero pakiさんの記事「はながゆく」(2010年6月17日)に、私がコメントしたことが始まりです。縁は、つながっていくものだと実感しています。
(私の記事:「記録映画「はながゆく。」上映会&トークライブを観てきました。」(2010年11月6日))

kero pakiさんのブログ「=Que sera sera=」、写真も多く、息子さんのこと以外にも、マラソン、食べもの、音楽、本など、いろんな話があります。ぜひ、観に行ってくださいね。

今後も、教室の様子を載せていきます。

ブログ村のランキングに参加しています。今回もぜひ押して行ってください。
(ブログ左サイドの各ランキングバナーのクリックもよろしくです。)
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ
こちらへもどうぞ。
にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村

ついでに、お立ち寄りのしるしとして「拍手」にも一押しよろしくです。

テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル : 心と身体

秋の週末その2-観劇レポート2本です

先週末のレポートその2、観劇レポート2本です。

劇団息吹 「春、忍び難きを」
作 斉藤憐 演出 木田昌秀

創立50年を超える老舗劇団が総力を結集した、まさに超大作でした。
KIF_1299r.jpg

終戦直後の1945年暮れ、農家の地主さんの立派な家の中が舞台です。 村長でもある地主さんとその息子夫婦、小作人などが登場します。
ひとつの舞台の中で、GHQによる農地改革や公職追放、民主主義の台頭により、政治に翻弄される男たちと、昔と何も変わらない季節の流れの中で農作業を続ける女たちが、織り成すように描かれています。
このお芝居、終戦前後の政治的内容を多く含むため、そちらに目が行きがちですが、私はちょっと違ったテーマを感じました。それは、地主と小作人の関係です。
この関係、お芝居の中でGHQが「奴隷制」とまで言っているとおり、支配と被支配の関係です。しかし、私はそれを共依存的な関係と読み取りました。地主が小作人に、「わしに逆らわなければよくしてやる」という、「内と外」をはっきり分けて、小作人を「内」にとどめておこうとする関係。
私はこのお芝居から、「日本にはこの関係が必要だったのだろう」と感じました。決して発展的な関係ではありませんが、日本の農耕社会の必然だったのかな、と。うまく言えませんが、それを一番に感じました。

農地改革により、日本の農業は大きく変わりました。このお芝居でも、没落する地主さんが滑稽に描かれています。しかし、それについては、あまりに複雑なのでここでは触れません。
さて、企業に勤める現代人はどうでしょう。多くの人が、「内と外」を分けて仲間グループ(大企業なら派閥と呼ぶのでしょうか)に利益誘導を図ろうとする共依存的な関係は、何ら変わっていないように思います。少なくとも、私が勤めている会社は、そのものです。
今の社会の閉塞感が、これと関係していると考えるのは、飛躍し過ぎでしょうか。

こんなことを考えたのも、このお芝居が政治的内容に走らず、社会がどう変わっても季節は変わらず巡ってくる、という土台をしっかり押さえたものであったからだと思います。
上演時間3時間あまり(途中10分の休憩あり)。舞台装置(地主さんの家)も、ほんと立派でした。
「正統派の演劇」を感じさせる久々の大作でした。

ちなみに、初演は2005年の俳優座。俳優座というと、安井 武さんという、フェルデンクライス・メソッドの日本における第一人者でもある演出家がいる大劇団。ここにも縁を感じます。



しろみそ企画第9回公演「漆喰~しっくい~」
KIF_1304r.jpg
こちらは、役者総勢26名という大所帯。打って変わって、すき間なしのアクション劇。
あえて言葉にする必要はないでしょう。思いっきり楽しませていただきました。

ブログ村のランキングに参加しています。今回もぜひ押して行ってください。
(ブログ左サイドの各ランキングバナーのクリックもよろしくです。)
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ
こちらへもどうぞ。
にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村

