風を感じて
いろんな風を感じて生きています。
私の活動領域と発達障害との関係-少数派のアイデンティティ
前回は、私の活動領域(舞台音響や自転車レースなど)の記事が自分の発達障害と切り離されたものでないと記しましたが、今回はその関連について掘り下げてみました。
きっと、小学生かそれ以前から、私は自分が少数派であることを肯定していた気がします。多数派に入れなかったため、そうするしかなかったのだと思いますが、少数派でいることが苦痛ではなかったようなのです。
その頃、私はどちらかというと、女の子と遊ぶ方が楽しかったように思います。決してままごと遊びが好きとかではなく、男の子と遊ぶより違和感がなく、落ち着くのです。
そして、小学4年生のときに、友人に教えてもらったラジオの工作にどっぷりはまり、中学生になるとアマチュア無線へとつながります。当時(1970年代後半)、電気工作の趣味はかなり流行っていたものの、少数派の趣味であったことは間違いありません。
その後も、たまたま拾われた演劇界(音響スタッフ)、自転車(ロードバイク)やボディワーク、学生・市民運動、、、これらはどれも少数派の活動と言っていいでしょう。
私は、小さい頃に多数派から締め出されたことで、逆に早い時期から自分に合った少数派の仲間たちと出会い、その中で育てられてきたのではないかと思います。
そして、自分が少数派であることを肯定的に考えてきたことを端的に示すのが、「発達障害」という言葉を知ったときの私の意識。「なあんだ、やっぱ理由があるやん」って、何の疑いもなく瞬時に受け入れました。自分を説明する言葉が見つかった、という安心感。
自分の発達障害を受け入れるのに時間がかかった、ショックだったという声を多く聞きます。これは、自分自身の意識が、「多数派にいる」か「少数派にいる」かの違いが大きく関係していると思います。
私の趣味に関わる記事は、やはり「自分だけの例」です。読者のみなさんには、これらの記事を、違いや共通点を拾い出すツールとして使っていただければと思います。
そして、私からみなさんへひとつ呼びかけることが出来るなら、「少数派で大丈夫よ」。少数派の世界って、とても広いのです。私は、少数派でいることをもっと肯定していいと思います。応援しています。
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その頃、私はどちらかというと、女の子と遊ぶ方が楽しかったように思います。決してままごと遊びが好きとかではなく、男の子と遊ぶより違和感がなく、落ち着くのです。
そして、小学4年生のときに、友人に教えてもらったラジオの工作にどっぷりはまり、中学生になるとアマチュア無線へとつながります。当時(1970年代後半)、電気工作の趣味はかなり流行っていたものの、少数派の趣味であったことは間違いありません。
その後も、たまたま拾われた演劇界(音響スタッフ)、自転車(ロードバイク)やボディワーク、学生・市民運動、、、これらはどれも少数派の活動と言っていいでしょう。
私は、小さい頃に多数派から締め出されたことで、逆に早い時期から自分に合った少数派の仲間たちと出会い、その中で育てられてきたのではないかと思います。
そして、自分が少数派であることを肯定的に考えてきたことを端的に示すのが、「発達障害」という言葉を知ったときの私の意識。「なあんだ、やっぱ理由があるやん」って、何の疑いもなく瞬時に受け入れました。自分を説明する言葉が見つかった、という安心感。
自分の発達障害を受け入れるのに時間がかかった、ショックだったという声を多く聞きます。これは、自分自身の意識が、「多数派にいる」か「少数派にいる」かの違いが大きく関係していると思います。
私の趣味に関わる記事は、やはり「自分だけの例」です。読者のみなさんには、これらの記事を、違いや共通点を拾い出すツールとして使っていただければと思います。
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テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム - ジャンル : 心と身体
私が発達障害と関係なさそうな記事を書いている理由-多様性を認め合う関係を私たちから始めたい-
ここしばらく、演劇・舞台や自転車レースなど、一見発達障害と関係なさそうな記事が続いています。そこで、これらの記事に対する私の考えをまとめてみました。
これらの記事、みなさんはどのように読まれていますか。あまり興味ないでしょうか。もしかしたら、「発達障害者の成功例」のように見えるかもしれません。
私は、これらの記事を決して「発達障害者でもこんなことが出来る」という考えで書いていません。成功例でも失敗例でもない、もちろん一般論でない、自分だけの例です。
そして、これらの記事にも、私の発達障害特性が表れているはずです。私は、これらの活動の中で、自分の発達障害のことをオープンにし、機会があれば「人との違い」を話していますが、「そんなの普通やん」「みんなしんどいんだ」って言葉を返されることがほとんどです。(前の記事のとおり、自転車仲間からは言われません。) つらいことを書くのが苦手な私なので、そう見えないかもしれませんが、自分にとっては、楽しいこともつらいこともひっくるめた記事なのです。
私は、「発達障害者とは、決まった形(定型)に収まらない人」と思っています。「発達障害」=「○○な人」という等式のない、とても多様な存在。これは、ここ1年あまり、私がブログを書き始め、多くの発達障害当事者と出会って確信したことです。
多様性を認め合える社会を願うのは、発達障害者共通の思いのはず。そのために、それを願う私たち発達障害者同士から、お互いの多様性を認め合うことを始めたいと思っています。そのきっかけとして、私はこれらの記事を書いています。
もちろん、発達障害者には、いろんな状況の人がいます。二次障害に苦しむ人や、この社会に心を傷付けられてしまった人など、日々ぎりぎりのところで暮らしている人もたくさんいます。(状況は違っても、私もぎりぎりのところで生きています。)
立場の違いを感じてしまうこともあると思います。でも、私は多様性を認め合うことで、立場を越えて協力し合える関係が必ず生まれると信じています。
このテーマ、1回ではまとめきれません。何回かに分けて書いていきます。コメントいただけると幸いです。
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そして、これらの記事にも、私の発達障害特性が表れているはずです。私は、これらの活動の中で、自分の発達障害のことをオープンにし、機会があれば「人との違い」を話していますが、「そんなの普通やん」「みんなしんどいんだ」って言葉を返されることがほとんどです。(前の記事のとおり、自転車仲間からは言われません。) つらいことを書くのが苦手な私なので、そう見えないかもしれませんが、自分にとっては、楽しいこともつらいこともひっくるめた記事なのです。
私は、「発達障害者とは、決まった形(定型)に収まらない人」と思っています。「発達障害」=「○○な人」という等式のない、とても多様な存在。これは、ここ1年あまり、私がブログを書き始め、多くの発達障害当事者と出会って確信したことです。
多様性を認め合える社会を願うのは、発達障害者共通の思いのはず。そのために、それを願う私たち発達障害者同士から、お互いの多様性を認め合うことを始めたいと思っています。そのきっかけとして、私はこれらの記事を書いています。
もちろん、発達障害者には、いろんな状況の人がいます。二次障害に苦しむ人や、この社会に心を傷付けられてしまった人など、日々ぎりぎりのところで暮らしている人もたくさんいます。(状況は違っても、私もぎりぎりのところで生きています。)
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テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム - ジャンル : 心と身体
お芝居の音響の手伝いをしています
立て続けに舞台関連です。ここ1ヶ月あまり、私はお芝居の音響の手伝いをしています。
今回の公演は、何と韓国なのです。
演劇舎しゅん 馬山国際演劇祭参加作品「父と暮せば」
作 :井上ひさし
演出:又川邦義
出演:マル(美津江)
宮村信吾(竹造)
7月31日 韓国・馬山(マサン)にて公演(残念ながら、日本公演はありません)
今年4月に亡くなられた、劇作家 井上ひさしさんの作品です。広島の原爆投下をテーマに書かれたもので、父と娘の2人芝居です。
初演は1994年。その後多くの劇団が上演し、2004年には映画にもなった作品です。
「原爆文学」と呼ばれるものはたくさんありますが、この作品は恋の物語。涙なしには観られませんが、その涙は悲惨さだけでなく、安心してほろっとする涙も重なります。
日本は、アジア侵略という加害者ですが、被爆国であることも紛れもない事実。これらは、決して相殺されるものではありません。
「こまつ座」のホームページに、井上ひさしさんのこの作品への想いが記されています。被爆国であることについて、このよう触れています。「あの二個の原子爆弾は、日本人の上に落とされたばかりではなく、人間の存在全体に落とされたものだと考えるからである。」
http://www.komatsuza.co.jp/kouen_kako/chirashi/80_61/titito_06.html
(このリンクは、2005年の公演のものです。)
今も世界各地で戦争が起こっています。今、国際舞台でこの作品を上演することに、私は大きな意味を感じています。
稽古風景です。父と娘の愛は、このお芝居の重要なポイントです。アスペな私には、今ひとつピンと来ませんが、、、


実は、私は韓国へ行きません。音響オペは若い方に委ねます。見事にオペをこなしており、何の心配もありません。

稽古用音響機材です。今回は、MD2台と小型ミキサーを使っています。スピーカーは、パソコン用の1000円足らずのものです。

観られたことがある方は、このシーンがどの場面かわかるかも。

時々、演出の先生も舞台側に出てきます。
何となく「巨人の星」のように見えますが、決してそんなことはありませんので、誤解のないように。

今回は、公演案内できなくてごめんなさい。国内公演のお芝居に関わるときは、案内させていただきます。
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演劇舎しゅん 馬山国際演劇祭参加作品「父と暮せば」
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7月31日 韓国・馬山(マサン)にて公演(残念ながら、日本公演はありません)
今年4月に亡くなられた、劇作家 井上ひさしさんの作品です。広島の原爆投下をテーマに書かれたもので、父と娘の2人芝居です。
初演は1994年。その後多くの劇団が上演し、2004年には映画にもなった作品です。
「原爆文学」と呼ばれるものはたくさんありますが、この作品は恋の物語。涙なしには観られませんが、その涙は悲惨さだけでなく、安心してほろっとする涙も重なります。
日本は、アジア侵略という加害者ですが、被爆国であることも紛れもない事実。これらは、決して相殺されるものではありません。
「こまつ座」のホームページに、井上ひさしさんのこの作品への想いが記されています。被爆国であることについて、このよう触れています。「あの二個の原子爆弾は、日本人の上に落とされたばかりではなく、人間の存在全体に落とされたものだと考えるからである。」
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今も世界各地で戦争が起こっています。今、国際舞台でこの作品を上演することに、私は大きな意味を感じています。
稽古風景です。父と娘の愛は、このお芝居の重要なポイントです。アスペな私には、今ひとつピンと来ませんが、、、


実は、私は韓国へ行きません。音響オペは若い方に委ねます。見事にオペをこなしており、何の心配もありません。

稽古用音響機材です。今回は、MD2台と小型ミキサーを使っています。スピーカーは、パソコン用の1000円足らずのものです。

観られたことがある方は、このシーンがどの場面かわかるかも。

時々、演出の先生も舞台側に出てきます。
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テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル : 心と身体
小ホールでの舞台音響の例・・・ライブのお手伝いから
先日、私が音響(PA)のお手伝いをさせていただいた、アコーディオンとボーカルのユニット「ノンノン・カノン 1stライブ」について、音響技術的な面を交えてレポートしたいと思います。
(関連記事:「アコーディオン伴奏による朗読と歌のライブの案内です」)
ライブの一場面です。第1部は朗読、第2部は音楽の構成、アコーディオンと語り/歌の組み合わせがとても新鮮でした。お客様と一緒に楽しむ工夫もいっぱいで、あっという間の1時間半でした。
(きれいに撮れていなくてごめんなさい。暗いところが苦手なデジカメなので。なお、写真掲載承諾済です。)

今回のホールは、客席が約6m*6mなので、基本的にマイク不要です。アコーディオンの特徴ある音色が少しだけボーカルに勝ってしまうので、それを補正するためと、ボーカルにエコーをかけるための拡声です。アコーディオンはマイクなしです。
ホール備え付けのスピーカーは、客席前方の左右に天吊りされています。小さな小屋なので、そのまま使うと、マイクを通した声が、正面の演者と全然違う方向から聴こえてくることになります。アコーディオンはマイクを通さないので、正面からしか聴こえません。
何としても、ボーカルも正面から聴こえるようにしたい(私のアスペルガー的こだわりかも?)、、、そこで、今回は天吊りのスピーカーは使わず、演者のモニター(ハネ返り)スピーカーをそのまま拡声用と兼用することにしました。このとおり、スピーカーが舞台奥から正面に向いて立っています。

もちろん、マイクの向いている方向にスピーカーがあるわけで、ハウリングマージンは取れません。大音量のライブでは絶対出来ないセッティングです。
少しでもハウリングマージンを稼ぐべく、スピーカーは2人の演者の外側に配置します。高さもやや低め、前列のお客さまの耳の高さに合わせます。
その結果、ハウリングぎりぎりでのオペレーションとなりましたが、狙い通りボーカルも演者の方向から聴こえ、また演者にとっても十分過ぎるほどのモニターとなりました。その上、楽器にも微妙にエコーがかかって、それも演者の方から聞こえるというオマケ付きです。

なお、第1部の朗読はマイクなしです。アコーディオンが少し下がることでバランスを取っています。

照明がとてもきめ細やかできれいです。雨上がりのまぶしさです。

お客さまと一緒に踊る場面も。マイクなしで振り付け指導?です。生声も新鮮です。

音響・照明のブースです。ミキサーのEQは、できるだけ生声に近付けました。

楽しいライブのお手伝いをさせていただき、ノンノン・カノンのおふたりに感謝です。

「ノンノン・カノン」の公式ブログはこちら。ぜひお立ち寄りください。
「ノンノン・カノンの Be Happy!-朗読とアコーディオン」
(関連記事:「アコーディオン伴奏による朗読と歌のライブの案内です」)
ライブの一場面です。第1部は朗読、第2部は音楽の構成、アコーディオンと語り/歌の組み合わせがとても新鮮でした。お客様と一緒に楽しむ工夫もいっぱいで、あっという間の1時間半でした。
(きれいに撮れていなくてごめんなさい。暗いところが苦手なデジカメなので。なお、写真掲載承諾済です。)

今回のホールは、客席が約6m*6mなので、基本的にマイク不要です。アコーディオンの特徴ある音色が少しだけボーカルに勝ってしまうので、それを補正するためと、ボーカルにエコーをかけるための拡声です。アコーディオンはマイクなしです。
ホール備え付けのスピーカーは、客席前方の左右に天吊りされています。小さな小屋なので、そのまま使うと、マイクを通した声が、正面の演者と全然違う方向から聴こえてくることになります。アコーディオンはマイクを通さないので、正面からしか聴こえません。
何としても、ボーカルも正面から聴こえるようにしたい(私のアスペルガー的こだわりかも?)、、、そこで、今回は天吊りのスピーカーは使わず、演者のモニター(ハネ返り)スピーカーをそのまま拡声用と兼用することにしました。このとおり、スピーカーが舞台奥から正面に向いて立っています。

もちろん、マイクの向いている方向にスピーカーがあるわけで、ハウリングマージンは取れません。大音量のライブでは絶対出来ないセッティングです。
少しでもハウリングマージンを稼ぐべく、スピーカーは2人の演者の外側に配置します。高さもやや低め、前列のお客さまの耳の高さに合わせます。
その結果、ハウリングぎりぎりでのオペレーションとなりましたが、狙い通りボーカルも演者の方向から聴こえ、また演者にとっても十分過ぎるほどのモニターとなりました。その上、楽器にも微妙にエコーがかかって、それも演者の方から聞こえるというオマケ付きです。

なお、第1部の朗読はマイクなしです。アコーディオンが少し下がることでバランスを取っています。

照明がとてもきめ細やかできれいです。雨上がりのまぶしさです。

お客さまと一緒に踊る場面も。マイクなしで振り付け指導?です。生声も新鮮です。

音響・照明のブースです。ミキサーのEQは、できるだけ生声に近付けました。

楽しいライブのお手伝いをさせていただき、ノンノン・カノンのおふたりに感謝です。

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ペンギンたちに会って来ました☆横浜・八景島シーパラダイスへ
先日、水族館「八景島シーパラダイス」へ行ってきました。大阪の海遊館や鳥羽水族館でなく、横浜です。
今回は、大のペンギン好きである「ぷぷちゃん」(堀川ひとみ応援サイト「ひとみファイターズどっとこむ」管理人)の、「ぺんぎん詣」に同行させていただきました。
とっても愉快な、海の生きものたちの姿をお楽しみください。(「ぷぷ」と記した写真は、ぷぷちゃんからいただいたものです)
★ペンギン
泳ぐキングオペンギン。大柄です。(ぷぷ)

ペンギン初心者の私にはなかなか見分けが付きませんが、手前の前向いた2羽(足が赤っぽい小型のもの)イワトビペンギン、中央奥(1羽のペンギンの後ろにいる)がアデリーペンギン、左側と右から2番目の、やや大きく、足の黄色いのがジェンツーペンギンです。
それぞれ、行動パターンに特徴があります。(ぷぷ)

ごはんの時間です。(ぷぷ)

暴れるキングペンギン(笑)(ぷぷ)

こちらは屋外。ケープペンギンの「ペンギンサッカー」。選手入場です。
名前のとおり、南アフリカに生息するペンギンです。(ぷぷ)


ドリブルシュート! 決まりました。(ぷぷ)

トレーナーのおねえさんです。

★海獣たち
巨大なセイウチは芸達者です。トレーナーさんも芸達者、なかなか笑わせてくれます。室内なので、かなりぶれていますが、、、

オタリア(シーライオン)です。登場した2頭、性格が異なります。(ぷぷ)

ラッコです。ガラスが傷付いているのは、ラッコが貝をガラスに当てて割るからだそうです。(ぷぷ)

★イルカ
海の底から撮影、ではなく、トンネル状の場所から見上げています。

同じ場所でも、ぷぷちゃんが撮るとこうなります。イルカと一緒に泳いでいるような気分になる傑作です。(ぷぷ)

★小動物たち
サンゴに隠れるカクレクマノミです。手前の2匹が向き合っているのがいいですね。(ぷぷ)

ミズクラゲです。(ぷぷ)

まだまだありますが、ここまでにしておきます。
行ったのは6月28日、堀川ひとみライブ「ひーたん生誕祭2010」(東京・吉祥寺)の翌日です。ライブとペンギンたちを満喫した、東京・横浜の2日間でした。
私が堀川ひとみさんを知ったのは、今年の2月末。もちろん、ぷぷちゃんを知ったのもそのあとで、リアルにお会いするのは今回が初めて。そんな私を「ぺんぎん詣」に連れて行ってくれたことに感謝です。
ぷぷちゃん、ありがとう! また連れて行ってね。
ぷぷちゃんの公式サイトも、ぜひのぞいてみてください。ペンギンがいっぱいです。
サイト『ぺんぷぷ』
BLOG 『ぺんぷぷこばなし』
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★ペンギン
泳ぐキングオペンギン。大柄です。(ぷぷ)

ペンギン初心者の私にはなかなか見分けが付きませんが、手前の前向いた2羽(足が赤っぽい小型のもの)イワトビペンギン、中央奥(1羽のペンギンの後ろにいる)がアデリーペンギン、左側と右から2番目の、やや大きく、足の黄色いのがジェンツーペンギンです。
それぞれ、行動パターンに特徴があります。(ぷぷ)

ごはんの時間です。(ぷぷ)

暴れるキングペンギン(笑)(ぷぷ)

こちらは屋外。ケープペンギンの「ペンギンサッカー」。選手入場です。
名前のとおり、南アフリカに生息するペンギンです。(ぷぷ)


ドリブルシュート! 決まりました。(ぷぷ)

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★海獣たち
巨大なセイウチは芸達者です。トレーナーさんも芸達者、なかなか笑わせてくれます。室内なので、かなりぶれていますが、、、

オタリア(シーライオン)です。登場した2頭、性格が異なります。(ぷぷ)

ラッコです。ガラスが傷付いているのは、ラッコが貝をガラスに当てて割るからだそうです。(ぷぷ)

★イルカ
海の底から撮影、ではなく、トンネル状の場所から見上げています。

同じ場所でも、ぷぷちゃんが撮るとこうなります。イルカと一緒に泳いでいるような気分になる傑作です。(ぷぷ)

★小動物たち
サンゴに隠れるカクレクマノミです。手前の2匹が向き合っているのがいいですね。(ぷぷ)

ミズクラゲです。(ぷぷ)

まだまだありますが、ここまでにしておきます。
行ったのは6月28日、堀川ひとみライブ「ひーたん生誕祭2010」(東京・吉祥寺)の翌日です。ライブとペンギンたちを満喫した、東京・横浜の2日間でした。
私が堀川ひとみさんを知ったのは、今年の2月末。もちろん、ぷぷちゃんを知ったのもそのあとで、リアルにお会いするのは今回が初めて。そんな私を「ぺんぎん詣」に連れて行ってくれたことに感謝です。
ぷぷちゃん、ありがとう! また連れて行ってね。
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アコーディオン伴奏による朗読と歌のライブの案内です
7月11日に大阪市内で行われる、アコーディオン伴奏による朗読と歌のライブの案内です。
女性ユニット「ノンノン・カノン」の1stライブです。私は、ライブの音響(PA)を担当します。

公式ブログはこちら→「ノンノン・カノンの Be Happy!-朗読とアコーディオン」
以下、公式ブログからの引用です。
---
私たちのデビューライブのお知らせです。
7月11日(日)①14:00~②17:00~の2回公演(開場は30分前)。
場所は、天満天六 音太小屋(http://neta58.hp.infoseek.co.jp/)。
料金は1000円です。
★席に限りがあるので、ご予約いただけると嬉しいです。
内容は、1部、3つの小さなお話を朗読とアコーディオンでお届けします。
2部、歌とアコーディオンで綴るノンカノ・しょータイム(?)。
二人の好きなカーペンターズのカバーとオリジナル曲を演奏します。会場の皆さまと一緒につくるアットホームなライブにしたいと思っています。
私たちの”はじめまして”をぜひ見にきてくださいね~
---
演劇を通じた縁で、彼女たちの音響を担当させていただくことになりました。
第一部のアコーディオンと朗読は、とてもよくマッチしていて素敵です。他ではなかなか聴けません。
第二部のミュージックショーは、アコーディオン以外にいろんな楽器が登場します。お客様と一緒になって楽しむ工夫もいろいろ。何が出てくるか楽しみです。
お近くの方も、そうでない方も、ぜひ足を運んでみてください。おすすめです。
会場へのアクセスは、大阪市営地下鉄/阪急「天神橋筋六丁目」下車、徒歩8分。
詳細は、音太小屋のホームページ内の「地図」を参照ください。
http://neta58.hp.infoseek.co.jp/hyousi/syorui/tizuzumen/tizuanai.html
ご予約・お問い合わせは、ノンノン・カノンの公式ブログまで。
会場でお会いできることを楽しみにしています。
女性ユニット「ノンノン・カノン」の1stライブです。私は、ライブの音響(PA)を担当します。

公式ブログはこちら→「ノンノン・カノンの Be Happy!-朗読とアコーディオン」
以下、公式ブログからの引用です。
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私たちのデビューライブのお知らせです。
7月11日(日)①14:00~②17:00~の2回公演(開場は30分前)。
場所は、天満天六 音太小屋(http://neta58.hp.infoseek.co.jp/)。
料金は1000円です。
★席に限りがあるので、ご予約いただけると嬉しいです。
内容は、1部、3つの小さなお話を朗読とアコーディオンでお届けします。
2部、歌とアコーディオンで綴るノンカノ・しょータイム(?)。
二人の好きなカーペンターズのカバーとオリジナル曲を演奏します。会場の皆さまと一緒につくるアットホームなライブにしたいと思っています。
私たちの”はじめまして”をぜひ見にきてくださいね~
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演劇を通じた縁で、彼女たちの音響を担当させていただくことになりました。
第一部のアコーディオンと朗読は、とてもよくマッチしていて素敵です。他ではなかなか聴けません。
第二部のミュージックショーは、アコーディオン以外にいろんな楽器が登場します。お客様と一緒になって楽しむ工夫もいろいろ。何が出てくるか楽しみです。
お近くの方も、そうでない方も、ぜひ足を運んでみてください。おすすめです。
会場へのアクセスは、大阪市営地下鉄/阪急「天神橋筋六丁目」下車、徒歩8分。
詳細は、音太小屋のホームページ内の「地図」を参照ください。
http://neta58.hp.infoseek.co.jp/hyousi/syorui/tizuzumen/tizuanai.html
ご予約・お問い合わせは、ノンノン・カノンの公式ブログまで。
会場でお会いできることを楽しみにしています。
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自転車レース「ヒルクライム大台ケ原」に参加しました
今日、自転車レース「ヒルクライム大台ケ原」に参加してきました。
大台ケ原頂上駐車場がゴールの、距離28km、標高差1240mの道を、自転車でひたすら登るレースです。舗装路なので、主にロードバイクが使われます。
誰でも参加できる市民レースなので、強豪たちからゆっくり走る方まで、さまざまな人がいます。参加者は600名近くに及びます。
毎年この時期に行われるこのレース、私は3回目の参加です。今年は雨のレースとなりました。
基本的に登り(=速度が出ない)なので、雨でも危険性はそれほど高まりませんが、コーナーでは普段より慎重に走ります。
結果は、昨年のタイムを2分以上オーバーし、死守すべき1時間30分を超え、順位もかなり下がりました。雨の分を差し引いても悪い結果です。でも、無事走れたことを喜ぶことにしました。
そして何より、今年もこの雄大な紀伊半島の景色を楽しむことが出来ました。これだけでも、参加した甲斐がありました。

