今日からフェルデンクライス講習です

今日から、フェルデンクライス指導者養成コース(京都)が始まりました。連休明けまでの2週間は、毎日京都に通い詰めです。
いよいよ4年間のプログラムの3年目、後半戦です。前半と同じく、実習中心の内容であることに変わりはありませんが、かなり高度な内容になってきます。
この間の日記は、講習中に気付いたことなどを簡単にメモ書きする程度になる見込みです。ご了承ください。

今回は内輪ネタですみません。写真の花は「ガーデンシクラメン」。説明は追記に入れました。
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動物の写真いろいろ-ひと休み-

またもひと休み日記です。街で撮ったペットたちです。
文章はほとんどありません。写真をお楽しみください。

まずは猫たちから。全部野良猫ですね。(ペットじゃない?)
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次は犬。散歩中を撮らせていただきました。
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番外編です。
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一息ついていただけると幸いです。

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東京散歩の風景

今回もひと休み日記です。ちょっと前ですが、3月末にネットで知り合った友人に会うため、東京へ行ったときの風景です。
その日は、その友人と皇居周辺を散策しました。おのぼりさんの私にとってちょっと驚きだったのは、東京には公園がたくさんあること。ど真ん中には皇居、大阪で言えば大阪城公園か。皇居の方が広く感じましたが、ネットで調べると「やや広い」程度のよう。
まずは、北の丸公園に入ったところにある「昭和館」。写真展を見に行ったのですが、餅つきイベントをしていたので寄り道。つきたてのおいしいお餅をいただきました。
写真は、炊き上がったもち米をつぶしているところ。つき始める前の作業です。そうしないと、ついたときに餅が飛び散ってしまうとのこと。都会育ちの私は、餅つきの経験などほとんどなく、そういったことも知りません。
餅つき

外国人にとっては、いい思い出になったことでしょう。
皇居の餅つき2r
*上記2枚の写真は同行した友人の提供です。Thanks!

特別展「ワーナー・ビショフ写真展」も、なかなよかったです。終戦直後の写真というと、悲惨な光景をイメージしますが、人だかりのデパートなど、活気、復興の様子を撮ったものも多く、古いもの、新しいものが交錯する近代日本の歩みを感じることが出来ました。

次は、天守閣跡がある東御苑へ。展望台からの風景です。やはり都会の真ん中です。
1ヶ月前なので、まだ冬の景色です。平年気温を下回る日が続いている時期でしたので。
東御苑

ソメイヨシノはまだつぼみでしたが、東御苑の早咲きの桜はとてもきれいでした。
東御苑の桜1

こちらはしだれ桜。
東御苑の桜2

やはり私は、渋谷や原宿の喧騒より、静かな公園の方が好きです。
東京には結構散歩できるところがあることを発見した1日でした。

ひと休み記事が続いていますが、メインテーマの記事も構想中。でも、ちょっと時間がかかりそうです。自分の特性の中でも、自分がほとんど自覚していない部分を書こうとしているので。
もうしばらくは、ひと休み記事が続くかもしれませんが、ご了承ください。

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花の写真いろいろ-ひと休み-

今日は、次の記事までのつなぎとして、撮りためた花の写真を載せてみました。(TVの「しばらくお待ちください」画面みたいですが、、、) よかったらのぞいてやってください。
デジカメは接写出来ものがほとんどなので、花などのアップ写真が簡単に撮れます。接写にかなりはまって、いろいろ撮りました。
今回は、街中で撮影したものに絞りました。どこにでもある風景です。
なお、どれもコンパクトデジカメ(KYOCERA S3R)で撮影しています。カチッとした写りが気に入っています。

トップはこれ。街中ののつつじですが、雨上がりの水玉がうまく写りました。
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花ではないですが、さくらんぼ(桜の実)です。これも街中で撮影。これは食べられないはずですが、、、
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小さな被写体は、オートフォーカスがうまくいかないことがありますが、これはうまく合いました。ちなみに、何の花か知りません。ご存知の方おられませんか。
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これは早朝に撮影したものです。朝日のやわらかい雰囲気を感じていただけますでしょうか。これも花の名前は知りません。
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街角のたんぽぽです。金網が写ってしまっています。
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今日は、発達障害も自転車も関係ない記事です。
時々、こういう「つなぎ」記事が登場すると思いますが、気軽に見ていただけると幸いです。出来ればダメ出ししてやってください。