ついでに、お立ち寄りのしるしとして「拍手」にも一押しよろしくです。

テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル : 心と身体

秋の週末その1-自転車ミニヒルクライム

先週末(11月20日)、所属する自転車チームの、ミニヒルクライム(タイム計測会)が行われました。その写真レポートです。
このイベント、チーム内では「クラクラクライム」と呼ばれています。

開始前です。チーム主催のイベントなので、参加者の多くはチームの週末朝練参加者です。
KIF_1269r.jpg

計測区間には、信号がなく、交通量の少ないところが使われます。よって、ほんとのレースのような長いコースは取れません。短い区間を4ヶ所設定し、その合計タイムで競います。
なお、計測会なので一斉スタートしません。タイムは自分で計ります。
そのひとつのゴールです。
KIF_1275r.jpg

道幅に余裕のある区間は、速い方が一番最後に出発します。速い人の走りを横目に見ながら走れるわけです。ここは道幅が狭いので、速い人が先です。
別のゴール付近です。
KIF_1281r.jpg

順位は、チーム(クラブ シルベスト)の掲示板に掲載されています。今回はハンドルネームで書いていただきました。興味ある方は探してみてください。
私は、互角と思っていた人に完敗でした。この冬も走り込みます。

イベント前後に紅葉を撮ってみました。鮮やかです。
KIF_1267r.jpg

箕面川ダムのダム湖です。
KIF_1297r.jpg

今回の番外編は、「別のゴール付近」にいる猫です。
KIF_1295r.jpg

ブログ村のランキングに参加しています。今回もぜひ押して行ってください。
(ブログ左サイドの各ランキングバナーのクリックもよろしくです。)
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ
こちらへもどうぞ。
にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村

ついでに、お立ち寄りのしるしとして「拍手」にも一押しよろしくです。

(少し追記があります。アマチュア無線家必見です)

続きを読む »

テーマ : 自転車(スポーツ用) - ジャンル : スポーツ

堀川ひとみ関西ツアー決定!!

待ちに待った、堀川ひとみさんの関西ツアーが決まりました! 大阪です!
公式Web「堀川ひとみ-禁断のmy room-」の発表記事はこちら。
『【またできちまったヘアアクセ】関西ツアーも決まったぜっ!』

以下、発表記事からの引用です。
---
関西ツアー決定!
2011年1月29日(土)
場所:中津JamJam(大阪市北区豊崎4-6-27 101)
※時間は未定です。
チケット販売開始は11/29です♪
お店では予約は行いません。チケット購入方法はあらためて後日インフォします☆

---
ライブ会場 Cafe&Bar JamJam (カフェ&バー ジャムジャム)へのアクセス:地下鉄御堂筋線・中津駅・1番出口徒歩7分

地下鉄中津駅は、梅田から1駅です。JR大阪駅から歩いても20分ほど。関西近県だけでなく、遠方から来られる方にとっても、非常に交通の便がいいところです。

会場「中津JamJam」のホームページはこちらです。
http://nakatsujamjam.jimdo.com/

「食べログ」のURLも貼りました。
http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27018070/dtlmap/

チケット購入方法など詳細は、追って公式Web「堀川ひとみ-禁断のmy room-」で発表されるでしょう。こまめにチェックしてくださいね。

3年目最初の記事を堀川ひとみさんで飾ることが出来て、うれしい限りです。
みなさん、お越しくださいね。

ブログ村のひとみさんに応援を! こちらからどうぞ。
(ブログ左サイドの各ランキングバナーのクリックもよろしくです。)
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ
こちらへもどうぞ。
にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村

ついでに、お立ち寄りのしるしとして「拍手」にも一押しよろしくです。

テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム - ジャンル : 心と身体

ブログ開設2周年-この1年を振り返り、そして未来へ

ブログ「風を感じて」を開設して2周年になりました。今回は、カテゴリ別に1年を振り返ってみます。

・堀川ひとみ
ひとみさんとの出会いは、私にとってこの1年最大の出来事でした。初めて聴いた「最初の人」「ねぇ」に涙しただけでなく、私が発信し続けている「新しい発達障害観」と重なりました。これからも応援します!
「シンガーソングライター堀川ひとみさんを応援します!」