下山の頃には雨もあがり、安心して下ることが出来ました。下りの途中休憩の様子です。岡山から毎年来ているという方に撮っていただきました。

雨の中、この大会を準備・運営してくださった多くのスタッフの方に感謝です。
さて、昨年は事前にレース参加を発表したのですが(2009年6月17日付「自転車レースにエントリーしました」)、今年は報告記事のみです。
実は、ここ2,3ヶ月、私は身も心も疲れていて、直前まで参加するかどうか迷っていたのです。ほとんど、雨を理由に棄権する方に傾いていました。
ところが、とても悲しいことですが、直前の7月2日、ある方の訃報が飛び込んできました。日本の自転車ロードレース界でよく知られている、登りが得意な若い女性ロードレーサーの死でした。1年あまりの闘病の末のことです。
何度か一緒に走らせていただいたこともあったので、またあの鮮やかな登りと気さくな笑顔が見られるものと信じていただけに、あまりにショックでした。
通夜・告別式の場所も近くだったので、レースを棄権して行こうかとも考えましたが、彼女はきっと「走っておいで」と言うだろうと思い、結果はともかく走ろうと、レース会場へ向かうことにしました。
結果は予想通り悪いものでしたが、参加してよかったです。ありがとう!
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大台ケ原頂上駐車場がゴールの、距離28km、標高差1240mの道を、自転車でひたすら登るレースです。舗装路なので、主にロードバイクが使われます。
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毎年この時期に行われるこのレース、私は3回目の参加です。今年は雨のレースとなりました。
基本的に登り(=速度が出ない)なので、雨でも危険性はそれほど高まりませんが、コーナーでは普段より慎重に走ります。
結果は、昨年のタイムを2分以上オーバーし、死守すべき1時間30分を超え、順位もかなり下がりました。雨の分を差し引いても悪い結果です。でも、無事走れたことを喜ぶことにしました。
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下山の頃には雨もあがり、安心して下ることが出来ました。下りの途中休憩の様子です。岡山から毎年来ているという方に撮っていただきました。

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実は、ここ2,3ヶ月、私は身も心も疲れていて、直前まで参加するかどうか迷っていたのです。ほとんど、雨を理由に棄権する方に傾いていました。
ところが、とても悲しいことですが、直前の7月2日、ある方の訃報が飛び込んできました。日本の自転車ロードレース界でよく知られている、登りが得意な若い女性ロードレーサーの死でした。1年あまりの闘病の末のことです。
何度か一緒に走らせていただいたこともあったので、またあの鮮やかな登りと気さくな笑顔が見られるものと信じていただけに、あまりにショックでした。
通夜・告別式の場所も近くだったので、レースを棄権して行こうかとも考えましたが、彼女はきっと「走っておいで」と言うだろうと思い、結果はともかく走ろうと、レース会場へ向かうことにしました。
結果は予想通り悪いものでしたが、参加してよかったです。ありがとう!
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テーマ : 自転車(スポーツ用) - ジャンル : スポーツ
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