風を感じて
いろんな風を感じて生きています。
自転車の旅(喜界島-2003年)
島つながり?ということで、今回は2003年の自転車旅行記、奄美群島の喜界島です。島の美しい景色を見てやってください。
喜界島は、奄美大島の東に位置する周囲50km弱の島。周囲の平地と真ん中の台地からなる、ちょうど帽子(ハット)のような形をした島です。高い山はありません。前から行きたかった島です。
まずはコース図から。空路、海路とも関西から喜界島に直接入る交通手段はなく、沖縄行きのフェリーで奄美大島に渡ります。

海がきれいです。冬(正月)の海には見えません。ちょうど本州が寒波の時で、こちらも曇りがちで風が強かったですが、それでもきれいな海でした。

海の写真をもう1枚。

家のまわりには、サンゴの石垣がつくられています。

木が1本。

ハットの上の部分(台地)に上がると、島の形がよくわかります。隆起サンゴ礁の島、台地も平坦です。

平地だけでなく、台地にもさとうきび畑が広がっています。

台地の真ん中の道路、いかに平坦かがよくわかります。

花です。

喜界空港です。プロペラ機が発着しています。

スポーツ自転車でなくとも、一般車(ママチャリ)で十分1周出来ます。あまり観光地化されておらず、「秘境」の島です。自然を感じるには、ほんといいところだと思います。
また行きたいです。
より多くの方に見ていただけるよう、ブログランキングに参加しています。
発達障害の理解のためにも、今回もぜひ押して行ってください。

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喜界島は、奄美大島の東に位置する周囲50km弱の島。周囲の平地と真ん中の台地からなる、ちょうど帽子(ハット)のような形をした島です。高い山はありません。前から行きたかった島です。
まずはコース図から。空路、海路とも関西から喜界島に直接入る交通手段はなく、沖縄行きのフェリーで奄美大島に渡ります。

海がきれいです。冬(正月)の海には見えません。ちょうど本州が寒波の時で、こちらも曇りがちで風が強かったですが、それでもきれいな海でした。

海の写真をもう1枚。

家のまわりには、サンゴの石垣がつくられています。

木が1本。

ハットの上の部分(台地)に上がると、島の形がよくわかります。隆起サンゴ礁の島、台地も平坦です。

平地だけでなく、台地にもさとうきび畑が広がっています。

台地の真ん中の道路、いかに平坦かがよくわかります。

花です。

喜界空港です。プロペラ機が発着しています。

スポーツ自転車でなくとも、一般車(ママチャリ)で十分1周出来ます。あまり観光地化されておらず、「秘境」の島です。自然を感じるには、ほんといいところだと思います。
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テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム - ジャンル : 心と身体
週末は海を見てきました
まじめな記事が続いたので、今回は言葉少なめのお出かけ報告です。
週末、知多半島(愛知県)の南端にある小さな島、日間賀島へ行ってきました。
島へは、半島南端の師崎(もろざき)港から高速船でたったの10分。1時間に2便出ているので簡単に渡れます。
まずは海の写真から。島から見た知多半島です。南には渥美半島も見えます。

島の真ん中に小学校があります。決して南の島ではないですが、島の景色はまぶしいです。

丘を下ると海。こういう雰囲気、好きです。

ここはたこで有名な島、干したたこがたくさん売られていました。

漁村の風景です。

浜のあちこちにたこつぼがあります。

周囲5.5kmの小さな島。ゆっくり歩いても、2時間足らずで1周できてしまいます。
歩きながら見た海。これだけでも、島に来てよかったと思えます。

島では、必ず猫たちに出会います。

1周して疲れたところで、この猫をひざに乗せて遊んでいました。

海産物もいただきました。これは「たいら貝」と呼ばれる大きな貝、全長20cm以上か。初めて見ました。今回は刺身でなく網焼きで。

というわけで、島ともお別れ。とても楽しい1日でした。

島は、時間がゆっくり流れています。忙しくしく過ごす毎日、島は忘れかけたほんとの自分を取り戻させてくれます。思いつきで行った島の旅でしたが、収穫は大きかったです。
週末、知多半島(愛知県)の南端にある小さな島、日間賀島へ行ってきました。
島へは、半島南端の師崎(もろざき)港から高速船でたったの10分。1時間に2便出ているので簡単に渡れます。
まずは海の写真から。島から見た知多半島です。南には渥美半島も見えます。