・仕事
日々の仕事から感じていることと、発達障害との関連を考察することで、定型者の「まわりに流される」特性を拾い出しました。 定型者の「普通」とされる部分を「特性」と呼んだわけです。そこから、「定型者と発達障害者が補完しあう関係」の提唱に至りました。
「新しい発達障害観の模索-「企業社会と私」シリーズまとめ」

・私のアスペルガー特性
私の中にずっとあった、「普通に生活している者が発達障害を名乗る必要があるのか」というとまどいに対し、答えを見つけることが出来ました。
多くの人は「普通になる」がゴールであるのに対し、私は「長所・短所をカバーしあえる」がゴールだったのです。
「私がなぜ発達障害を名乗っているのか-異文化の橋渡し役として」

・フェルデンクライス
教室を始めて、「私のレッスンを必要とする人がいる」という感触を得ました。フェルデンクライスを通じて、生徒さんが自己肯定を取り戻していける教室を目指しています。
生徒さんの参加動機には、フェルデンクライスへの興味だけでなく、「私が行うレッスンだから」もあるかと思います。後者は、私にとってとてもうれしいことです。
「発達障害とフェルデンクライス」

・仲間
この1年、しーたさんをはじめいろんな仲間と出会いました。しーたさんのことは1年目から知っていたのですが、2年目は堀川ひとみさんを囲むオフ会に呼ぶことが出来、集まった仲間たちの間に橋をかけることが出来ました。
「『私はアスペルガー症候群でしーた♪』の本が9月21日に出版されます!」

・社会との関わり
1年目には触れなかったテーマです。「女性学」「身体障害」「釜ヶ崎」と発達障害とのつながりを見出すことが出来たと思います。
「記録映画『はながゆく。』上映会&トークライブを観てきました。」

・自転車
所属する自転車チーム(クラブ シルベスト)に、このブログを全面公開しました。練習会で声をかけてくれる仲間もいれば、「私のブログです」と紹介すると驚く仲間もいます。
写真にも、おほめの言葉をたくさんいただきました。
「京都・美山町サイクリング-楽しい週末でした(3)」

・演劇、舞台
観劇レポートや音響に関する記事を勢力的にアップしました。
「お芝居の音響の手伝いをしています」

・電気、理科系
この1年でたった1記事。でも、FMチューナー修理記事には反響がありました。
私の一番の趣味である電気工作、今後も書いていきたいと思います。
「私の趣味の原点・電気-発達障害と関係しているか?」

1周年記事「みなさんに助けられて1周年-これからも発信していきます。」の中で、私は「次の1年は、『新しい発達障害観』の発信にも力を入れていきたい」と記しました。これらの記事から、それを感じ取っていただけましたでしょうか。
記事の感想や、「こんなふうにしてみたら」といった意見をいただけると幸いです。3年目に活かしたいと思います。

ブログ村のランキングに参加しています。今回もぜひ押して行ってください。
(ブログ左サイドの各ランキングバナーのクリックもよろしくです。)
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ
こちらへもどうぞ。
にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村

ついでに、お立ち寄りのしるしとして「拍手」にも一押しよろしくです。

テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム - ジャンル : 心と身体

過去記事「ある医師を偲ぶ集いに参加して」の続報

今回の記事は、当ブログの過去記事「マイノリティにこそ魅力とやさしさがある-ある医師を偲ぶ集いに参加して」(2010年5月24日)の続報になります。重い内容ですが、事実を知っていただきたく、記事にしました。

今日、その女性医師を偲ぶ集いに行ってきました。5月に続き2度目です。
この先生がどれほど釜ヶ崎の人たちに慕われていたかが、今日の集いでも多く語られました。
KIF_1263r.jpg