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週末サイクリング(京都府北部)

この週末は、あまりに天気が良かったので、土日とも自転車チーム仲間とサイクリングに出かけました。ケータイカメラの実力確認も兼ねて記事にしてみました。
土曜日は、京都府中部から北部を周遊。亀岡を抜けて「かやぶきの里」で有名な美山町へ。もう、日本海の方が近い地域です。
写真は、「さくら祭」をやっていた美山町の大野ダムで、お昼にしたときのもの。風が吹くと、すごい桜吹雪になり、とても美しかったです。
ケータイカメラですが、明るいとそこそこ写ります。奥はダム湖ですが、桜に隠れてほとんど見えません。
大野ダム1

ここでちょっとだけカメラの話。
ケータイカメラに限らず、デジカメがフィルムカメラと大きく異なるところは、「ホワイトバランス」をシーンに合わせて簡単に切り替えられることです。人間の目は、光源(太陽、蛍光灯、白熱灯など)による色の出方の違いを勝手に補正してしまいますが、カメラはそういうわけにいきません。光源に合わせて補正する必要があります。
フィルムカメラだと、レンズの前にフィルターを付ける必要がありましたが、デジカメならスイッチひとつで切り替えられます。昼間の風景写真で「ちょっと青っぽい写真だな」と感じたら、「オート」から「晴天」「曇天」に切り替えてやると、木々の緑が鮮やかに表現されます。(もし「ちょっと緑が強いな」と感じるようでしたら、「オート」に戻す方といいでしょう)
これらの写真も、「晴天」で撮っています。私のケータイは、8番キーを押すと切り替わりました。
まだちょっと青っぽいですが、ケータイカメラということでご勘弁を。

ちょっと近いところを撮ってみました。いい感じですが、白がハレーションを起こしてしまっています。ケータイカメラの限界でしょう。
大野ダム2

丸一日、150kmを超えるロングランになりました。午後1時頃の道路にある温度表示は25度C。午後は、コンビニで休憩していても暑いくらいです。
自転車の走行中は、びっくりするほど体から水分が蒸発していきます。これからの季節、仲間で水筒の水が少ない人がいれば、自販機などで止まって補給させることが必要です。

次の写真は、今日(日曜日)のものです。昨日のランで疲れているので、今日は短め。見事な菜の花畑で1枚。実物はもっと鮮やかで、発色にケータイの限界を感じますが、山里のいい雰囲気は感じていただけますでしょうか。
菜の花畑

近くから撮った花の写真を1枚。ちょっとピントが甘いですが、赤系の色はよく出ています。
亀岡の花20090412

実は、大きな花の接写写真も撮ったのですが、あわててケータイを閉じたせいか、保存に失敗していました。あわててはいけません。

というわけで、この週末は何もかも忘れて、仲間と自転車三昧でした。私の心の栄養です。

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初めてのケータイ(マルチメディア編)

今回も懲りずにケータイ奮闘記(後編)です。今回は、パソコン(PC)との接続に重点を置いてみました。参考になれば幸いです。
まずは、「ケータイでネット」体験から。最初は、わざわざ小さい画面でネットを見る必要もないだろうと思っていました。でも、ケータイ用サイトって工夫されているんですね。ブラウジングも速いし、結構見やすい。このブログも、友達に紹介するときに開きました。写真は個別に開くようになっていて、文字部分の表示は速い。
もちろん、1回でもネットを開こうものなら、パケット定額契約は必須。あっという間に定額上限まで行っていました。
さて本題、PCとの接続です。電話機の元箱にはCD-ROMが1枚。見ると、どうやら専用USBケーブルがあれば、PCとデータのやり取りが出来る模様。
ケータイ写真のPCへの取り込みができると、ブログなどへの写真のアップが容易になる。また、音楽もダウンロードすると料金がかかるので、何とか手持ちの音楽CDをコピーして聴こうとたくらむ。
実は、ここでPCのOS入れ替えという大変な作業を経たのですが、長くなるので詳細は省略。
PCにソフトをインストールしてケーブルを接続すると、無事ケータイを認識。写真のケータイ画面は、メールデータを読み込むときの暗証番号入力画面。ケータイのテンキーを操作しないといけないのでちょっと面倒ですが、ケータイメールや添付の写真をPC上で見たり、PCのキーボードでケータイメールを作成することが出来ます。
暗証番号入力

