風を感じて
いろんな風を感じて生きています。
<<夏の風景-ひと休み | ホーム | 【緊急提言】今こそ内と外を分ける文化から脱却を!-いじめ事件報道を見て>>
堀川ひとみ敦賀ライブレポート-生命のメッセージ展
このテーマに正面から向き合って歌えるのは、この人しかいないでしょう。
生命(いのち)のメッセージ展 in 敦賀-ミニメッセージ展と堀川ひとみコンサートのレポートです。(2012年7月21日)

YAHOOニュースの記事はこちら。
コンサート:うつ乗り越えて 越前の歌手、敦賀で21日公演 /福井(2012年7月18日)
場所は福井県敦賀(つるが)市。会場の「きらめきみなと館」は、JR敦賀駅から1kmほど離れた、海のすぐ近くにあります。

パンフレットです。

パンフレットの文章を引用します。
「生命のメッセージ展」とは、飲酒運転などの交通事犯・いじめ・医療過誤などによって、理不尽に生命を奪われた犠牲者が主役のアート展です。犠牲者の一人ひとりの等身大の人型パネルはメッセンジャーと呼ばれ、胸元には本人の写真や家族の言葉を貼り、足元には「生きた証」である靴を置いて、命の大切さを訴えています。
ここにあるのは、30名の生きた事実のみ。足元の靴は薄汚れたままです。
私に出来るのは、その事実を静かに受け止めること。きっと、それでいいのだと思います。
とても写真を撮れません。
やっとのことで撮ったのが、受付の写真1枚。

そして、日が傾く頃にひとみさんのコンサートが始まります。

始まりました。ステージの真ん中にピアノが1台だけです。

1曲目は、人との関わりをストレートかつ大切にうたう、「私は”うた”を信じたい」。
弾き語るひとみさんです。

ステージは第一部と第二部に分かれます。第一部は、白と薄いブルーの衣装です。

第二部です。衣装が変わります。

途中、佐々木正美先生の本を紹介するひとみさん。

もう1枚。

立ってうたう場面もあります。(写真はMCです)

アップです。

アンコールも入れて約2時間半。たっぷりのコンサートとなりました。
終了後、物販コーナーでグッズにサインをするひとみさんです。

生命のメッセージ展 in 敦賀 の実行委員長、清水正富さん。開演のあいさつです。

実行委員長の清水さんとひとみさんをつないだのは、昨年9月の福井新聞に載ったひとみさんの記事「発達障害の堀川さんが心の歌 3枚目アルバムリリース」(2011年9月27日)。
清水さんがこの記事を見て、「ぜひメッセージ展に呼びたい!」と思ったとのこと。
今回のコンサート、ひとみさん自身の発達障害をテーマにした3rdアルバム「最初の人」の曲が中心。でも、ひとみさんのメッセージは、発達障害を超えて「人を大切に思う心でつなぐ命の糸」にはっきり届いていました。
このメッセージ展、清水さんを中心に数十名のボランティアスタッフが準備・運営されていました。
もちろん、お客さんもいっぱいです。
清水さんに「人が集まる秘訣は?」と聞くと、「熱いハートだよ!」との返事。
「熱い想いは必ず届く」そして「私たちが社会を動かす」、清水さんの信念が、スタッフやお客さん、そしてひとみさんや私にも届き、さらに広がることを確信した1日でした。
ブログ村のランキングに参加しています。今回もぜひ押して行ってください。
(ブログ左サイドの各ランキングバナーのクリックもよろしくです。)

こちらへもどうぞ。

にほんブログ村
ついでに、お立ち寄りのしるしとして「拍手」にも一押しよろしくです。
生命(いのち)のメッセージ展 in 敦賀-ミニメッセージ展と堀川ひとみコンサートのレポートです。(2012年7月21日)

YAHOOニュースの記事はこちら。
コンサート:うつ乗り越えて 越前の歌手、敦賀で21日公演 /福井(2012年7月18日)
場所は福井県敦賀(つるが)市。会場の「きらめきみなと館」は、JR敦賀駅から1kmほど離れた、海のすぐ近くにあります。

パンフレットです。

パンフレットの文章を引用します。
「生命のメッセージ展」とは、飲酒運転などの交通事犯・いじめ・医療過誤などによって、理不尽に生命を奪われた犠牲者が主役のアート展です。犠牲者の一人ひとりの等身大の人型パネルはメッセンジャーと呼ばれ、胸元には本人の写真や家族の言葉を貼り、足元には「生きた証」である靴を置いて、命の大切さを訴えています。
ここにあるのは、30名の生きた事実のみ。足元の靴は薄汚れたままです。
私に出来るのは、その事実を静かに受け止めること。きっと、それでいいのだと思います。
とても写真を撮れません。
やっとのことで撮ったのが、受付の写真1枚。

そして、日が傾く頃にひとみさんのコンサートが始まります。

始まりました。ステージの真ん中にピアノが1台だけです。

1曲目は、人との関わりをストレートかつ大切にうたう、「私は”うた”を信じたい」。
弾き語るひとみさんです。

ステージは第一部と第二部に分かれます。第一部は、白と薄いブルーの衣装です。

第二部です。衣装が変わります。

途中、佐々木正美先生の本を紹介するひとみさん。

もう1枚。

立ってうたう場面もあります。(写真はMCです)

アップです。

アンコールも入れて約2時間半。たっぷりのコンサートとなりました。
終了後、物販コーナーでグッズにサインをするひとみさんです。

生命のメッセージ展 in 敦賀 の実行委員長、清水正富さん。開演のあいさつです。

実行委員長の清水さんとひとみさんをつないだのは、昨年9月の福井新聞に載ったひとみさんの記事「発達障害の堀川さんが心の歌 3枚目アルバムリリース」(2011年9月27日)。
清水さんがこの記事を見て、「ぜひメッセージ展に呼びたい!」と思ったとのこと。
今回のコンサート、ひとみさん自身の発達障害をテーマにした3rdアルバム「最初の人」の曲が中心。でも、ひとみさんのメッセージは、発達障害を超えて「人を大切に思う心でつなぐ命の糸」にはっきり届いていました。
このメッセージ展、清水さんを中心に数十名のボランティアスタッフが準備・運営されていました。
もちろん、お客さんもいっぱいです。
清水さんに「人が集まる秘訣は?」と聞くと、「熱いハートだよ!」との返事。
「熱い想いは必ず届く」そして「私たちが社会を動かす」、清水さんの信念が、スタッフやお客さん、そしてひとみさんや私にも届き、さらに広がることを確信した1日でした。
ブログ村のランキングに参加しています。今回もぜひ押して行ってください。
(ブログ左サイドの各ランキングバナーのクリックもよろしくです。)

こちらへもどうぞ。

にほんブログ村
ついでに、お立ち寄りのしるしとして「拍手」にも一押しよろしくです。
テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム - ジャンル : 心と身体
<<夏の風景-ひと休み | ホーム | 【緊急提言】今こそ内と外を分ける文化から脱却を!-いじめ事件報道を見て>>
コメント
ありがとうございます。
ありがとう!
すばらしいコンサートでした。
僕が初めて堀川ひとみさんのライブを聴きに行ったのは、昨年の大阪JAMJAM。
親しい友人の死のわずか1カ月後でした。
生きるとは?死ぬとは?・・・とても整理できない心の動揺に飲み込まれているまっただ中でした。
僕の脳に飛び込んできたひとみさんの歌は、ガツーン!と明快で強力なシグナルでした。
嬉しい曲、悲しい曲・・全て生きる事の尊さを知る強力なメッセージだったのです。
そして今回の敦賀コンサート。
生命のメッセージ展とのコラボレーションは、まさに僕がひとみさんのファンになった原点を再確認するすばらしいものでした。
まささん、この素晴らしいシンガーソングライターを知る掛け橋になっていただいてありがとうございます!
僕が初めて堀川ひとみさんのライブを聴きに行ったのは、昨年の大阪JAMJAM。
親しい友人の死のわずか1カ月後でした。
生きるとは?死ぬとは?・・・とても整理できない心の動揺に飲み込まれているまっただ中でした。
僕の脳に飛び込んできたひとみさんの歌は、ガツーン!と明快で強力なシグナルでした。
嬉しい曲、悲しい曲・・全て生きる事の尊さを知る強力なメッセージだったのです。
そして今回の敦賀コンサート。
生命のメッセージ展とのコラボレーションは、まさに僕がひとみさんのファンになった原点を再確認するすばらしいものでした。
まささん、この素晴らしいシンガーソングライターを知る掛け橋になっていただいてありがとうございます!
Re: 陽さ~ん
待っててくれたんですね。
ひとみさんは、メッセージ展に正面から向き合いつつ、でも自分自身から出発することを忘れずに、語り、うたいました。
一度、どこかでご一緒しましょう。
ひとみさんは、メッセージ展に正面から向き合いつつ、でも自分自身から出発することを忘れずに、語り、うたいました。
一度、どこかでご一緒しましょう。
Re: 幽冥土さ~ん
そう、ひとみさんの「うた」は明快で強力。生きること、つながることを理屈抜きに呼びかけます。
熱い想いは、必ず伝わります。そこに新たな出会いが生まれます。
出会いをつないでいきましょう!
熱い想いは、必ず伝わります。そこに新たな出会いが生まれます。
出会いをつないでいきましょう!
コメントの投稿
トラックバック
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー) URL
| ホーム |
ライブレポート
待ちわびていました。
色々と
また
考えさせて頂けて。
ちくちくしたり
じぃんとしたり‥
こうして
お伝え下さる事
感謝しています。