名前を見て、ピンと来た方もいると思います。この夏以降、TVのニュース番組で、「不審死」として何度も取り上げられています。今日の集いにも、TV局が取材に来ていました。
私からは、これ以上語りません。詳しくは、下記の関連リンクを見ていただきたく思います。ニュース映像をネット上で見ることも出来ます。

地元大阪に住む者として、私の「社会との関わり」の原点でもある釜ヶ崎で起こったこととして、そして釜ヶ崎の野宿者という、社会に傷付けられたマイノリティたちをどこまでも大切にした先生への連帯として、二度とこのようなことが起こらないよう願いを込めて、記事にしました。

関連リンクはこちらです。
「さっちゃんの会を応援する会」
「心遊魂歌」(祥子さんのお兄さんのブログです)
「飛松実践犯罪捜査研究所」
真相究明を求める署名活動も行われています。

なお、釜ヶ崎(大阪市西成区萩之茶屋周辺)は「あいりん地区」と呼ばれることもありますが、これは行政が付けたもので、現地の人たちにとっては、今も昔も「釜ヶ崎」です。
マイノリティが必死になって生きている街、釜ヶ崎。ほんとのやさしさがある街です。微力ですが、つながっていきたいと思います。

ブログ村のランキングに参加しています。今回もぜひ押して行ってください。
(ブログ左サイドの各ランキングバナーのクリックもよろしくです。)
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ
こちらへもどうぞ。
にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村

(関連する追記があります)

続きを読む »

テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル : 心と身体

紅葉の季節-ひと休み(まきばの自転車レース風景あり)

自転車で出かけたときに撮った、紅葉の風景です。ひと休み記事ですので、文章はありません。秋本番の景色をお楽しみください。
後半には、「まきばの自転車レース」シクロクロスの風景も載せました。追記も開けてくださいね。

とても鮮やかに紅葉しています。きれいに整備された公園の中です。(京都府南丹市「府民の森ひよし」)
KIF_1242r.jpg

同じく公園の中です。
KIF_1240r.jpg

川沿いの峠道から撮りました。色とりどりです。(亀岡市南部)
KIF_1252r.jpg

これも同じく。
KIF_1257r.jpg

冬を待つ田園風景です。
KIF_1246r.jpg

後半は、冬の自転車草レース「シクロクロス」風景です。こちらもどうぞ。

続きを読む »

テーマ : 日々のつれづれ - ジャンル : 日記

記録映画「はながゆく。」上映会&トークライブを観てきました。

「社会との関わり」第3弾です。今日、地元の障害者団体が主催する記録映画の上映会&トークライブに行ってきました。

『はながゆく』映画上映会&就活トーク(主催:「障害」児・者の生活と進路を考える会 後援:豊中市、他)

自宅のポストに入っていたチラシです。初めてのところへ出かけるのが平気な私は、このチラシ1枚を頼りに行くことにしました。
KIF_1210r.jpg

会場に入ると、知り合いに声をかけられました。やはり地元です。その方曰く「何でここにいるん?」。私は「チラシ見て」などと、とんちんかんな返事をして切り抜けます。
前半は上映会。タイトル「はながゆく。」のとおり、赤阪はなさんの日常を記録したものです。
はなさんは21歳、重度の障害を持っています。しゃべれませんが、表情、身振り、手振りでいろんなことを表現します。現在、保育園のボランティアスタッフや、大学の先生と一緒に授業を担当しています。
後半はトークライブ。NHKの「きらっといきる」を10年間勤めた牧口一二さんをコーディネーターに、はなさん(とヘルパーさん)、「えーぜっとの会」の井上やすしさんがパネラーです。