なお、USBケーブルは電話会社が扱う純正品が一番安心です。大手家電店で購入したケーブルのうち、ひとつはPCが認識してくれませんでした。この写真のケーブルは、ちゃんと動作しました。
ケータイカメラで撮った写真をPCに取り込むことも、PCに保管しているデジカメ写真をケータイに送り込むことも出来ました。(ただし、デジカメ写真データは、ケータイカメラの最大画素数以下に落とさないとうまく表示できないようです)
デジカメ写真をケータイに表示させると、ケータイのディスプレイが意外なほど優秀であることに気付かされます。とてもきれいな色で表示されます。
音楽CDのケータイへの送り込みも成功しました。ただ、m4aファイルなど、指定された音楽ファイル形式に変換する必要があるため、フリーソフトなどで先にファイルを変換する必要があります。また、PCからはケータイの本体メモリにしかアクセスできないため、CD1枚分を一度に送り込めず、半分送り込んだら本体メモリからmicro SDカードに移動させて、再度残りを送り込む作業が必要になります。
でも、取り込んだCDをケータイで再生させると、、、そこそこいい音で楽しめます。

そういうことで、ケータイをすっかりおもちゃにしています。これもアスペルガーゆえの過集中か。
それと、やはり待ち合わせをケータイに頼ろうとは思いません。どうやったらちゃんと会えるかなど、あれこれ考えることは楽しいものです。みなさん、ケータイを持つようになってから、せっかちになって楽しいことが減ったと思いませんか?

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初めてのケータイ(モバイル編)

何と私は、この2009年になるまで、一度も自分の携帯電話を持ったことがなかった。
「ケータイに頼ると、頭を使わなくなる」と、ずっと思っていた。待ち合わせでひとり連絡が取れなくても、「ケータイに頼る方がおかしい」と。私のこだわり(=アスペルガー特性)ゆえか。
でも、この考えは今も決して間違っていないと思っている。
さて、そういう難しい話は置いておいて、とうとう持つことにしたケータイの奮戦記を書いてみました。気軽に笑ってやってください。
電話会社は決めていたので、ある携帯電話ショップで、店員に「新規ですけど」と一言。
私が「電話機の引き渡しまでどういう流れになるのですか?」と聞くと、店員は「?」という顔。そう、私はその場で引き渡されるとは思っていませんでした。
料金体系を聞き、「こんなに金がかかるものなのだ」とびっくり。特にパケット代。私は、この分を今まで自転車関連に当ててきたわけだ。
手続きが完了し、箱から出された電話機を「どうぞ」と説明もなく渡されたが、さてどうやって使うのやら。ま、会社でも内線PHSを持たされているので、かける/切るくらいは知っているからいいかと、何も聞かずに店を出る。帰りに、安いマイクロSDカードを購入。
第一の難関は、メールの送受信。この今まで、私はテンキーでの文字の打ち方を知らなかった。私にとって、「キー」とはこれのこと(電鍵[でんけん]と呼びます)。モールスなら、アルファベット(欧文)もカタカナ(和文)も打てます。(場違いな写真でスミマセン。アマチュア無線家にとっては、電鍵には思い入れがあるので、、、)
電鍵

何とかひらがなは打てた。漢字変換も何とか出来た。でも、表示のタイミングが遅れるのか、ひとつたたき過ぎてしまう。苦戦しながらも、ちょっとずつ慣れてきた。
次は、句読点は? アルファベットを打つには? 改行は? いくつもの疑問が。取説とにらめっこして、何とかそれぞれのキーを見つける。
メールアドレスを、と思っていたら、どうやら同一電話会社間なら電話番号でもメールのやり取りが出来るらしい。PCメールに慣れた者にとっては何か落ち着かないが、出来るんだからいいかと納得。
写真は、何とか撮れた。メール添付には、きっとサイズは240*320だろうと、その設定にして撮影。写りが今ひとつすっきりしないが、レンズの大きさを考えればそんなものだろうと、これも納得。
早速出先から写真付きメールを発信。自転車早朝練の途中でも発信、相手を朝の6時にたたき起こしてしまった。モバイルは今までなかった経験、結構楽しいかも。
そういうわけで、ゆっくりだけど、1週間足らずで何とか基本操作は出来るようになってきた。「もう手放せない」とは思わないけど、あればお遊びできるな、と。

自転車で走りに行ったときに撮ったものをいくつか載せました。快晴の昼間だとそこそこ写ります。
ケータイ清坂峠

こちらは早朝の菜の花。夜明け頃の明るさだと、ちょっと苦しいかな。
早朝練菜の花

同じく早朝に撮影。ソメイヨシノより先に咲く桜。ちゃんとしたデジカメとの比較は酷だろう。「写るからよし」と。
早朝練桜1

というわけで、とうとう私のケータイ生活が始まったのでした。
こういう日常の出来事に、意外と私のアスペルガー特性が表れるのではと思い、記事にしてみました。よかったらお付き合いください。「あ、やっぱり」と思うことがありましたら、コメントいただけるとうれしいです。
「初めてのケータイ」、2部構成の予定です。次はPCとの接続奮戦記を予定しています。

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自転車の旅(福岡-佐賀-長崎)

自転車の旅シリーズ、今日は北九州横断編です。(1994年5月)
今回はお決まりの手書きコース図がないので、文章で簡単に説明を。
フェリーで九州の北玄関である門司へ入り、小倉-博多-佐賀(唐津)を抜けて長崎(佐世保)へ。
そのまま西へ抜けて船で平戸島入りという、北九州を東から西へ横断するルートです。

まずは東から。小倉経由で博多入り。言うまでもなく大都会です。
博多駅

次はいきなり佐世保ですが、佐賀経由です。日数もかかっています。
佐世保といえば、やはり造船所(ドック)でしょう。陸に上がった貨物船、でかいです。
佐世保

実は、ここからが旅のメインです。
佐世保の西には九十九島が広がります。非常にきれいなところです。
九十九島2

島の数は、99をはるかに越えます。
九十九島1

海岸まで下りてみました。
九十九島3

船で九十九島を抜けて平戸島(前津吉)へ。大きな島です。
たくさんの自然が残っています。
平戸島1

見事な棚田です。
平戸島2

海と山が共存しています。
平戸島4

平戸島を南から北へ縦断し、最後に平戸大橋がかかる平戸の市街地へ。それまでの自然とは正反対のにぎやかな街でした。

「自転車の旅」は、今回で一旦終了です。お付き合いありがとうございます。
写真はまだありますが、あとは断片的なものばかりですので、違った形でアップしようと思います。
これらの旅の体験、私自身に少なからず影響を与えていることでしょう。行き当たりばったりのところが多く、いろんな点で「何とかなる」という自信が付いたことも確か。
また、地元のいろんな人に声をかけていただき(カップルや子どもたちにも)、どこへ行っても暖かさを感じました。とてもうれしいことです。

きっと、一連の自転車記事に、「私がそこで何を感じたか」がほとんど書かれていないことに気付かれた方も多いことでしょう。そこが私のアスペルガー特性のようです。感想を表すことが非常に苦手です。
でも今は、言語化するのが難しいだけで、潜在的なところでいろんなことを感じ取っていると考えることにしています。
今後も、いろんなことを記事にしていこうと思っています。記事の主テーマだけでなく、いろんな角度から意見をいただけると幸いです。


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自転車の旅(種子島、屋久島)

自転車の旅第4弾は、お正月の種子島・屋久島です。(1996年1月)
鹿児島からフェリーで種子島に渡ります。奄美大島よりかなり近く、4時間弱で到着します。
朝8時半に出航、お昼には種子島です。
まずは、お決まりの手書きコース図から。
種屋久コース

種子島といえば、まずはこれでしょう。
宇宙センター1

自然の中に突然現れる違和感のある風景ですが、これも種子島かなと。道路も立派です。
宇宙センター2

海は非常にきれいです。空も、正月とは思えないまぶしさです。
種子島の海岸1

こちらは、種子島南端の門倉岬近く。冬には見えませんね。
種子島の海岸2

ソテツです。南国です。
種子島のソテツ

種子島を満喫したら、次は世界遺産の島、屋久島へ。
屋久島といえば、やはり屋久杉。縄文杉は自転車では行けないので、紀元杉を見に行くことに。
往復なので、下界で「家財道具」をすべて下ろし、ヤクスギランド経由で紀元杉を目指す。空荷とはいえ、海抜1000mを越えるので、登りがきつい。途中、サルが道に出て遊んでいました。
気温がかなり下がり、道端に雪が残ったところにありました、紀元杉。でかいです。
でも、これでは何を撮ったかわかりませんね。
紀元杉

周囲を散策すると、本州では見ることのできない曲がりくねった杉をたくさん見ることができます。
コケもよく生えています。
これは「紀元命水」だそうです。白く見えるのは雪です。
紀元命水

山の次は海。屋久島の南岸には露天の温泉があります。
こちらは平内海中温泉。満潮のときは海に沈みます。
入ったときは引き潮になりかけたとき。かなりぬるく、塩辛かったです。
平内海中温泉

これは湯泊温泉。こちらは潮に関係なく入れます。
湯泊温泉

この温泉の近くにテントを張って1泊。
夜になると、地元のおじさん、おばさんが入りに来ます。暗いので一緒に入ります。
当時は、脱衣場もありませんでした。
夏場はキャンプする人がたくさんいるとのこと。お風呂が満員になるそうです。
この日、キャンプは私ひとり。
手前の犬が寄ってきて、夜もずっとテントのすぐ横で寝ていました。
湯泊温泉と犬1

夜はかなり冷えました。やはり奄美大島よりかなり北に位置するだけあります。
冬はシーズンオフですね。
朝、テントをたたんで出発すると、犬が付いてきました。走ってもずっと付いてくる。
後ろ髪を引かれる思いで走ると、いつか消えていました。湯泊温泉の「招き犬」でした。

屋久島でのキャンプ風景です。風が強いときは、風下を探し、壁ぎりぎりにテントを張ります。
正月なので、食料が手に入らないことも考え、食材は多めに持ちます。
屋久島キャンプ

昼食です。たくさん入っていますね。2回に分けて食べたかな。
屋久島の昼食

時間があるときは、コンロを出してお茶を入れたりもちを焼いたりして一服することもあります。
屋久島は、正月でも昼間は暖かく、のんびりできます。
屋久島の昼食2

「ひと月に35日は雨が降る」と言われる屋久島。でも、今回は1日も雨に遭いませんでした。山の上もいい天気でした。
キャンピングは、何かと忙しく、決してのんびりの旅にはなりませんが、その地域に溶け込むかのごとく走り、泊まるこの旅、この方法でしか味わえないものがあります。


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プロフィール

まさ(climbmasa)

Author:まさ(climbmasa)
40歳を過ぎて、人とちょっとだけ違う自分に気付きました。ここでは、自分が感じたことを、そのまま表現していきます。
広汎性発達障害(アスペルガー症候群)の当事者です。「人並み」ができず、いろんな場面で苦戦していますが、多くの人に助けられながら生きています。
このブログを通じて、少しでも多くの人に発達障害のことを知ってもらえればと思います。
「自己紹介」カテゴリに、私のプロフィールを置いています。

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