島の真ん中に小学校があります。決して南の島ではないですが、島の景色はまぶしいです。

丘を下ると海。こういう雰囲気、好きです。

ここはたこで有名な島、干したたこがたくさん売られていました。

漁村の風景です。

浜のあちこちにたこつぼがあります。

周囲5.5kmの小さな島。ゆっくり歩いても、2時間足らずで1周できてしまいます。
歩きながら見た海。これだけでも、島に来てよかったと思えます。

島では、必ず猫たちに出会います。

1周して疲れたところで、この猫をひざに乗せて遊んでいました。

海産物もいただきました。これは「たいら貝」と呼ばれる大きな貝、全長20cm以上か。初めて見ました。今回は刺身でなく網焼きで。

というわけで、島ともお別れ。とても楽しい1日でした。

島は、時間がゆっくり流れています。忙しくしく過ごす毎日、島は忘れかけたほんとの自分を取り戻させてくれます。思いつきで行った島の旅でしたが、収穫は大きかったです。
テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム - ジャンル : 心と身体
自分のこと、リアル友達にもオープンにしています
自分の発達障害のこと、リアル友達にもオープンにしています。自転車、演劇、フェルデンクライスなどの仲間に。(職場を除く)
今回は、このブログを読まれているリアル友達の方々へ、いつもうまく伝えられないことを伝えたくて記事にしました。
オープンにしたのは、決して、特別に何かしてほしいためではありません。今まで通りでいいんです。ただ、ひとつだけお願いがあります。
そう見えないかもしれませんが、私は、多くの人にとって当たり前のことが出来なかったり、逆に多くの人が苦戦することがあっさり出来たりするんです。例えば、「好きなものを選んで」と言われても選べないとか、逆に手先が器用とか論理的な考え方が得意とか。
特に、「好き」「嫌い」などの主観的な感覚が、多くの人と異なるようなのです。このずれは、多くの人に違和感を与えます。小さい頃には、これがいじめられる原因になるわけです。今は、いろんなことに隠れてわかりにくくなっていますが、根っこは変わりません。
ここからはお願いです。違和感を感じたとき、「普通ならこうするのに」でなく、「あ、こういう表現をする人もいるんだ」「こう感じる人もいるんだ」ととらえてほしいのです。
多くの人と違っても、私なりに感じ、考えたことなのです。今までの枠をちょっとだけ外して私を見てもらえれば、それで十分なのです。それだけで、私は息がしやすくなります。
歴史上の人物も含め、有名人にアスペルガーではないかと言われている人がたくさんいます。多数派と違った視点、考えの出来る人が、人類の歴史の中で必要だったのではないかと思うことさえあります。
お互い、違うことで何か新たな発見、学びがあるかもしれません。
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そう見えないかもしれませんが、私は、多くの人にとって当たり前のことが出来なかったり、逆に多くの人が苦戦することがあっさり出来たりするんです。例えば、「好きなものを選んで」と言われても選べないとか、逆に手先が器用とか論理的な考え方が得意とか。
特に、「好き」「嫌い」などの主観的な感覚が、多くの人と異なるようなのです。このずれは、多くの人に違和感を与えます。小さい頃には、これがいじめられる原因になるわけです。今は、いろんなことに隠れてわかりにくくなっていますが、根っこは変わりません。
ここからはお願いです。違和感を感じたとき、「普通ならこうするのに」でなく、「あ、こういう表現をする人もいるんだ」「こう感じる人もいるんだ」ととらえてほしいのです。
多くの人と違っても、私なりに感じ、考えたことなのです。今までの枠をちょっとだけ外して私を見てもらえれば、それで十分なのです。それだけで、私は息がしやすくなります。
歴史上の人物も含め、有名人にアスペルガーではないかと言われている人がたくさんいます。多数派と違った視点、考えの出来る人が、人類の歴史の中で必要だったのではないかと思うことさえあります。
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丸く収めることが出来ない?
久しぶりに「演劇」ネタです。
以前、別役実の「壊れた風景」というお芝居に、スタッフとして関わったことがあります。ネット情報によると、初演が1976年とのことで、今までいろんな劇団が上演しているようです。
私の力では奥深いところまで説明できませんが、かみ合わない会話、責任を回避する姿勢、そして「みんなでやれば怖くない」という、小市民的な行動をとことん皮肉った作品です。(ネットにいろんな評が出ています)
そこで私が一番感じたのは、会話がどんなにかみ合っていなくても、何となく丸く収まっている構図。もちろん、きっと「丸く収まる」は、このお芝居のテーマのごく一部でしょうが、私はここに日々の疑問が重なりました。
私もそのように収める場面がないわけではないですが(処世術としていくらかは身に付けた)、理解はしていません。「何でごまかすの」と思ってしまいます。
「定型者同士は丸く収まる」といった短絡的な発想はしませんが、いろんなところでそれを感じるので、多数派の構図として受け止めています。
実は、この構図はまさに今の職場そのもの。職場の多くの人が「この会社おかしい」と言っていても、その「おかしい」の中身が、私とまわりの人の間で大きなずれがあるようです。まわりは、何だかんだ言ってもうまく体制に収まっており、私が言う「おかしい」は、どうやら私ひとりが思っていることのよう。小学校の頃と同じく、「私ひとりが違う」って思いを感じています。
自分のコミュニケーションに関わる何かの「足りなさ」ゆえなのか。謎は解けません。
以前、別役実の「壊れた風景」というお芝居に、スタッフとして関わったことがあります。ネット情報によると、初演が1976年とのことで、今までいろんな劇団が上演しているようです。
私の力では奥深いところまで説明できませんが、かみ合わない会話、責任を回避する姿勢、そして「みんなでやれば怖くない」という、小市民的な行動をとことん皮肉った作品です。(ネットにいろんな評が出ています)
そこで私が一番感じたのは、会話がどんなにかみ合っていなくても、何となく丸く収まっている構図。もちろん、きっと「丸く収まる」は、このお芝居のテーマのごく一部でしょうが、私はここに日々の疑問が重なりました。
私もそのように収める場面がないわけではないですが(処世術としていくらかは身に付けた)、理解はしていません。「何でごまかすの」と思ってしまいます。
「定型者同士は丸く収まる」といった短絡的な発想はしませんが、いろんなところでそれを感じるので、多数派の構図として受け止めています。
実は、この構図はまさに今の職場そのもの。職場の多くの人が「この会社おかしい」と言っていても、その「おかしい」の中身が、私とまわりの人の間で大きなずれがあるようです。まわりは、何だかんだ言ってもうまく体制に収まっており、私が言う「おかしい」は、どうやら私ひとりが思っていることのよう。小学校の頃と同じく、「私ひとりが違う」って思いを感じています。
自分のコミュニケーションに関わる何かの「足りなさ」ゆえなのか。謎は解けません。
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普通?の会社員に戻っています。
フェルデンクライス講習を終え、2週間ぶりに職場に戻りました。半日かけて200通あまりの業務メールを読み、午後には緊急性の高いものから順次対応していきました。休暇中、まわりの方にたくさんフォローいただいており、「未了案件山積み」にはなっていません。これは恵まれた環境なのかもしれません。自分が関わる業務内容をすべて公開するなど、常にフォローしやすい工夫をしていることも確かですが。
でも、私は今の職場の方針に納得していません。今の職場は、「言われたとおりにする」が基本。個人の能力を活用しようとはしません。ちなみに、私は「組織としての仕事」の重要性は理解しているつもりですし、そういう側面のすべてを否定しません。
しかし、それを「言われたこと以外はしない」とすり替えてしまう仲間やたちの「したたかさ」「保身」だけは、私は何があってもまねようと思いません。「協力し合えばもっと業務が効率よく進む」と思えば、たとえ「おかしい」と言われようとも、仕事を押し付けられようとも、自分の正しさを実証すべく行動するのみです。もちろん、自分の間違いに気付けば直します。
このような職場で、休暇中多くの人からフォローしてもらえるのは、珍しいことかもしれません。
もしこの反骨精神が、私のアスペルガー特性ゆえのものであれば、私はそういう特性を持っていてよかったと思います。やっぱり私がおかしいのでしょうか。
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後半は、フェルデンクライスに関係することです。
でも、私は今の職場の方針に納得していません。今の職場は、「言われたとおりにする」が基本。個人の能力を活用しようとはしません。ちなみに、私は「組織としての仕事」の重要性は理解しているつもりですし、そういう側面のすべてを否定しません。
しかし、それを「言われたこと以外はしない」とすり替えてしまう仲間やたちの「したたかさ」「保身」だけは、私は何があってもまねようと思いません。「協力し合えばもっと業務が効率よく進む」と思えば、たとえ「おかしい」と言われようとも、仕事を押し付けられようとも、自分の正しさを実証すべく行動するのみです。もちろん、自分の間違いに気付けば直します。
このような職場で、休暇中多くの人からフォローしてもらえるのは、珍しいことかもしれません。
もしこの反骨精神が、私のアスペルガー特性ゆえのものであれば、私はそういう特性を持っていてよかったと思います。やっぱり私がおかしいのでしょうか。
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後半は、フェルデンクライスに関係することです。
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フェルデンクライス講習会メモ(3)
2週間にわたるフェルデンクライス指導者養成コース、この学期は明日で終了です。「今回はこれを学んだ」という手応えはないけれど、きっと体は学び取っていると考えています。
「規定・手順書だ」「上司の指示だ」という、自分で考えないことが「正しい」とされる今の職場とは正反対の、自分の感覚を信じ、自分で考え判断することを学んだ2週間、学んでいないはずがありません。まだまだ自分の将来像は見えないけど、必ず何かにつながると思っています。
今回の講習では、私が持ち込んだこの本が、主催者より受講生に紹介されました。

読んだ人からは、「あなたが言いたかったことが少しわかった」「自分のことが書いてある」などの感想がありました。
今回は、私の発達障害のことを、受講生仲間の何人かに積極的に話をしました。
受講生40人あまりというと、ちょうど学校の1クラスの人数。(今はそれより少ないのかな)
どことなく居づらい雰囲気を感じていましたが、関心を持ってくれる受講生も何人かでき、かなり息苦しさが解消しました。
決して発達障害が本講習のメインテーマではありませんが、一人一人の違いを大切にするフェルデンクライス・メソッド、発達障害も違いのひとつとして取り上げられることは、他の受講生にとっても必ずプラスになると思っています。
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発達障害の理解のためにも、今回もぜひ押して行ってください。

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「規定・手順書だ」「上司の指示だ」という、自分で考えないことが「正しい」とされる今の職場とは正反対の、自分の感覚を信じ、自分で考え判断することを学んだ2週間、学んでいないはずがありません。まだまだ自分の将来像は見えないけど、必ず何かにつながると思っています。
今回の講習では、私が持ち込んだこの本が、主催者より受講生に紹介されました。

読んだ人からは、「あなたが言いたかったことが少しわかった」「自分のことが書いてある」などの感想がありました。
今回は、私の発達障害のことを、受講生仲間の何人かに積極的に話をしました。
受講生40人あまりというと、ちょうど学校の1クラスの人数。(今はそれより少ないのかな)
どことなく居づらい雰囲気を感じていましたが、関心を持ってくれる受講生も何人かでき、かなり息苦しさが解消しました。
決して発達障害が本講習のメインテーマではありませんが、一人一人の違いを大切にするフェルデンクライス・メソッド、発達障害も違いのひとつとして取り上げられることは、他の受講生にとっても必ずプラスになると思っています。
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テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム - ジャンル : 心と身体
フェルデンクライス講習会メモ(2)
フェルデンクライス講習会で気付いた私の身体的特徴についてのメモです。
開脚した動きのレッスンとき、私はひざが伸びきらず、曲がってしまいます。受講生によっては、まっすぐひざを伸ばしている人もいます。私は、骨盤を前後に回転させる動きもうまくいきません。
きっと、自転車と関係があるのでしょう。股関節のまわりには、たくさんの筋肉があります。自転車でよく言われるハムストリングスもそうです。
よく使う筋肉は、当然ながら太く丈夫になります。でも、同時に固くなってしまいます。それが問題というわけではありませんが、私の場合明らかにそういう特徴があるようです。
なお、今はスポーツ界でもストレッチについて「功罪がある」と言われるようですが、フェルデンクライスでも、無理なストレッチはかえって筋肉を固くしてしまうという考えをしています。
伸びないからといって無理に伸ばさず、機会あるごとに楽に自由度を広げる方法を探ってみようと思っています。
講習会は、5/9(土)まで続きます。
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発達障害の理解のためにも、今回もぜひ押して行ってください。

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開脚した動きのレッスンとき、私はひざが伸びきらず、曲がってしまいます。受講生によっては、まっすぐひざを伸ばしている人もいます。私は、骨盤を前後に回転させる動きもうまくいきません。
きっと、自転車と関係があるのでしょう。股関節のまわりには、たくさんの筋肉があります。自転車でよく言われるハムストリングスもそうです。
よく使う筋肉は、当然ながら太く丈夫になります。でも、同時に固くなってしまいます。それが問題というわけではありませんが、私の場合明らかにそういう特徴があるようです。
なお、今はスポーツ界でもストレッチについて「功罪がある」と言われるようですが、フェルデンクライスでも、無理なストレッチはかえって筋肉を固くしてしまうという考えをしています。
伸びないからといって無理に伸ばさず、機会あるごとに楽に自由度を広げる方法を探ってみようと思っています。
講習会は、5/9(土)まで続きます。
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テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム - ジャンル : 心と身体
フェルデンクライス講習会メモ(1)
今回のフェルデンクライス指導者養成コースも、既に中盤戦。ちょっと疲れ気味ですが、何とか通っています。前回(1月)と同じく片道2時間の自転車通学の日もあります。
講習会の詳しい内容には触れませんが、記憶に残ったことを少し記しました。
フェルデンクライス・メソッドが機軸に置くのは、新たなことの経験による脳の発達。ボディワークですので、日常では経験しない体の動かし方を経験することによる学習です。ちなみに本メソッドでは、無理な体の動かし方はしませんのでご安心を。
学習(発達)をテーマにしていますので、発達障害のことも出てきます。ただしここでは、自閉圏だけでなく、身体的な発達も含む幅広いものになります。
このテーマの授業で印象に残ったのは、「レッスンから何を学習するかは、すべて本人に委ねられている」という点。なお、本人は乳幼児であったりもします。
本メソッドは、指導者が何かを教えるというものでなく、本人がレッスンを通じて必要とするものを学び取ることが基本で、上記もその流れに沿ったものに過ぎません。あくまでも主体は受ける本人にあります。「人並みの能力を身に付けてほしい」(遅れを取り戻してほしい)と思う障害児の親御さんにとっては、がっかりかもしれません。
しかし、先に「人並みありき」でなく、ひとりひとりのポテンシャルを引き出すことが大切なのは、私たち発達障害者から見れば自明のことでしょう。
フェルデンクライス・メソッドの、発達障害との関連の大きさを改めて感じた授業でした。
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講習会の詳しい内容には触れませんが、記憶に残ったことを少し記しました。
フェルデンクライス・メソッドが機軸に置くのは、新たなことの経験による脳の発達。ボディワークですので、日常では経験しない体の動かし方を経験することによる学習です。ちなみに本メソッドでは、無理な体の動かし方はしませんのでご安心を。
学習(発達)をテーマにしていますので、発達障害のことも出てきます。ただしここでは、自閉圏だけでなく、身体的な発達も含む幅広いものになります。
このテーマの授業で印象に残ったのは、「レッスンから何を学習するかは、すべて本人に委ねられている」という点。なお、本人は乳幼児であったりもします。
本メソッドは、指導者が何かを教えるというものでなく、本人がレッスンを通じて必要とするものを学び取ることが基本で、上記もその流れに沿ったものに過ぎません。あくまでも主体は受ける本人にあります。「人並みの能力を身に付けてほしい」(遅れを取り戻してほしい)と思う障害児の親御さんにとっては、がっかりかもしれません。
しかし、先に「人並みありき」でなく、ひとりひとりのポテンシャルを引き出すことが大切なのは、私たち発達障害者から見れば自明のことでしょう。
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