この映画で何度も語られたのが、はなさんとの出会いにより、関わる人がどんどん変わっていく、ということ。保育園の園児たちや保育士さん、授業を受ける大学生も。
自分たちと違うはなさんと、どのようにコミュニケーションを取るか、まわりが考えさせられるのです。
そのことは、きっとはなさんの「一番得意なことは人と関わること!!」にもつながっていることでしょう。
これは、そのまま発達障害にも当てはまるはず。まわりと違う私たち発達障害者は、まわりに新たな気付きをもたらす存在。そしてそれは、発達障害者自身の成長にもつながるはず。
障害といっても、「世界が違う」かもしれません。でも、この映画との出会いで、私は両者に必ず接点があると確信しました。「ここに橋をかけられる」と。
トークライブの最後に、牧口さんが「障がいは、それが外から見える、見えないにかかわらず、この社会に生きづらさを感じる人すべてに当てはまるものであるべき」と言われていました。この言葉が、私の確信をさらに後押ししています。
会場で、はなさん、牧口一二さん、井上やすしさん、今回のイベント主催者、はなとも有志の会の方に声をかけさせていただきました。「機会があれば、ぜひ発達障害側ともコラボを」と。実現したいです。

映画「はながゆく。」の公式ブログはこちら。
http://ameblo.jp/hanagayuku/
各地での上映会情報がアップされています。

映画のDVDを買ってしまいました。今回上映されなかった特典映像も入っています。
はなさんとのおしゃべりのとき、「DVD買ったよ」とこのパッケージを見せると、とっても喜んでくれました。
KIF_1212r.jpg

はなさんの名刺までいただいてしまいました。住所部分をカットした上半分です。
KIF_1207r.jpg

ぜひ、はなさんに会いに行ってみてください。おすすめです。

ブログ村のランキングに参加しています。今回もぜひ押して行ってください。
(ブログ左サイドの各ランキングバナーのクリックもよろしくです。)
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ
こちらへもどうぞ。
にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村

ついでに、お立ち寄りのしるしとして「拍手」にも一押しよろしくです。

(少しだけ追記があります。)

続きを読む »

テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル : 心と身体

2万アクセス突破に深く感謝-懸け橋ブログを目指します-

昨日、本ブログのアクセスカウンターが2万アクセスを突破しました。ほんとうれしいです。みなさんに深くお礼申し上げます。
このブログ、いろんなテーマがあることで、いろんな分野の人が来られます。1万アクセス御礼記事(2010年3月16日)のときは、「人と人がつながる場を目指していきます」というサブタイトルを付けました。
そこで、この2万アクセス御礼記事では、もう1歩進めて、サブタイトルを「懸け橋ブログを目指します」としました。行き来する人たちに橋を架けていきたい、という思いです。
「群れない」「内と外を分けない」という私の特性から、私には人と人をつなぐ「橋渡し」の役割があるかもしれない、ということに、最近気付きました。知らない分野の人と交流することのすばらしさに出会う、懸け橋になるブログを目指していきます。
これからもよろしくお願いします。

ブログ村のランキングに参加しています。今回もぜひ押して行ってください。
(ブログ左サイドの各ランキングバナーのクリックもよろしくです。)
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ
こちらへもどうぞ。
にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村

ついでに、お立ち寄りのしるしとして「拍手」にも一押しよろしくです。

(追記は、2万アクセス目を踏まれた方についてです。)

続きを読む »

テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル : 心と身体

最新記事
カテゴリ
プロフィール

まさ(climbmasa)

Author:まさ(climbmasa)
40歳を過ぎて、人とちょっとだけ違う自分に気付きました。ここでは、自分が感じたことを、そのまま表現していきます。
広汎性発達障害(アスペルガー症候群)の当事者です。「人並み」ができず、いろんな場面で苦戦していますが、多くの人に助けられながら生きています。
このブログを通じて、少しでも多くの人に発達障害のことを知ってもらえればと思います。
「自己紹介」カテゴリに、私のプロフィールを置いています。

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
ランキングの応援よろしくです
各ブログランキングに参加しています。1日1回クリックを!
ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ
ぽちっと押してやってください。
FC2カウンター
メールフォーム
お便りはこちらからどうぞ。

名前:
メール:
件名:
本文: